Hi!心呼吸 6月5日(金)

 

 

M1>  虹の彼方へ  /  シルヴィア・マクネアー

 

オハイオ州生まれ。

大学時代はヴァイオリンを学び、声楽に転身。

1980年にインディアナポリス交響楽団との協演でコンサート・デビュー。

オペラには1982年にステージデビューをはたしたソプラノ歌手。

そんな彼女は1990年代にはブロードウェイ・ミュージカルやジャズ・ナンバーまで活動を広げ続けるシルヴィア。

 

彼女のチャーミングでハートフルな歌声は残さないといけない宝♪

実は病気を発症し、手術を受け克服し同姓にもあいされる歌手。

 

マクネーアとピアニスト、アンドレ・プレヴィン共演によるアメリカン・ソング・アルバム

96年にリリースされた「虹の彼方に~ドリーミング・アメリカ」から。

 

 

M2> Mermaids (麗しのマーメイド) /   アンディ・ポーラック

 

88年に1枚だけ残して、どこかに行ってしまった「アンディ・ポーラック」

マボロシの名アルバム!

[シューボックス・フル・オブ・シークレッツ]から。

 

俗に言う『ネオアコ・ノーザンソウル』の名盤だと思います。

AORの流れを受け洗練されたメロディ、感情を吐き出すような歌い方。

そしてカッティングギターのリズム。

イントロの美しさで一気に持っていかれてしまう重厚さまで持ち合わせている・・・。

青空の下、大音量で楽しんでいただきたい1曲!

どうぞご堪能ください♪

 

 

Hi!心呼吸 6月4日(木)

 

M1> ブレイム・イット・オン・マイ・ユース  /  カーラ・ウィズ・アキオ

 

アメリカ西海岸を中心に活動しているヴォーカリスト、「カーラ・ヘルムブレクト」と

アメリカ在住の日本人ギタリスト、「笹島明夫さん」のコラボレーション。

ヴォーカルのカーラはこれまでソロ・アルバムをすうまい発表していますが、2001年発表のセカンド作は、“最優秀新人アーティスト”などグラミー賞3部門にノミネートされていた実力派!

さわやかなヴォーカルとギターの組み合わせがなんとも気持ちよく、のびのびしていて広がりを感じます♪

ゆったり、じっくり、たっぷりと味わいたいアルバム。

2004年にリリースされた「ヒアズ・トゥ・ラブ」

どうぞ手にして頂きたい1枚。

 

癒しの時間・・・ウィスパリングヴォイスの世界に行ってらっしゃ~い♪

 

M2>  ビゲスト・パート・オブ・ミー  /  TAKE6

学生時代、熱狂的に夢中になったアカペラグループ「TAKE6」

全国のラジオでもONAIRされまくったグループです。

ライブにも足を運び、ハーモニーに涙をし、アカペラの迫力を教えてくれたTAKE6。

このベストアルバムを聞くだけで胸の奥がゾワゾワします。

1980年に発表されたアンブローシアのナンバーをTAKE6がカバーしたバージョン。

両方いいんですよね・・・。

この時期に聞きたくなったのはこちらのバージョンでした!

ジャズにゴスペル、R&Bの要素を取り入れて声で表現する世界を

ご堪能ください。

グラミー賞も獲得した実力をまた日本で楽しみたい♪

また涙した~い~♪

 

Hi!心呼吸 6月3日(水)

 

M1> ビヨンド・ザ・シー  /  ヘンリー・ロレン

 

2010年にリリースされたヘンリー・ロレンのアルバム「AFTER DARK」

 

アラスカ生まれのヘンリー・ロレン。

幼年期からナット・キング・コール、エラ・フィッツジェラルド・・・。

カントリーミュージックを好んで聴いていたという彼女。

2006年、21歳の時にオリジナル・ソングを紡いだデビュー・アルバムを発表し、2008年の「THEY OUGHTA WRITE A SONG 邦題:青い影」で認知された方も多いかもしれませんね。

日本でも人気を博している彼女。この美貌と少しハスキーな歌声は一度聴いたら癖になります。

スタンダードをどっしりとゆったりと歌いこなす姿・・・。

ぜひライブで聴いてみたい♪

ゆったりとご堪能ください♪

 

 

M2> グローリー・オブ・ラヴ  /  ピーター・セテラ

 

シカゴとしての活動中に幾度となく脱退を噂されたピーター・セテラ。

シカゴの栄光の17年の歴史を支えた”ミリオン・ダラーヴォイス”

(なんてオシャレで嫌味な表現なんでしょうかw)

 

グループ脱退後、その才能の全てを捧げた86年の傑作アルバム!

ソフトさと甘美さを武器にその歌声で全世界を魅了したこの曲は、未だに色あせません。

現在は70歳!

美しいメロディックなバラードは急に思い立って聴きたくなってしまう魅力に満ちています♪

ご存知の方も、初めて聞くという若い人にも、あなたの音楽ライブラリー、

Hi!心呼吸 6月2日(火)

 

M1>  カタリスト(アコーステック・ヴァージョン)   /   アンナ・ナリック

 

2005年7月発表のアルバム「レック・オブ・ザ・デイ」

カリフォルニア出身の女性シンガー・ソングライター、アンナ・ナリック。

アンナは、自宅でテープに吹き込んだものをレーベル会社に投稿し続け、そこからデビューが決定!まさにシンデレラガール!

