Hi!心呼吸 8月20日(木)

M1>    The Island  /   アゼリン・デビソン

 

1990年生まれのアゼリン・デビソン。

カナダ東部、“赤毛のアン”の舞台として知られるプリンス・エドワード島のさらに東に位置する雄大な土地がケープ・ブレトン。

グレース・ベイという町で生まれ育った一人の少女世界を驚かせたのは鮮烈だった。

 

アゼリンが初めて注目されたのは1999年にケープ・ブレトンで働く炭坑夫達の抗議集会で歌ったこの曲「ザ・アイランド」がきっかけ。

炭坑を閉鎖するという政府決定に抗議する集会でアゼリンの放った美声はその場にいた人々を感動させたのだ。

大人達を涙させた9才の少女・・・。

 

2002年のアルバム「Sweet Is the Melody」から。

 

自然で美しい声には何とも言えない心地良さを感じる。

ケルトミュージックを基本として、やさしくて、時に賑やかで・・・。

そんな音に聞こえてくる彼女の歌声は、自然の中に溶け込んでいくことを教えてくれる雑味のない声。

 

 

M2>  エンドレスリー  /   サニー・チリングワース

 

ハワイ3大ギタリストの1人、「サニー・チリングワース」の名作から。

 

スラックキーギターの弦の響き・・・気持ちいいですよね♪

そして、聴いたことのないほどのやさしい歌声にはほれぼれとします。

日常の雑踏をこういう音楽でリセットしませんか?

こんな素敵な音楽を奏でる人というのは、生きて来た人生の緩やかさなどが音に現れるんでしょうね~。

いかがですか?ナチュラルなそよ風が吹いてますか?

 

この世をさってから数年・・・。

これから先も語り継がれるであろう、歌声とメロディ、スラッキーの音色です。

 

まだハワイが貧しかったころの伝統や、時間までを教えてくれるかのような時間。

 

この曲の間だけは、ゆっくり自分の時間にしてください♪

Hi!心呼吸 8月19日(水)

M1>   ダンス・ウィズ・ミー   /   Orleans(オーリアンズ)

 

言わずと知れた名曲を♪

 

1972年にニューヨーク州ウッドストックで結成されたアメリカのバンド「Orleans」

結成から間もなくして「トム・ウェイツ」や「ホール&オーツ」といった将来有望視されていたミュージシャンに刺激を受けたことは有名な話。

 

1975年のアルバム「歌こそすべて (Let There Be Music)」からシングルカットされたのがこの名曲「Dance With Me」♪

後々にはAORに傾倒していくオーリアンズの最大のヒットナンバー!

 

イーグルスやドゥービーブラザースといったBigなアーティストの陰に隠れて、あまり目立っていなかったような感じもしますが、この時代に聞いてもこの綺麗なコーラスライン、メロディが独特で気持ちいい♪

 

ただこの曲の問題点は、あまりにも好きな曲過ぎて・・・一日中アタマの中を

「ダンス・ウィズ・ミ~♪」ぐるぐるするところかな???

 

 

 M2> アイランド・デイズ  /  パリ

 

ハワイで人気のグループ『パリ』

過去にはハワイのグラミーと言われる【ナ・ホク・ハノハノアワード賞】でベストアルバムを受賞り、名実ともにハワイを代表するグループです。

 

僕が初めてパリを聞いたのは何かのコンピレーションアルバム。

沢山のハワイアンが収録されていたんですが、このグループのコーラスや演奏は際立つほど目立っていたんです。

 

先日お邪魔した、伊香保ハワイアンフェスティバルでも彼らの曲を耳にしたので懐かしくて選曲♪

 

フラソングなどで選ばれている人気の曲をカヴァーしたり、オリジナルも個性的で大好き。

 

この曲はPALIのデビュー2作目『イン・ハーモニー』から。

 

まだまだ夏を楽しむアナタにはハワイアンミュージックで楽しんでください♪

 

Hi!心呼吸 8月18日(火)

 

M1>   Yin&Yang (イン&ヤン)  /  akiko

 

