Hi!心呼吸 9月23日(金)

M1>   CALL ME  /   サラ・コナー

 

2005年にリリースされた「サラ・コナー」のアルバム

『ノーティー・バット・ナイス』から。

 

ドイツでは彼女の存在を知らない人はいないというほどの人気。

彼女の実力は2004年にラスベガスで行なわれた、

国際レコード製作者連盟主催による「ワールド・ミュージック・アワード」、2004年度ワールド・ミュージック賞ドイツ部門受賞。

名実共にドイツを代表する国民的アーティストになったわけです。

そんな彼女の4枚目の作品がこのアルバム。

日本では初のオリジナル・アルバムになりました。

 

このアルバムは当時のサラの勢いを詰め込んだアルバムと言った感じ。

日本でもラジオプレイも多かった曲も収録されていますが、特に1曲目に収録されていた

「リビング・トゥ・ラブ・ユー」は僕も何度か曲紹介していますw

ただシングルカットされたこの曲よりも、印象が強い曲が

「CALL ME」♪

肩の力が抜け、自然な本当の彼女を感じることができたようで好きです。

メロウな曲調の中にも彼女の歌唱力がキラッと光る♪

ドイツの歌姫にタジタジになります~・・・w

 

M2>  プリーズ・ミスター・DJ  /  レイ・パーカーJr.

 

『プリーズ・ミスター・DJ』

レイ・パーカーJr.がまだ彼のグループ、「レイディオ」名義で活動していた、

1981年のアルバム

『ウーマン・ニーズ・ラブ(A Woman Needs Love)』からセカンドカットされた1曲がこの名曲。

ラジオから流れる懐かしい曲に、別れた彼女とのことを思い巡らせて、

もう一度やり直したいという思いを歌ったラブソング♪

 

『ミスターDJ、またかけてほしいんだ(ずっとあの懐かしい曲を)

あの懐かしい曲を

ボクの愛しい人が戻ってくるのを手助けしてほしいんだ・・・。』

ラジオっていいなぁ・・・と思わせてくれます。

メロディ、サウンド・・・シンプルにそのもの自体が懐かしさを思いださせてくれます。

穏やかで優しく切ない♪

僕たちもそれぞれの思い出になぞらえて聴ける。

素晴らしい♪

 

この曲の筋道には黄金のメロディ。完璧に計算されたサビ。

秋はミドル・スローのテンポで決まり。

聴いていると心が落ち着いてくるんです♪ミスターDJ~♪

Hi!心呼吸 9月22日(木)

M1>  オープン・ザ・ドア  /  ベティ・カーター

 

1999年公開の映画。監督サム・メンデスがメガホンを取った『アメリカン・ビューティー』

あるサラリーマン家庭の崩壊劇を通して、

アメリカの理想的家族の裏側に潜むそれぞれの孤独や不全感をシニカルに描き出したヒット作品。主演は「ケビン・スペイシー」が見事に演じきった想い出の作品。

その映画のサウンドトラックを♪

なんと言ってもストーリーももう一度見直したい内容ですが、この作品の音楽の美しくも見事な選曲なこと。

作品を観てからでもこのサントラを欲しくなるとお思いますよ。

 

エリオット・スミスによるビートルズのカヴァーや、ボビー・ダーリン、 トーマス・ニューマンなどが鼻を添える美しい曲がずらり。

そんな中、曲自体にも存在感がある「ベティ・カーター」のオープン・ザ・ドア♪

ベティ・カーターは1930年5月16日ミシガン州フリント生まれ。

N.Y.ではレイ・チャールズ、ジョー・ヘンダーソンと共演したツワモノ。

彼女の歌声が映画の本編ではどんな風に使われているのか・・・。

気になる方はDVDでご覧になってください♪

作品の内容とマッチした名曲の数々。

普段聞きにもピッタリのお洒落なサントラです♪

秋にも合いまっせ~♪

 

M2>  I’m a boy  /  サニーデイ・サービス

 

2016年8月3日にリリースされたばかりのアルバム『DANCE TO YOU』

サニーデイの魅力を存分に集結したようなニューアルバム。

大学時代に友人と聞いた『東京』サニーデイ。

 

