Hi1心呼吸 9月9日(金)

M1>   Hearts (ハート悲しく) /   マーティ・バリン

 

「マーティ・バリン」は、60年代前半から音楽活動をしていましたが、

1965年に「ポール・カントナー」とともに「ジェファーソン・スターシップ」を結成。

 

ソロとしてのアルバムは1981年にリリースしています。アルバム「Balin」

そして、そのソロ作品の中からのシングルヒット曲(全米8位)がこの「ハート悲しく」♪

 

哀愁を感じるメロディは、

“終わった夏と深まりゆく秋”のような切なさを感じさせます。

歌の内容は分かれた女性を忘れられない、未練たっぷりのようなないようですがw

内容なんてものはどうだっていいんです。

この美しいメロディには勝てません。

 

ちなみに、マーティ・バリンはこのヒットの頃は40歳ほどだったらしい。

僕と同年代の時期にこの色気・・・。

哀愁・・・。

若さだけで押すのではなく、大人の円熟味が増してきた頃・・・。

 

やばい・・・僕・・・持ち合わせておりませんw

男の哀愁感じる枚挙区であることは間違いなしの1曲です。

この時期にいいですよねぇ♪

 

M2>  リフレクションズ  /   ジェイソン・チャンピオン

 

体系は僕より。

爽やかな歌声とのギャップをお楽しみください♪

「ジェイソン・チャンピオン」

 

90年代に活躍したR&Bデュオ『メン・アット・ラージ(MEN AT LARGE)』

の元メンバー。

第51回グラミー賞「ベスト・コンテンポラリー・R&Bゴスペル・アルバム」部門ノミネートされた実力派間違いない。

L.ヴァンドロスの後継になってくれないかなぁと個人的には願っているアーティスト。

そんな「チャンピオン」のソロ・デビュー・アルバムがこの2009年『リフレクションズ』

 

この「ビッグ・ボディ」から放たれるシルキー&スムーズな美声。

これはズルイ。ズルイ、ビッグ・ボディです。

「素直に良い曲」がアルバムを覆ってます。

調べるとFMGUNMAの2009年のパワープレイにもなっていたみたい!

そりゃこの歌声には惹かれますよね。

 

時折ファルセットでテクニックをさりげなく披露する辺り・・・。

やはりズルイ、ビッグ・ボディ。

こんなビッグ・ボディになりたいw

Hi!心呼吸 9月8日(木)

M1>  The Bricklayer’s Beautiful Daughter (ブリックレイヤー家の美しい娘)/

ウィリアム・アッカーマン

 

1981年に、自らプロデュースしたアルバムです。

この「Passage」。

不思議な癒し、落ち着くんだけど聞きなれない音たち。

耳には新鮮に、そして温もりも感じるアルバム。

 

ギターとバイオリン、ギターとピアノ、ギターとチェロ・・・。

というシンプルな曲がほとんどですが、一つ一つの音が大事に演奏されています。

秋の少し寂しさを感じる儚い音。

秋の色をイメージしてしまいます。

赤、黄の世界・・・。

インストだけで訴えてくる優しいメロディ♪

 

アンサンブルや、デュオが主体の楽曲が中心。

このアルバムからはこの曲“ブリックレイヤー家の美しい娘”がシングルカットされました。

僕は当時のことはもちろん憶えてはいないのすが、当時、日本でもブームになってそうです♪

日本人の心に訴えてくる哀愁漂う柔らかい旋律。

毎日忙しく過ごしてくれる癒しの1曲。

いかがですか?こんな曲で少しだけゆっくりと癒されてみるのは?