聴けば聴くほど魅力に気づけるそんな1枚。

ここでこんなサビが~!?

期待通りにこない所がまた次も聞きたくなってしまう魔力のよう。

単純に彼女の歌声は聞いているだけで心が休憩できる。

1日の終わりにきいてリラックスできるそんなアルバムです。

(国内盤のボーナストラックに収録されたアコースティックVer.)

 

 

M2>  After All This Time  /  アンディ・ウィリアムス

 

50年代から60年代を中心に、ルックス、歌唱力、エンターティナー性、などマルチな活躍をし、日本でも『アンディー・ウィリアムズ・ショー』がNHKで1966年に放映されていたことでも知られるアンディー・ウィリアムズ!

カントリー・ソングを集めたベスト盤。「Best Of Country」から。

僕もリアルタイムには聞くことはありませんでしたが、世界中が愛したこの甘い歌声。

そしてこの時代のエンターティナーの雰囲気を味わうこと。

今の時代には味わえない豊潤な時間。

ゆったりと味わいたいもんです。

レコードで聞いていたという人生の先輩方にどれだけすごい認知度だったのかお聞きしたいです。

Hi!心呼吸 6月1日(月)

 

M1>  This Happy Maddness   /   ステイシー・ケント

 

1997年のデビュー以来、日本でも高い人気を誇るステイシー・ケント♪

アルバム「Changing Light」から。

この前の作品はフランスをベースとした音楽でしたが、このアルバムではブラジルベースに変化を見せてます。

いつ聞いても優しく美しく、温かいボーカルです。

まずアルバムの冒頭の「This Happy Madness」から、ぐっと惹きこまれてしまいます。

この曲を聞いてピンときた方はこのアルバムは大正解かも!

本当にいい曲が詰まった秀作!

ジャズのカテゴリーに収まりきらない彼女の才能と共にこれからのジメッとした季節に向かいましょう♪

 

 

 

M2>   ゴールデン・レディ  /  ホセ・フェリシアーノ

 

生まれながらに眼が不自由というハンディを抱えながら、ソウルフルで情熱的な歌声と、類まれなアコースティック・ギターの腕前を持ったシンガー/ギタリスト、ホセ・フェリシアーノ。

1960年代後半から活動をスタートさせたホセ・フェリシアーノは独自の解釈で、ビートルズやスティービー・ワンダーなどの作品を数多くカバーして残している。

このコンピレーションはそんな彼の最高期の音源を集めた豪華版。

どの曲をとっても情熱的でグルービー♪

過去に多数の作品を残していますが、この1枚で十分!

気になった方はぜひお聞きいただきたい♪

 

ドライブにもお酒にもピッタリくる・・・。

マストアイテム♪

Hi!心呼吸 5月29日(金)

 

M1> マキシマム・デンシティ /  アンディ・ランヴァーン

 

アンディ・ラヴァーン(Andy Laverne)はアメリカ合衆国ブルックリン生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、アレンジャー。

アルバムは1987年の録音。

シンプルであって端正なピアノジャズ。聞いていて疲れない、耳障りもよくて心地いいピアノジャズを聴きたいという方にはピッタリかもしれません。

共演者はテナー・サックスがジェリー・ベルゴンツィ、ベースがマーク・ジョンソン、ドラムがダニー・ゴットリーブ。

そうそうたるメンバーのテイク。それぞれのアーティストの作品を聞いてみるのも面白いかもしれませんよ♪

あと、このアルバムの選曲も最高♪何度も繰り返し楽しめる1枚。

お酒にも会うわね~♪

 

 

M2> シェアー・マイ・ラブ  /  クラウディア・ヴァスケス

 

アメリカテキサス生まれのクラウディア・ヴァスケス。

5歳の時に父親の仕事の関係でハワイのオワフ島に移り、ホノルル郊外のハワイカイで育つ。小さい頃からシンガーを夢見て、様々なタレント・コンテストに出場。デビューのチャンスを掴んだ彼女!一躍ハワイのポップス・シーンの歌姫となりました。

2001年にリリースされた「CV」からの1曲。

爽やかなギターからスタートするミディアムテンポのナンバーですが、この曲も立派な

ハワイアンのポップス♪

真っ青な空ときれいな海をイメージしながら聞くと・・・ほら。

ほっこりするでしょう?