あの頃の懐かしいニオイまでコンパイルしてくれているようです。

無臭ではなく青春のニオイまで感じられるアルバムみたい。

今日はこの後、館林でイベント。

 

あの頃、憧れていたアーティストとご一緒するなんて・・・。

「曽我部恵一」その人が。

大学時代の友人に報告してあげよう。

喜んでくれるだろうなぁ。

あの「東京」から20年。

新たにサービスが届けてくれたポップミュージック。

バンド史上もっとも長い制作期間を費やした渾身の作品。

さあ、あの頃をもう一度感じる時が来た。

 

丁寧に作られた音の細かさに切なさと、愛情と、胸の中がチクチクするようなものが詰まっている・・・。感動してまいります。館林に♪

Hi!心呼吸 9月21日(水)

M1>  シリアス・タイム  /   Gyptian  (ジプシャン)

 

その日暮らしもままならない貧しい生活。

それを独り抱え込む母親。

GYPTIAN(ジプシャン)はそんな母親に

「もう大丈夫だから。俺は分かってるよ。」

と語りかける名曲「ママ」。

ママがスマッシュヒットを記録したジプシャン。

そんな「ママ」も収録されている2006年にリリースされたジプシャンの代表作

『My Name Is Gyptian』

 

彼の魅力はその哀愁系スウィート・ヴォイス。

キャッチーなメロディが耳をキャッチしてくれます。

メッセージも慈愛に満ちた優しさの歌の内容と、ラブソングを得意とする彼の歌声をなぜだか秋に聞きたくなってしまう・・・。

 

このシーズンだからこそ、この哀愁ヴォイスが合うってもんです。

秋に聞くレゲエ。冬に聞くレゲエがオツ。

このシーズンにジプシャンの慈愛溢れるレゲエソングで温かくなってみる。

僕からの提案です。

ジプシャン。

覚えておいてそんなナイシャン♪

 

M2>  ザ・リヴァー・ピープル  /   ロバート・フォスター

 

80年代に人気を博したオーストラリア出身バンド、

ザ・ゴービトウィーンズ(The Go-Betweens)。

バンドの中心を担った『ロバート・フォスター』のソロ・デビュー・アルバム

『デンジャー・イン・ザ・パスト』から。

 

ジャケットからの想像を良い意味で裏切ってくれた土臭いアルバム。

 

バンド時代のニオイを残しつつ。

自分の世界を模索した結果、自然の息吹を感じる。

大地を感じられる・・・そんな曲が多くて驚いた♪

 

プロデュースはミック・ハーヴェイ。

アコースティックなメロディに、無骨な素朴なフォスターの声が綺麗に乗り、

ホクホクとした気持ちにさせてくれる。

 

個人的には秋のキャンプに一緒に持って行きたいそんなアルバム.

川が流れ、見上げれば青空が広がり、自然な時間が流れる。

さぁ、秋の時間を楽しもうではありませんか!

こんな素朴な曲と一緒に!あぁ、キャンプしたい♪

Hi!心呼吸 9月20日(火)

M1>   歩きつづけて   /    カヒミ・カリィ

 

2006年にリリースされたカヒミ・カリィのアルバム「NUNKI」から。

アルバムの最後に収録されているこの曲。

「歩きつづけて」

作詞を彼女が担当した曲ですが、つま先の先に広がる世界をじっくりと進んで行こうと、一緒に歩いていこうと。

彼女の応援ソングにも聞こえます。

 

何度も聞き込んで、聴いて、耳になれて、馴染んで、納得する。

そんなアルバムだと思います。

 

彼女の優しい歌声がストレートに届きます。

女性らしいふっくらしたアルバム。

丸みを帯びたそんなイメージです。

生活の中でちょっと欲しいホッコリ感を表現しているような。

 

上手く表現できませんが、変幻自在な彼女のスタイルの中で確実に幸せの度合いが濃い作品♪

ロック・フレンチ、ジャズ、エレクトロを融合させた世界は彼女の表現のなせる業。

色んな美しさを見せてくれる彼女。

この雰囲気はいつまでも聞きたくなります♪

 

M2>    オリヴィア /  フローラ・プリム&アイアート・モレイラ

 