秋をイメージしてみて♪

 

M2>   ダダダ  /   THE BOCOS (ザ・ボコス)

 

「羊毛とおはな」の市川和則さんと

「mitatake」見田諭(さとし)さんのギターデュオ『THE BOCOS』

知り合って20年。

一緒になんかやろう!とギターを持ち寄って楽しむことを前提に結成。

コーヒーを飲みながら聞きたくなる音楽を作り始めた2人、

2ndアルバムが先日「Handkerchief」(ハンカチーフ)が2016年8月17日にリリースされました。

 

ハンカチーフと名づけられたアルバムは、汗をかいたり、涙を流したり、嬉しいときも、

別れのときにも、振り返れば人生の節々に優しくそっと寄り添ってくれている

「ハンカチーフ」ハンカチのように日々に寄り添う音楽をテーマに「夏の夕暮れにゆっくり聴きたくなるアルバム」

まさにそんなアルバム。

ふとした時にこのリズムや見田さんの優しい素朴な歌声に触れたくなる。

ふとした時に市川さんと見田さんが奏でるギターの音色に触れたくなる。

 

まずはゆっくりとお聞きいただきたい。

最近の一押し。

どの曲も僕好み♪ダダダ♪

コーヒーおかわり。

 

 

Hi!心呼吸 9月7日(水)

M1>  コンガレグレ  /  ホレス・パーラン

 

今なおクラブ・シーンのクラシック・チューンとして知られる『ホレス・パーラン』の

「コンガレグレ」♪

この「コンガレグレ」に代表されるアルバム『Headin’ South / ヘディン・サウス』

 

(録音は1960年12月6日。メンバーはホレス・パーラン(p)、ジョージ・タッカー(b)、アル・ヘイウッド(ds) という当時のレギュラー・トリオに、レイ・バレット(per) の参加がミソになっています――)(資料から)

 

ドジャズ好きの方にも、ライトにジャズが好きという方にも人気が高い1曲。

黒人ピアニスト「ホレス・パーラン」

スタイリッシュな静かなジャズとは違ってこの人のピアノは打楽器を弾くような奏法と分厚いグルーヴが特徴。

脂っこいジャズが好きな方にはハマリマス。

 

序盤の軽いタッチから聞こえるキャッチーなピアノ。

レイ・バレットのパーカッションがリズムを演出。

そこからネチッコイ鍵盤SHOWがスタート。

 

この脂っこさにたまに会いたくなる・・・。

まさにお気に入りのお店で頂く「カルビ」に似ている・・・。違うか?

 

M2> アイ・ジャスト・ウォナ・ストップ  /   レスリー・スミス

 

1992年に久々にリリースされた「レスミー・スミス」の

アルバム『レス・イズ・モア (Les is more)』に収録されている「アイ・ジャスト・ウォナ・ストップ」を♪

1982年にソロ・デビュー作で最高傑作と名高い『ハートエイク』というアルバムをリリースして一躍AORファンから大きな注目を集めたレスリー・スミス。

そんな彼の日本でのセールスを考えてリリースされた企画盤がこの「レス・イズ・モア」

全曲がAORやR&Bのカヴァーで構成されていて選曲バツグンです。

アー気持ちいい選曲。

そしてその選曲にレスミーの歌声です。

そりゃ、溶けますよ・・・とろけますよ。

哀愁を漂わせながら、大人の時間にピッタリ。

 

その曲たちの中でも「ジノ・ヴァネリ」の『I JUST WANNA STOP』

このカヴァーはやばいでしょ。

涼しげでもあり爽やかにカヴァーされたバツグンな仕上がり。

 

聴くだけで 恋に落ちてしまう。

そんな力があるような気がします。この人の声は!

恋の季節だね~♪

この曲・・・ご使用くださいw

Hi!心呼吸 9月6日(火)

M1>  おもいでの夏  /   パトリシア・カース

 

フランス出身女性シンガー『パトリシア・カース』

2002年のアルバム「ピアノ・バー」から。

 

さてこの作品はミッシェル・ルグランやシャルル・アズナブールといった、

フランスのソングライターのスタンダード作品をカヴァーしたアルバム。

映画『男と女』の主題歌や、本人が出演した映画「And Now…Ladies & Gentlemen」の主題歌として使用されたジャジーな「アンド・ナウ・レディース・アンド・ジェントルメン」

なども収録されたお得な1枚。

ちなみにこの映画では「ピアノ・バー」のシンガー役として出演しています。

この映画の中の彼女の歌声も素晴らしい♪

 