4歳よりピアノを習い、絶対音感を身につけた「akiko」さん。

18歳のときにビリー・ホリディ、サラ・ヴォーン、エラ・フィッツジェラルド等のジャズ・ヴォーカルに出会いJAZZに・・・。大学在学中より、都内のライヴ・ハウスやジャズ・クラブでヴォーカリストとして活動をスタートさせ、名門レーベル”ヴァーヴ”初の日本人女性ヴォーカリストとしてアルバム『ガール・トーク』でデビューを飾ります♪

 

デビュー当時から日本人離れしていて、時代の先端を走っていた感のあるakikoさん。

2007年4月発表のアルバム『Vida』

 

約1ヵ月のブラジル・レコーディングを敢行して、ブラジリアン・ミュージシャンが大集合といったアルバム♪

 

センスの良さはピカイチ♪

リラックスなアコースティック・サウンドから、ブラジルのアツさを伝えるダンサブルな1曲まで・・・幅広く実現しています。

 

豪華なメンバーとのデュエットも聞き逃せません(アート・リンゼイ)となんて奇跡!

 

 

 

M2>   楽園の扉   /   クリス・デ・バー

 

アイルランド出身のシンガー・ソングライター、クリス・デ・バー。

繊細で深みのある独特のヴォーカルを聴かせくれます。

 

鬼才プロデューサー「ルパート・ハイン」を起用し、モダンでビート感覚満点のサウンドを世に問うた作品が彼の今までの音楽ライフを一変させることになります。

そんな1982年のアルバム「The Getaway」から。

 

1曲目の「Don’t Pay the Ferryman」のようなアップテンポなハードな1曲から、

AORがあり、バラードがあったり・・・。

ジャンル分けするのが難しいアーティストの様な気がするんです。

 

ごちゃまぜに入っていて、だからこそ面白い。

まったく別のアーティストさんが歌っているかのようでもあります。

 

しかし、美しいメロディと濃厚な歌詞がリズムに乗って表現されるさまは圧巻。

 

そして彼の本来の作風である気品あるバラードも存在感たっぷりです。

 

なのでこの曲を♪

Hi!心呼吸 8月17日(月)

M1>   Fields Of Plenty/Be Still My Soul (Medley)   /   エイミー・グラント

 

エイミー・グラント(本名:エイミー·リー·グラント)は、アメリカ・ジョージア州出身の女性シンガソングライター。

 

アメリカではクリスチャン・ポップというジャンルが確立されていてその中で「クリスチャン·ポップの女王」と呼ばれています。

 

そんな彼女の2002年にリリースされたアルバム「Legacy, Hymns and Faith」から。

 

このアルバムはデビュー25年目の年にリリースになっていますが、彼女の原点に戻り古い賛美歌を中心にアルバム作成に臨んでいます。

まさにクリスチャン・ミュージック集♪

 

オリジナル曲や賛美歌などを聞かせてくれます。

 

正直、賛美歌などは聴いたことがなかったのですが、きれいな曲が多いことも驚きです。

賛美歌とオリジナルの曲のギャップを感じなかったのは、夫であるヴィンス・ギルの存在が大きかったのか?

ヴィンス・ギルが全面参加♪

 

 

 

M2>  Tryin To Get Over You  /  ヴィンス・ギル

 

エイミー・グラントの夫。

そんなヴィンス・ギルの92年のアルバム「I Still Believe In You」から。

 

カントリーをベースに上質のポップスを聴かせてくれるカントリー・シンガーソングライターであり、マルチプレイヤー♪

 

ギルは20枚以上のアルバムを発表し、『ビルボード』誌のカントリー・チャートには40曲以上のシングルがランクイン。

アルバムの総売り上げは2,200万枚を越えるカントリー界のドン。

 

このアルバムもそうなのですが、カントリー特有の土臭さがほとんどなく、シンガーソングイライターとしての色が強い♪

 

メロディの美しさ、もちろんヴィンスのこの歌声♪

特にバラードで感動してしまう・・・♪

 

キャンプなんかにヴィンスの声・・・最高でしょう♪

 

 

 

Hi!心呼吸 8月14日(金)

M1> 二人の架け橋(Make It With You)  /   ブレッド

 

ブレッド(Bread)は1968年にロサンゼルスで結成されたアメリカのソフトロックバンド。当初のメンバーはデヴィッド・ゲイツ、ジェイムス・グリフィン、ロブ・ロイヤーの3人。