2016年の夏はリオ一色でしたね。

「フローラ・プリム」は1942年そんなブラジル、リオデジャネイロ生まれ。

ブラジル出身の歌姫です。

 

ブラジルで歌手生活を送った後、68年に渡米。

その後はスタン・ゲッツに抜擢されてヨーロッパを巡演したり、デューク・ピアソン、ギル・エヴァンスのバンドで活躍し、1971年にはウェザー・リポートのデビュー・アルバム『ウェザー・リポート(Weather Report)』に参加しているというキャリアを持つアーティスト。

 

「アイアート・モレイラ」はブラジル出身のパーカッショニスト。

この2人の共演作がこの1987年にリリースされた『日時計(The Sun Is Out)』

 

爽やかなブラジリアンサウンドを聞かせてくれる名盤ですが、ジャズの要素を多く含み、多国籍の不思議な雰囲気も散りばめられています。

決してポップな曲は多くはないですが、アメリカのテイストや多くのアーティストのエッセンスを混ぜ合わせて独特の重厚感を演出しています。

 

この大人の雰囲気は夕焼けや朝焼けにも合うような気がします。

秋の色合いにも合う気がしませんか?初秋の色合いに♪

Hi!心呼吸 9月19日(月)

M1>    Silver From Over The River  /    The fin.

 

2010年に結成された『The fin. (ザ・フィン) 』

兵庫県出身の4人組インディー・ロックバンド。

 

2014年にリリースした1stアルバムがこの『Days With Uncertainty』

先日もリトアニアで開催された「Loftas Fest’16」へ出演されたりと

日本のみならず海外からのアプローチも増えているアーティスト。

 

2014年にはフジロックフェスティバルの”ROOKIE A GO-GO”ステージに出演。

2015年3月20日にはアメリカ合衆国テキサス州オースティン市で開催されたSXSW 2015へ出演した。

 

新人とは思えないそのパフォーマンスは各界で注目を浴びる存在に。

さてこのアルバムに収録されたこの「Silver From Over The River」など、曲たちは少し懐かしいポップさを秘めています。

80年代や90年代を感じるシンセポップから、現在のUSインディーポップの様子なども味わえます。

海外のスパイスをしっかりと自分たちの中で整理してちゃんと伝えてくるこの独特のサウンドはすでに海外に向いている彼らの自由さにフィットしている様子。

シンプルなサウンドは邦楽の説得力とはちょっと違って洋楽のものに近い?

この才能のスケールは日本では狭いかもしれませんね?

 

M2>  マーシー・マーシー・ミー(アイ・ウォント・ユー) /   ロバート・パーマー

 

ロバート・パーマー(Robert Palmer)はイギリス出身のミュージシャン。

「パワー・ステーション」のフロントマンとして活躍して世界的ヒットを記録した印象が強い方も多いはず。

1974年にはソロデビューを飾っています。

その後もレゲエやニューウェーブなど、そのほかのジャンルの音楽を取り入れて時代を牽引してきた方。

 

そんなロバート・パーマーが1990年にリリースしたアルバム『Don’t Explain』

(ドント・エクスプレイン)では、ボブ・ディランの「アイル・ビー・ユア・ベイビー・トゥナイト」をUB40とともにレゲエ・タッチで聞かせてくれたり、オーティス・レディングの「ドリームス・トゥ・リメンバー」など、聴き応えのあるカヴァーを存分に聞かせてくれています。

そしてお馴染みのこのカヴァー。

マーヴィン・ゲイ1971年の名曲「マーシー・マーシー・ミー」と「アイ・ウォント・ユー」の2曲。

この曲はメドレー形式でソウルフルに披露しています♪

トータル18曲中8曲がカヴァー・・・。

自身オリジナルの曲も聞かせてくれるパーマー節ですが、カヴァーだとなお更彼のヴォーカルの素晴らしさに出会える気がします。

ウットリするわ・・・この声ってばさ・・・。

Hi!心呼吸 9月16日(金)

M1>  Return To Innocence /  ENIGMA

 

1990年に「マイケル・クレトゥ」と元アラベスクの「サンドラ・アン・ラウアー」

を中心に結成されたプロジェクト。

ドイツで生まれた『Enigma(エニグマ)』

この独特の存在感と世界観はいまだに感動を覚える。

しかし、曲の世界的ヒットにより僕はアジアの音楽を知り、感動する機会を得たようなもの。

 