プロデューサーには「エヴリシング・バット・ザ・ガール」や「シャーデー」の作品で知られる『ロビン・ミラー』、

古き良きピアノ・バーの「ムード」を見事に演出されています。

そんな作品の中でもピアノ・バーのシンガーになりきって,

シャンソンの名曲やジャズのスタンダード・ナンバーを見事に軽快に気だるく、ムーディーに聞かせてくれます。

 

秋口にはまだ早いけど、そろそろ耳を変えて行きましょう。

思いでできた?今年の夏は。

 

M2>  想い出のかけら  /   リック・ローズ

 

アメリカのドラマなどの音楽監督として活躍し「エミー賞」(テレビ界のアカデミー賞)に9回ノミネートされたという「リック・ローズ」

 

そんな彼の1994年にリリースされたデビューアルバムが「イリュージョン~愛はまぼろし」

このアルバムに収録されています。

「想い出のかけら」♪

ルー・パディーニやバーナード・オーツ、ドン・シコーニらとともに、90年代を代表するAORアルバムです。

このツボを抑えた日本人好みのメロディライン。

今聞いてもこのイントロを聴いただけで・・・なんだかウルウル・・・。

美しい曲です。

 

なんとなくどこかで聞いたことがあるような、ないような・・・。

少しボビー・コールドウェルに通じるような。

お好きな方には間違いなく耳障りがいいアルバム。

彼の2枚目のアルバム「インディアン・サマー」もオススメです♪

 

「哀愁」さが似合う季節に・・・さてこんな曲で秋をイメージするなんていかがですか?

アルバムのジャケットも「秋」を感じてしまうのは僕だけですか????

『おもいで』つながりでした。

Hi!心呼吸 9月5日(月)

M1>  MY CHERIE AMOUR  /  大橋トリオ

 

2011年にリリースした大橋トリオの洋楽カヴァー集『FAKE BOOK II』から。

 

この前年にはカヴァーアルバム「FAKE BOOK」がリリースされ注目を集めた彼。

このアルバムはカヴァーアルバムの第2弾。

オール自宅レコーディングのハンドメイド作品というからこの完成度と世界感が美しい作品。

このアルバムはお馴染みのヒットナンバーも収録した洋楽のカヴァー集ですが、ツボの曲をカヴァーしてくれています。

しかもオール自宅スタジオレコーディングときたもんだ。

温かなハンドメイド作品のような質感が気持ちいい。

 

秋口。

こんな優しいカヴァーで癒してみてください。

ご存知、スティービー・ワンダーの名曲。

1969年のアルバムの「マイ・シェリー・アモール」のタイトルトラック。

「夏の日のように愛らしい愛するシェリー銀河のように遠い人

マイ・シェリー・アモール」

愛する人を思うピュアな歌。

アナタのことを思うと心はときめくんだ。

「大橋トリオ」バージョンでどうぞ♪

 

M2>  BIRTHDAY CAKE  /   土岐麻子

 

2009年にリリースされた土岐麻子さんのアルバム「TOUCH」から。

彼女にとって3枚目のアルバムです。

この作品には川口大輔と、NONA REEVES奥田健介を共同プロデューサーに迎えた意欲作。CMソングになったお馴染みの曲や、沢山の豪華な作家の書き下ろし作品が並んでいます。くるり岸田繁、さかいゆう、松本良喜、スウェーデンのヨハン・クリスター・シュッツなどの作品の新たな土岐麻子さんが表現された傑作アルバム。

 

若さとポップさが表現された部分と、ジャズのカバーで見せる大人っぽい部分。

このタイミングでしか見えなかった彼女の音楽性。

このタイミングだから見えた彼女の音楽性。

見事な融合を魅せてくれます。

現在の活躍は皆さんご存知の通り。

 

この時代の土岐麻子に僕は恋しておりました♪

キュートさの「SUPERSTAR」冬をイメージさせる「How Beautiful」

デュエット曲「FOOLS FALL IN LOVE」

そして「BIRTHDAY CAKE」は心も弾みます♪

 