 

この曲は、全米No.1ヒットを記録した70年の代表作「二人の架け橋 Make It With You」

この当時の時代背景にはベトナム戦争、その反対運動で起こった“ヒッピームーブメント“

1969年の“ウッドストック・フェスティバル”

そんな混沌とした時代の中、安らぎを求めた時、この美しいメロディは心を掴んだんでしょう!ちなみにカーペンターズ「遥かなる影」に代わって1位になった曲♪

 

歌詞の内容は↓

 

そうさ。

僕らは眠るから夢を見られるし

人生は僕たちのためにある

もし僕が一つだけ選べるのなら

きみに助けてほしいと願うし

僕はきみとやっていきたいと思うんだ

 

ねえ 僕たち本当に

うまくやっていけるよね ガール

 

今でもこんなに優しくて、美しくて愛に満ちた夢のある曲。

ゆっくりとどうぞ♪

 

 

M2>   Time Waits    /   Howard McGhee (ハワード・マギー)

 

ディジー・ガレスピー、ファッツ・ナヴァロ、アイドリース・シュリーマンなどと並んでビバップの最初のトランペット奏者の一人!

今もなお、人気を誇る「ハワード・マギー」!

 

そんなハワード・マギーの晩年にあたる演奏♪

1979 年録音の「Wise in Time」と1978 年録音の「Home Run」、

どちらも単体で1999 年にCD化された人気作の復刻から。

 

人気の理由はいくつか挙げられるでしょうが、ブルージーな表情でうつむき気味に演奏するスタイル。常に正装のジャケットスーツでビシッとキメて、サングラス姿でプレイする姿にしびれた事を覚えております♪

 

演奏は僕が云々言うことはありませんが、メロウであり、艶っぽくて、ムーディでそれぞれのソロが際立ち、ベストテイクな演奏がクリアな音で蘇っております。

ぜひ、ノンビリと寛ぎながら・・・楽しみたい♪

 

 

Hi!心呼吸 8月13日(木)

M1>  ユンヌ・フィーユ・コム・シ /  CLEMENTINE (クレモンティーヌ)

 

クレモンティーヌが2003年にリリースした「Cle’・クレ」から。

このアルバムはゴンチチ、hzmさん(PE’Z)、野崎良太さんをはじめ、これまで交流してきた日本人アーティストとのコラボレーションで作り上げたアルバムとしてヒットを記録。

 

ボサノヴァ・テイストのアレンジがステキな曲が並びます。

洗練された都会のテイストと、メランコリックな曲が魅力♪

 

アルバム冒頭から「男と女」や、中島みゆきの「悪女」、「マイ・ウエイ」のアレンジやリメイクがキャッチーでありながらそよ風のように流れます。

 

ホーンセクションやアコースティック、楽器の音にすんなりとシットリと添えられるクレモンティーヌの歌声は、今もなお気持ちいい♪

 

彼女の鼻から抜けるような柔らかい歌い方、フレンチポップスのルーツを感じながらも、気づけば、こんなに彼女の声が日本に根付いているって・・・。

 

どこか、日本人に通じるものを持っているんでしょうね。って昔は日本人だったりして(笑)

 

M2>  ナッシング・ベター   /   ぺーター・レマルク

 

スウェーデンで3度グラミー賞を受賞したシンガー・ソングライター、

「ペーター・レマルク」が92年にリリースしたアルバム「ナッシング・ベター」から。

 

このアルバムのオープニングを飾るタイトルチューン♪

 

どことなくボズ・スキャッグスを彷彿とさせる大人なヴォーカル。

メロディはシンプルのようで濃厚、聞く度にまだ見えていなかった曲の奥(景色)までが見えてくるようです。大好きなアダルト・コンテンポラリーアルバム。

トータル16曲収録のボリューム♪

 

「大人の余裕」ってこういう事なんだろうなぁと感じさせてくれます。

大人な旅にはこんなBGMをお供に出かけたいもんです。

曲から得られるものって大きいですよね。

 

夏のうだるような暑さの中、こんな余裕を兼ね備えた大人になりたい(笑)

 

 

Hi!心呼吸 8月12日(水)

M1>    Sunshine Forehead   /  Rie fu

 

Rie fuさん!