1996年「アトランタオリンピック」のプロモーションソングとして、全米「Billboard Hot100」チャート最高位は4位。

邦題は『リターン・トゥ・イノセンス』。

この曲で有名だろう。

しかしこの曲の冒頭、男性の印象的な歌声は

 

『台湾の先住民アミ族長老の郭英男(ディファン)のもの。』

このディファン氏が唄う「老人飲酒歌」を無断サンプリングしたことで訴訟問題に発展したことでも有名な曲。

この曲を聞きたくなって台湾のアーティストを探ると要るわ要るわ・・・。

歌唱力や歴史文化などを背負った素晴らしいアーティストもあることを気付かせてくれた大切な曲。

そして名曲。ディファンの声が無くては成り立たない。名曲ですな・・・こりゃ。

 

M2> Gonna Be Alright  /  NEIGHBORS COMPLAIN(ネイバーズ・コンプレイン)

 

こんなカッコいいバンドがおりました。

それも若いバンド。

『Neighbors Complain (ネイバーズ コンプレイン)』

メンバーはvo&key 「木村 音登-OTO KIMURA-」

G.「後藤 俊明-TOSHIAKI GOTO-」Ba,「原 Kash 和志-KAZUSHI”KASH”HARA-」Dr,「對馬 隆行-TAKAYUKI TSUSHIMA-」の4人。

2013年に大阪で結成されたセルフコンテインバンド。

2015年11月にリリースされたSingle 「Now Or Never」は関西大学アメリカンフットボールリーグの公式テーマソングに起用されています♪。

そして2016年3月、アメリカ(ロサンゼルス)にてレコーディングツアーを行い

6月にこのSingle 「Makes You Move」がリリースされています。

このシングルのカップリングを♪

 

ストリートライブで鍛えられたテクニックと、パフォーマンスは日本人離れした華やかさをもち、見る人を引き込む魅力も持ち合わせる若きバンド。

ソウル、ファンク、ジャズ。

僕の好きな要素をベースに自分たちの音楽を見事に演出するオススメのバンド。

 

このバンドとイベントやりたい!メンバーみんな良いやつらです♪

ちなみにプロデュースは野上幸平(元Skoop On Somebody)さん。

悪いわけが無い。本物です。

 

Hi!心呼吸 9月15日(木)

M1> Political Science (ポリティカル・サイエンス)/  ランディ・ニューマン

 

アメリカ出身のシンガーソングライター「ランディ・ニューマン」

1972年にリリースされたかれの4枚目の作品。

『Sail Away』に収録されています。

とっても素敵なアルバムですが、このアルバムでランディは「アメリカ」という国について

辛辣なメッセージを投げかけています。

このアルバムをしっかりと日本語詞で感じながら聞いてみると、ことごとく深い内容です。

大きなアメリカという国の中で生きようと懸命な市民の心を歌っている1枚。

そんな中ポップに聞こえてしまうこの曲。

「ポリティカル・サイエンス」

 

『あんたにもわしにもまだまだ余地がある。世界中の市という市は

もうひとつのアメリカの町となるだろう』

ランディ・ニューマンにとっての代表作だと思う。

渋く歌い上げる熱。時にはクールに遠巻きで眺めている傍観者のように。

静かな場所でじっくりと聞いてみてほしい。

 

このメッセージをあなたにはどう届くんでしょう。

秋にはこんな曲を感じながら過ごす時間も良い。

さて音楽のシーズンだ♪

 

M2.>  It’s Time  /   アウトバーン・ジャズ・オーケストラ

 

名古屋を中心に活動する、若きビッグバンド。

「アウトバーン・ジャズ・オーケストラ」

 

リーダーの山崎貴大(たかひろ)さんを中心にした18名で構成されたビッグバンド。

メンバーそれぞれが他のグループでの活動や、ソロでも活躍するメンバーが集結。そんな彼らの音には、普通の音楽から貰えるチカラがあるとすれば、また違ったチカラを貰えるような気がします。