ちなみに今日は下の娘っ子の7歳のBIRTHDAY・・・。

土岐さんみたいになって欲しいなぁ♪

Hi!心呼吸 9月2日(金)

M1>  アイル・セイル・ジス・シップ・アローン /  ビューティフル・サウス

 

1989年に結成されたイギリスのロックバンド『ビューティフル・サウス』

前身のバンド「ハウスマーティンズ」を解散後に、中心人物「ポール・ヒートン」が結成したバンドです。

 

日本ではほとんど、知名度はないらしいのですが、本国イギリスでは国民的人気バンドです♪

そしてこのバンドの特徴は、親しみやすいサウンドにのせて歌われる歌詞。

そして『男2人+女1人』というボーカルスタイル!!!

 

「ポール・ヒートン」「デイヴ・ヘミングウェイ」そして女性ボーカル「アリソン・ウィーラー」(3代目)というスタイルの歌声は見事に重なり合うと非常に美しく、爽やかなコーラスを発してくれます。

まるで今週代打してくれた『アンカンミンカン』と『サヤちゃん』みたいでしょ?

 

89年に結成後すぐにリリースされた『ウェルカム・トゥ・ザ・ビューティフル・サウス』から

「アイル・セイル・ジス・シップ・アローン」♪

ちなみにこの曲が発表されたとき(89年当時)は結成当時の「ブリアナ・コリガン」が歌っています♪

 

番組も爽やかに、楽しげに3人で駆け抜けて欲しい♪

 

 

M2> サンクス・フォー・ザ・メモリー  /   ロッド・スチュアート

 

2005年にリリースされたロッド・スチュアートのアルバム

『Thanks for the Memory: The Great American Songbook, Volume IV(4)』から。

 

来年年明けには72歳になるレジェンド。

今週ラストの「Hi!心呼吸」の曲はこんなレジェンドの曲を選曲させていただきます。

ロッド・スチュアートのSongbookシリーズ!

過去に数枚リリースされていますが、どれも素晴らしくて豪華。

レジェンドのアルバムに参加しているアーティスト的にはこの「Ⅳ」がオススメです。

彼の作品が好きだという「ダイアナ・ロス」は、1曲目の

「I’ve Got a Crush On You」でピッタリなデュエットを披露する。

「チャカ・カーン」は「You Send Me」を陽気に歌い上げて、その艶感のボーカルを惜しみなく聞かせてくれる。

エルトン・ジョンはピアノと愛情で「Makin’ Whoopee」で華を添える。

オールディーズやジャズなど好きな人にはたまりません。

 

そしてアルバムのタイトルにもなっている「Thanks For The Memory」

いろんな思い出を作ることができました。

今年の夏休み。

皆さんに感謝です。どうもありがとうございました♪

 

Hi!心呼吸 9月1日(木)

M1>  何も言わないで  /   K.D.ラング

 

1993年に公開された映画 [カウガール・ブルース]

ガス・ヴァン・サント脚本、監督。

大きな「親指」を持つ主人公が社会に捉われず、自由な精神と愛を見出していくロード・ムービー。主演は「ユア・サーマン」「キアヌ・リーヴス」等のキャストでも注目を集めた作品。この映画『カウガール・ブルース』のオリジナル・サウンドトラックから。

このサントラに『K.D.ラング』が7曲を収録されていました。

 

映画の本編はさておき、このサントラはクオリティが高い。

なんせK.D.ラングの歌声が映画のシーンに使用されますが、映像よりも音楽に耳が行く。

ワウ・ギターやオルガンの響きがまるで70年代。

少しレトロ感を感じながら、印象的な1曲目(止まらない私)や

3曲目の(私かもしれない)ではインスト。

それもシーンを効果的に演出するギターの柔らかさを嚙み締めて、

次の曲・・・この「何も言わないで」

でこのサントラの虜になるのです。

 

アンニュイな吐息交じりの歌い声は透明感とポップさにキラキラとしています。

「まぁ、何も言わないで、じっくりと楽しんでください。」

ね、川島君!