小さい頃は海外で過ごし、大学はロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン卒業!

「画家」としても活躍するアーティストさんでもあります。

 

一度聞いたら耳から離れない美しい旋律は、どことなく懐かしさも感じられます。

 

このアルバムは2010年3月にリリースされた5thのアルバム「at Rie sessions」から。

この曲は『Curly Giraffe』とのセッションから産まれた1曲です。

美しい日本語で歌われるRie fuさんも魅力ですが、英語詩のRie fuさんが僕はシックリ来ます。

肩の力を抜いて、リラックスして聞ける1曲・・・。

歌声や、印象的なメロディをどうぞ♪

 

彼女の1stアルバム「Rie fu」

僕はあまりにも衝撃でした。

なぜならばオシャレで優しいイメージと日本っぽくないかんじ・・・。

どこかこの1曲には1stアルバムのころのテイストが入っていて大好きです♪

 

 

M2>     レイトリー  /  ザ・パシフィスツ

 

2005年にリリースされたオムニバスアルバム「SUMMER BREEZE」から。

 

コンセプトは「聴きやすい♪」楽曲を中心にセレクトされた曲が並びます。

 

例えば、アイ・キャン・シー・クリアリー・ナウ / ジミー・クリフ。

ラヴィン・ユー /ジャネット・ケイ、ハートビート /アスワドなど・・・。

スタンダードナンバーを中心にセレクトしておりますが、

僕はこのアルバムの中からこの曲だけを聞きたくて、聞きたくて♪

 

かの「UB40」のホーンアレンジャーとして知られるヘンリー・テヌーエが中心となって結成されたユニット「ザ・パシフィスツ」

 

この曲はもちろん「スティーヴィー・ワンダー」の「レイトリー」をカヴァー♪

名曲カヴァーによるUKラヴァーズ・ロックも楽しめる1枚♪

 

名曲を何のこともなくダブミックスのラヴァーズ・ロックに仕上げてしまう所、

やばいですよね♪

Hi!心呼吸 8月11日(火)

M1>  You’re the Best Thing (The Style Council)   /   リサ・スタンスフィールド

 

スタイル・カウンシルの「You’re The Best Thing」をリサ・スタンスフィールドがカヴァー。

もともとこの音源はBBC Radio企画の80’sカヴァー・コンピレーション・アルバム『BBC Radio 2’s Sounds Of The 80s』に収録。

今まで海外で発売されていましたが、日本でも配信でリリースされました。

 

このRadio2’sで放送されている 80年代をフィーチャーした番組『Sounds of the 80s』による企画で、このアルバムにはマニック・ストリート・プリーチャーズ、エド・シーラン、カイザー・チーフス、カイリー・ミノーグ、リサ・スタンスフィールドなど豪華アーティスト計37組が参加です!

 

数々の名曲がこのキャストでカヴァーされるとこんな風に生まれ変わります♪

 

例えば、オリー・マーズがLets Groove(アース・ウィンド&ファイアー)を。

エド・シーラン – Atlantic City(ブルース・スプリングスティーン)を。

ジャーメイン・ジャックマン – I Want To Know What Love Is(フォリナー)を。

ザ・スクリプトがDrive(ザ・カーズ)などなど・・・。

 

このコンピレーションアルバムはドライブに欲しい♪

 

 

 

M2>    JUST ONCE    /    SALT&SUGAR

 

佐藤竹善さんと塩谷哲さんのコラボ「SALT&SUGAR」

96年にリリースになった「Concerts」より。

大好きなアルバム・・・大切なアルバム・・・。

 

僕も大好きな佐藤竹善さん&塩谷哲さん!

お2人の魅力がばっちり詰め込まれた充実の1枚。

さすがの選曲、竹善さんの歌声。塩谷のピアノテクも素晴らし過ぎです!

このアルバムで知った、今まで知らなかった曲。

原曲を調べてじっくり聞き、僕の新たな世界を広げてくれたこの「Concerts」

 

QUEEN、THE BEATLESからサムクックなどのカヴァーも愛を感じ、オリジナルの3曲も名曲に・・・。

その中からクインシー・ジョーンズの「JUST ONCE」を!