それは18名の息の合った演奏からもらえる、さわやかなエネルギーに似た青いもの。

このメンバーの中に入りたくなるような学生のようなパワーがみなぎっているんです。

 

もちろん学生を卒業したばかりのメンバーや、僕よりも先輩のメンバーがいたり。

年齢もキャリアもバラバラ。

そのバラバラを束ねる山崎の求心力には感心する。

 

若きリーダーが作りたかった音が収録された①stアルバム『AUTOBAHN』

爽やかなビッグバンドを聞いてみたい方には新鮮に聞こえてくれるはず。

メンバーの気持ちと愛情を感じてください。

やっとお送りできました。

ビッグバンドのファンの41歳のおじさんより。いいでしょ?この音。

 

Hi!心呼吸 9月14日(水)

M1>  Can’t Let Go, Jun  /  Kishi Bashi

 

変幻自在の音と遊んでいるような音を作り上げるクリエーター。

天才的な才能を持つアーティスト。

 

「Kishi Bashi」

 

日本人の両親のもと、シアトルで生まれ育った日系アメリカ人。

バイオリンと多様なエフェクトを自在に操るシンガー・ソング・ライター、

マルチ・インストゥルメンタリスト、ヴァイオリニスト。

アメリカでは、プロのバイオリニストとして歌姫「レジーナ・スペクター」や「オブ・モントリオール」のツアー・サポートでキャリアを積み、その後はソロとしてシンガーとしての才能を開花したマルチ・シンガー・ソングライター。

今までにはMicrosoft「Windows8」、アメリカン・エクスプレス、Sony Experia等、多数のCMソングを手掛けたことや、日本でもCMソングを手がけている音の魔術師。

2013年にはSUMMER SONICへの出演なども記憶に新しいところ。

そんな彼の来週2016年9月21日にリリースする最新アルバム「サンダーラスト」から。

この2年半ぶりの新作は、新たな彼の才能を見せ付けるかのように、肩に力が入らず、リラックスした彼の今のままが収録されている気がします。

この雰囲気がお好きな方には間違いなくササルハズ。

良い音をまた見つけました!

 

M2> We Don’t Talk Anymore / チャーリー・プース feat セレナ・ゴメス

 

ちょっとハスキーな歌声。

ソウルフルなリズムを見事に操るアーティスト。

「チャーリー・プース」

1991年生まれニュー・ジャージー出身。YouTubeにアップしたアデル「サム・ワン・ライク・ユー」のカヴァーを見たアメリカTV界の大スター、「エレン・デジェネレス」に見いだされ、まもなくデビューに結びつく。22歳にしてジェイソン・デルーロやピットブルといった大物アーティストの楽曲制作に参加。

実力なども身につけて2015年2月にデビュー・シングル「マーヴィン・ゲイ」を発表。

そのレトロ・ポップな感覚と美少年風のルックスも後押しに。

2015年に大ブレイクを果たした彼。

 

そのソウルフルな歌声と正統派のアーティスト。

この新曲は8月3日に日本でもリリースされた「ナイン・トラック・マインド」に収録されています。

このアルバムの美しいこと。

耳を奪うリズムに変幻自在のチャーリーの歌唱力は、間違いなく磨かれた才能と実力のなせる業。

今後の彼にもだい注目の1枚になっています。

また良い音を見つけちゃった、パート2♪

 

Hi!心呼吸 9月13日(火)

M1>  テイク・イット・アウェイ /  ルー・パーディニ

 

天才作曲家+シンガーな男性のソロアルバム

1996年にリリースされたアルバム「リヴ・アンド・レット・リヴ」から。

Chicagoの「ビル・チャンプリン」が脱退した後、

キーボードパートの後任としてChicagoのメンバーになった「ルー・パディーニ」

 

大人のAORを奏でる影の名アーティスト♪

力強い歌声も魅力のひとつ。

CDではなくLIVEで聴いてみたい・・・懇願。

 

秋空にもピッタリの名曲でしょう。

この声の爽やかさ。純粋でピュアなこの歌声。

嫌味なんて何にも無い。

ボズ・スキャッグスがお好きな方や、ボビー・コールドウェルをキリッとした感じ。

(分かりにくい説明・・・)好きな方には問題なくオススメです。

 