 

M2>  ローラの誕生日  /    ラウラ・パウジーニ

 

イタリアで最も有名なポップスター、Laura Pausini(ラウラ・パウジーニ)

ちなみに!

彼女の誕生日はちなみに「1974年5月16日 (42歳)」であります。

川島君と同じ誕生日なんですよね♪

誕生日つながりで今日は選曲いたしましたw

 

「ローラの誕生日」

この曲は1996年にリリースされた彼女にとって3枚目のアルバム

『ローラの休日』から。オリジナルのイタリア語バージョンの他に、

スペイン語、ポルトガル語でも歌っているバージョンもあるので聴き比べると面白い1枚です。

 

本国イタリアにとどまらず、アメリカやスペインなどでも大きなセールスを上げる女性シンガーさんの歌声はお聞きの通り。

空に吸い込まれていくような歌唱力は、

イタリア語やスペイン語で歌われる意味がわからない言葉で歌われてもしっかりと何かが伝わってくる凄さを一緒に持ち直しています。

 

同じ誕生日・・・たったそれだけかもしれませんが、新たに知る音楽には十分すぎる時間。

良い音楽に出会えるチャンスだ!川島!これどう?

 

Hi!心呼吸 8月31日(水)

M1>  RIVER IS MY LIFE /  canna (カンナ)

 

canna(カンナ)は、谷中たかしさんと、周水さんのユニット。

2003年以降は活動を休止していましたが、2011年に活動を再開♪

優しくも独特の世界を作り上げるcannaサウンド。

 

そんな彼らの2000年にリリースされたアルバム「無人島」

ゴスペルで鍛えた谷中さんのボーカルと、

生粋のメロディ・メイカー周水さんが作り出すメロディ。

その音楽性はオリジナリティへと成長を遂げていました。

デビュー盤がこの「無人島」

 

デビューシングルの「紙ひこうき」はどこか懐かしくて新しい世界を演出。

この「RIVER IS MY LIFE」は洋楽のような質感に、ホッとできる包容力。

川の流れのように自然に身を委ねる。

自然にリラックスできるように心も体も整えてくれるようです。

今日は一人で踏ん張っている「川」島くんにも期待しつつ、心と体を整えてきます。

 

もしも無人島に・・・持って行きたい1枚として作られた1枚はあなたにも届きますか?

今だからこそ聞いていて納得できる作品。

少しは心呼吸ができましたか?

 

M2>  Every breath you take(見つめていたい)  /   THE POLICE

 

はいご存知ポリスです。

代表するアルバム1983年「synchronicity」(シンクロニシティー)

ポリスにとっては最後のアルバムになります。

 

誰もが認める名盤ですね。

1983年の全米No.1ヒット曲といえばこの曲!

そう「川島大輔」が生まれたこの年のNo.1はポリスだったんですね。

 

ちなみにこのアルバムに収められている曲のほとんどが、スティングによって提供されています。

今聞いても斬新です。そしてゾクゾクさせてくれるドラム。

「ハイハッティスト」の異名を持つPoliceのドラマー「スチュワート・コープランド」のドライブ感・・・感動します。

 

もう33年も前のアルバム。

それにしてもオシャレなアルバムです。

ジャケットデザインも斬新ですが、このアルバムを部屋に飾っている先輩がいたことを思い出しました。

 

どうぞ川島君のワイグルも最後まで「見つめていてください。」

Hi!心呼吸 8月30日(火)

M1> Is There Something(イズ・ゼア・サムシング) /  クリストファー・クロス

 

1951年5月3日 生まれの『クリストファー・クロス』♪

5月3日が誕生日といえば『横塚 沙弥加』ちゃん。

サヤちゃんとの誕生日つながりで。

ちなみにクリストファー・クロスは現在65歳。

 

そんな彼の1998年のアルバム『Walking in Avalon』から。

 

爽やかで、親しみやすく、心地よい。

風のようなクリストファー・クロスの音楽は普遍的。

しかし、ただの心地よい音楽だけではありません。

 