 

まるでコンサート会場にいるような感動をもらえます。

チラッと聞こえるMCも笑えます。

ぜひ、じっくりとお聞きになってください。

 

コンサート会場にいるような、そんな気分をどうぞ♪

 

Hi!心呼吸 8月10日(月)

 

M1>  Después De Ti   /  オルケスタ・デラ・ルス

 

1984年に結成された日本を代表するサルサ楽団《オルケスタ・デラ・ルス》♪

「Orquesta De La Luz」とは「光の楽団(オーケストラ)」という意味♪

まさに光の季節に存在感が増す大好きなグループ。

 

ヴォーカルのNORAさんの伸びやかな歌声。

リズムの小気味よさは思わず踊りだしたくなります。

 

ラテン初心者の僕にもすんなりと聴きやすいラテンを教えてくれて、ラテンの楽しさを教えてくれた日本の代表ラテンバンド!

 

そんな「デラルス」の1993年に発表した4枚目のアルバム『ラ・アベントゥーラ』から。

ちなみにこの「ラ・アベントゥーラ」はグラミー賞トロピカル・ラテン・アルバム部門にノミネートされたニューヨークで録音された代表作♪

 

この音楽が似合う本格的なシーズンがやってきたんですね♪

当分ラテンフレーバーが抜けそうにありません・・・。

 

M2>  Look on the Bright Side of Life (ブライドサイド・オブ・ライフ)

/  モンティ・パイソン

 

イギリスの伝説のコメディグループ「モンティ・パイソン」

 

1960年代に活躍し、数多くの映画や、アルバムなどリリースしているスーパーグループ。

「コメディ界のビートルズ」と称されたグループ♪

実際にビートルズとも親交が深く、リング・スターは作品にも出演していることは有名な話。

そんなモンティ・パイソンの1979年に発表した映画。

 

「Monty Python’s Life Of Brian」

この映画のサウンドトラックも作品同様、この時代にも影響を与える1枚。

この映画のエンディングナンバーとして発表され、いつの間にかサッカーファンに歌い継がれている1曲。

 

日本でもCMソングなどで耳にしている方も多いはず。

 

なんだかウキウキする曲の持つパワー、想像力にかられる魅力。

今でも輝き続けるコメディ界のビートルズ♪

 

 

 

Hi!心呼吸 8月7日(金)

M1>  Wai Ulu (ワイ・ウル)  /  ケオラ・ビーマー

 

ハワイを代表するギタリスト、ケオラ・ビーマーの

アルバム「ハワイアン・スラック・キー・ギター・マスターズ・シリーズ14 カ・レオ・オ・ロコ ~優しきハワイアン・ララバイ~」から。

 

こんなギターの調べを聴きながらゆったりとノンビリと海辺で寛ぐ・・・夢です(笑)

 

この曲「ワイ・ウル」(ワイグルみたい・・・w)

ハワイアンのスタンダード曲だそうです。

結婚式でしばしば演奏されるこの美しい曲は、レイ・カーネ、ギャピー・パヒヌイなど 多くのギタリストが取り上げているナンバー♪

 

ギターのみで奏でられる全曲インストのアルバム・・・。

たまにはリラックスが必要です。

こんな暑い毎日に、アナタをほぐす作用がこのアルバムには入っている気がします。

 

M2>  Go Home, Girl  /   ライ・クーダー

 

ライ・クーダーが放った1979年リリースの8枚目のアルバム「Bop Til You Drop」から。

 

この前作の「JAZZ」から路線を変更してロック色、R&B色が強くなった感じ。

歴史を遡っていくと、個人的には僕が一番入り安かったアルバムのような気がします。

ゲストにチャカ・カーンを迎えたりしていることも象徴的かも♪

 

ポップで都会的・・・特徴の南部的な泥臭さもあまり感じない。

一般的にすんなり受け入れられた1枚なんでしょうね♪

 

ギタリストとしてのテクニックももちろん堪能しながら、たとえばこの曲、「Go Home, Girl」なんて聞いていると目に浮かぶのは、夏の夕暮れや、このシーンにピッタリなはず。

 

優しくて、穏やかで心地いい♪

少し得した感じがするのはぼくだけでしょうか???