秋の切ないシーズンには、この締め付けるような切ないメロディと彼の声はシックリと来ます。

大人が楽しめる音楽。

鳥肌で聴きたい1曲。(どんな表現や・・)

疲れを癒してくれるそんな効果がある(個人談・・・)

 

M2> EDDIE’S THEME(エディズ・テーマ)/  ロン・カーター

 

「マイルスバンド」に在籍し、一斉を風靡したべーシスト「ロン・カーター」

このコーナーにも幾度と無く選曲している、いや選曲してしまっている。

時々聞きたくなってしまうのです。

 

2007年8月発表のアルバム「It’s the Time」は、

ピアノに「マルグリュー・ミラー」とギター「ラッセル・マローン」を迎えたトリオ作。

軽快にライトなスウィングを聞かせてくれるスタンダード・ナンバーはJAZZ入門にもオススメの聞きやすい1枚。

そしてなんと言ってもこのアルバムは、ロン・カーター自身が出演して話題となったCMで使用されたナンバーなども収録されていることでも印象が強いアルバム

『イッツ・ザ・タイム』から。

 

お馴染みのトリオが奏でる安定感バツグンの演奏は季節ごとにマッチする。

秋の空気の中に体温を感じる演奏。

温かみを感じながら耳をホッコリとさせる魅力。

 

そんな季節がやってきたんですね。

アコースティックな音の温もりを感じたくなる季節。

耳障りの良いジャズを楽しんでみてください♪

さて肌触りにもこだわりたいですね。だって秋だモノ♪

Hi!心呼吸 9月12日(月)

M1> チェンジ・オブ・ハート  /  ウェンディ・モートン

 

1995年にリリースされたウェンディ・モートンのアルバム「タイム・フォー・チェンジ」

第二のホイットニー・ヒューストンと呼ばれていた彼女。

その歌声の美しさ、実力は敏腕プロデューサー「デヴィッド・フォスター」の心をもゲットしました。

この2作目のアルバムのプロデューサーも、もちろんデヴィッド・フォスター。

ある意味勝負をかけた作品への気合の入れ込み方は素晴らしい。

強力なプロモーションを受けてヒットを記録します。

 

ホイットニーの歌い方に似ていると言うことでも話題になったアーティストさんではありますが、僕は彼女の歌声が癖もなく好きだったりします。

雰囲気や、声。

シンプルなこの要素が揃えば、このアルバムが良くないわけない・・・。

大満足の完成度。これが2作目とは。

 

前半はバラードのオンパレード。

後半もバラードの共演。

やはりデヴィッド・フォスターのなせる業?好み?

ただそのバラードが美しくて嫌味じゃない。

複雑なメロディをいとも簡単に歌い上げる彼女の実力。

 

改めて味わおうではありませんか!!!

 

M2> アフター・ザ・ラヴ・イズ・ゴーン  /  ミント・コンディション

 

世界中の音楽ファンに愛され、今年の2月3日にこの世を去った「モーリス・ホワイト」

ご存知、アース・ウィンド・アンド・ファイアーのバンドリーダーでもありました。

この季節、ラジオでも沢山「EW&F」の曲が流れますね。

もちろん[September]という名曲がありますものね♪

 

数多くの有志シンガー、アーティストらが闘病中だった「モーリス・ホワイト」に贈る、アース・ウィンド&ファイアーのグレイテスト・ヒッツ・カヴァー集。

がこの2007年にリリースした

「セプテンバー~アース・ウィンド&ファイアー・トリビュート」♪

 

数多くのビッグ・アーティストがEW&Fの曲をカヴァーしているんですが、本家を忠実に愛を持ってカヴァーしているのが伝わるので大好きです。

チャカ・カーン、レイラ・ハザウェイらアーティストが歌い上げています。

内容も素晴らしい作品ばかり。

 

さてそんな中で耳を惹いたのが、「ミント・コンディション」がカヴァーした「アフター・ザ・ラヴ・イズ・ゴーン」

もともとこの曲のファンでもあったメンバーが心を込めて大先輩の曲をカヴァーしている歌声は、ただのカヴァーではない気がします。

それはまさにリスペクトを形にした彼らの愛の形。

ん~。愛やね。愛。LOVE.