Hi!心呼吸 5月28日(木)

M1> シャドー・プレイ /  寺井尚子

 

日本を代表するジャズヴァイオリニスト寺井尚子さん。

何度かライブも拝見しておりますが、気品のある美しい音色。魅せるジャズを教えてくれたような方。まさにワンアンドオンリーの存在♪

お美しい♪

2014年にリリースされた「オリジナル・ベスト」にも収録されています。

ライブでも披露されるこの曲。

穏やかにヴァイオリンの音色で楽しむ時間・・・。

贅沢ですよね。寺井さんのライブにまたお出かけしたいなぁ。

ごゆっくりどうぞ♪

 

 

 

M2> グッド・タイム・チャーリーズ・ガット・ザ・ブルース  /  ダニー・オキーフ

 

1972年にダニー・オキーフがリリースされたアルバム「O’KEEFE」(オキーフ)より♪

1970年代ヒット・ソングの「グッド・タイム・チャーリー・ガット・ザ・ブルース」を含む、まさにいぶし銀の12曲が収録された1枚。

1943年ワシントン州スポケーン生まれ。

この時29歳というから驚きです。

ギターのイントロが印象的で情緒的で美しい♪

20代の歌声に聞こえないほど落ち着き、味わい深いのです。

ほっとできる・・・Good Time♪

Hi!心呼吸 5月27日(水)

 

M1>  サッド・アイズ   /   ロバート・ジョン

 

1979年のロバート・ジョンの最大のヒット曲です!

チャートをゆっくりゆっくり上って20週かけて1位に輝きました。

AORのオムニバスに収録されることが多いですが、メロディの美しさ、雰囲気が好き♪

ちなみにこの曲はこんな内容の歌詞↓

 

「どうやらもう終わりのようだね。きみも僕がとどまれないのをわかってたね

彼女(奥さん)が今日帰ってくるんだ・・・もう会えないね。」

ちょっとこの曲って不倫やン!って曲です。

 

内容よりも純粋に曲の雰囲気をお楽しみにください♪

 

 

M2>    ブライト・ミシシッピ   /  ダニーロ・ペレス

ダニーロ・ペレスの1996年「パナモンク」から。

ディジー・ガレスピーの最後の弟子のピアニストダニーロ・ペレス。

セロニアス・モンクの楽曲を中心に収録されています♪

その後の[ザ・ロイ・ヘインズ・トリオ]の2000年リリースのアルバム

『ザ・ロイ・ヘインズ・トリオ・フィーチャリング・ダニーロ・ペレス&ジョン・パティトゥッチ』なんとも長いタイトルのアルバムにはライブテイクが収録されていて、この曲とはまた違ったライブならではの雰囲気を楽しめるはず!

 

Hi!心呼吸 5月26日(火)

 

M1> The House That Built Me  /  ミランダ・ランバート

 

ミランダ・ランバートの3枚目のアルバム「Revolution」から。

カントリー・ブルーグラスの雰囲気もあり、ポップ・ロックの要素も♪

聴きどころ満載のヘビー級!

気持ち良い音楽で満腹になれるアルバム!

もともとテレビ番組のパーソナリティの顔も持つ彼女。

美しさにプラスして、大人な彼女(現在31歳)の歌声はデビュー当時とは貫禄、説得力も増していて魅力たっぷり!

美しい♪会いたい♪

 

 

M2> You Are The Love  /   アウディ・キムラ

 

ハワイの日系3世のシンガーソングライター Audy Kimura!

1989年に発表した3rdアルバム「Love In The Moonlight」から。

アウディ・キムラさんは、1983年ハワイのグラミー賞といえるNa Hoku Hanohano Awardsにおいてデビューアルバム『Looking For “The Good Life”』が5部門を獲得。

一躍注目のアーティストとして認められたアーティスト!

ハートウォーミングでありながらも、洗練されたAORナンバー・・・。

今の時代に聞いても僕たちを魅了します♪

このアーティストを知らないなんてもったいない!

これからの季節にはピッタリなアルバムです!

ハートウォーミングで包容力のある歌声は、心が洗われ、最高に癒されます。

はい!しんこきゅう♪

Hi!心呼吸 5月25日(月)

M1> A Stolen Kiss /  ロバート・プラント

 

2014年にリリースされたロバート・プラントのアルバム

『ララバイ・アンド…ザ・シースレス・ロアー』から。

昨年は<SUMMER SONIC 14>への出演も大きな話題にもなりましたが、

そんな昨年に届いた作品。

 

「この作品は本当に祝福すべきアルバムだ。力強く、ざらっとした質感があり、アフリカンやトランスといった要素がツェッペリンと融合したような作品だ」──ロバート・プラント

 

凡人の僕には難解なメッセージを残していますがw

この曲の持つ優しさと懐の深さは理解できます。アルバムを通して聞くと別世界に誘ってくれる・・・。

こころ穏やかに。はい行ってらっしゃい♪

 

 

M2>  Nothing Like Loving You   /   Amerie (エイメリー)

 

2002年にリリースされた「ALL I HAVE」から。

デビューからアメリカのチャートを賑わせた歌姫の1stアルバム。

全曲をRich Harrisonがプロデュースしていて、アルバム全体が一定のトーンで完結されている何度でも楽しめる1枚。

後のエイメリーをイメージするとアップらしいアップはないし少し地味な印象ですが、アルバムがなかだるみすることはない♪

このアルバムにタイトルを付けるのであれば、「耳泥棒」!

思わず耳を奪われてしまう魅力に満ちた美しいアルバム。

ドライブ中やお食事タイムにもマッチするかも♪