深みも重厚感も感じるのは、彼の人間観が垣間見れるような・・・。

このアルバムもそんな彼の優しさと温かさが随所に感じられるものとなっている。

穏やかな時間が流れるような彼のメロディ。

その中でもメロディラインの優れた曲が目立つアルバム中盤からがススメ。

 

少しの間、サヤちゃんの緊張が和らげられれば良いんですけどw

サヤちゃんにも知ってもらいたい1曲でした♪

 

 

M2> しゃれた沈黙(LEAVE YOU 2005 TOMMY MIX) /  トミー・スナイダー

 

「ゴダイゴ」のドラマー『トミー・スナイダー』

1980年にリリースしたファースト・ソロ・アルバム『ゼア・カムズ・ア・タイム』から。

 

このアルバムの参加ミュージシャンの豪華さ!

渡辺香津美、大村憲司、岡沢章・・・というメンバーをいち早く起用して作り上げた作品です。後にそれぞれのご活躍はご存知の通り。

そんな先見の目をもった日本を代表するAOR作品が生まれたわけです。

 

さらにボーナス・トラックとして、大野雄二さんが作曲し、トミー氏がヴォーカルを担当した「ルパン三世」「マリン・エクスプレス」の楽曲を収録♪

ルパン三世のファンと言う方もオススメですね。

さてゴダイゴではあまり聞けなかったトミーの歌声を堪能できます。

この甘い歌声と、この美しいメロディは必聴です。

たまに聞きたくなってしまう1曲です。

そういう曲ってあるでしょ?

 

「しゃれた沈黙」・・・スタジオの「トミー」と「サヤカ」の2人。

沈黙も楽しめるような放送を♪

2人の放送気になります。

Hi!心呼吸 8月29日(月)

M1>   煌星 (KIRABOSHI)/  DIMENSION

 

1週間のお休みを頂いている内藤です。

今週はワイグルファミリーが日替わりで番組を届けてくれています。

さてお休み、初日の今日は「アンカンミンカン」のふたりが登場!

2人で盛り上げてくれていることでしょう!

さてそんな2人をイメージしながら選曲したのはこちら!

日本を代表するインストゥルメンタルグループ、DIMENSION。

「DIMENSION」1994年にリリースされた『Second Dimension』から。

増崎孝司(g),小野塚晃(key),勝田一樹(sax)の3人組フュージョン・バンド。

そんな3人の2枚目のアルバムがこちら。

FUNKYでGROOVY♪

アップテンポな曲がメインを飾りますが、こんなメロディアスな曲も華を添える、バランスのとれたアルバムです。

サポートには2009年からレコーディング・ライブともにベーシスト「川崎『哲平』」さんが参加しています。

ん?哲平さん・・・。

 

いずれにせよ日本を代表する増崎さん、小野塚さん、勝田さんのそれぞれのソロ・・・。

個人的にはギターやサックスソロのバッキングで流れる小野塚さんの繊細なピアノはやばい。かっこよすぎます。その中から煌星(きらぼし)でした。

 

M2>   ポエトリー・マン  /    フィービー・スノウ

 

2001年にリリースされているフィービー・スノウのベスト盤

「ベリー・ベスト・フィービー・スノウ」

このベスト盤にももちろん収録されている名曲をどうぞ♪

 

70年代を代表する女性シンガー・ソングライター「フィービー・スノウ」

75年のヒット「ポエトリー・マン」から未発表ライヴ収録ものまで、

収録されているので今まで聞いたことがない方にはオススメ♪

 

黒人とユダヤ人の血を引く女性シンガー・ソングライター。

日本では「キャロル・キング」、「ジョニ・ミッチェル」、「ジャニス・イアン」と比べると知名度が低いイメージですが、聞かないと損!

 

知らないと損!1975年のゴールド・ディスクとなったアルバム「SHELTER」からの1作目がこの『ポエトリー・マン』

木漏れ日の中・・・ホッコリできるでしょ?

歌唱力はもちろん、彼女の愛くるしい雰囲気は誰もを笑顔にする魅力を持つ。

 

それは「アンカンミンカン」の2人にもいえるか?な???

 

沁みる歌声、メロディ、味わって下さい。