Hi!心呼吸 5月22日(金)

 

M1> Forever Love  /  ゲーリー・バーロウ

テイク・ザットのメンバーとして有名であったゲーリー・バーロウ。

音楽家としての才能も見出されていました。

テイク・ザットの曲のほとんどは彼によって書かれたものであることは有名。

 

そんな彼が1996年にソロ活動に専念し始めて、ファースト・シングルの「Forever Love」はUKチャートでリリースされるとすぐに1位を獲得!

この曲も収録されたデビュー・アルバム「Open Road」も1位を獲得♪

『僕が彼女に求めているものは永遠の愛なんだ

神よ

僕は永遠の愛を感じて気分が良いんだ♪」

幸せを十分に感じて、永遠の愛を手に入れた喜び!

プレゼントにも最適かも♪

 

 

M2>  愛をもう一度   /   フアン・ルイス・ゲラ

 

1991年にリリースされたアルバム「Bachata Rosa」から。

ドミニカ共和国 の歌手、シンガーソングライター、「フアン・ルイス・ゲラ」

彼のレコードは世界中で3億枚の売上を誇り、12回のラテングラミー賞、2回のグラミー賞, 2回のラテンビルボード賞を含む、数多くの賞を受賞しているという国民的歌手♪

見た目は、伸ばした髭が特徴的なイケメンなおじさま。

絶対、女性からモテモテだろう。

彼の音楽性の特徴は甘く透き通った歌声とノリが良いリズム、お洒落な域にまで高めたバチャータが人気の秘密♪

バチャータってなに?

『チャータとは、「トラッシュ(ゴミ)」という意味のドミニカの地方スラングから名付けられたと言われる。

都会のレストランや大きなホテル等で働く田舎か ら出てきた使用人達が、一日の長い仕事が終わった後の深夜、トラッシュ缶の集まる裏地等で、歌い踊り始めたものと言われているから、彼らの間では「パー ティしよう」の意味になっていたのかも』

引用させていただきました。

なんだかオシャレで、美しく、気品まで感じるメロディ・・・♪

 

こんな音楽を歌えたら女性にもモテモテなんでしょうね~♪

 

 

Hi! 心呼吸 5月21日(木)

 

M1>    パステル通り    /     DEPAPEPE

 

2006年10月にリリースされた「Night&Day」

DEPAPEPEが「DEPAPEPE meets ハチミツとクローバー」名義で発売したシングル。

(冬のジャケットですが、メロディーがきれいだから許して・・・。)

 

DEPAPEPEは2002年に結成された2人組のインストゥルメンタルユニット。

路上などで演奏活動をスタートさせた頃、神戸のストリートで目撃して一気にファンになりました!

2005年にアルバム「Let’s Go!!!」で鮮烈なメジャーデビューを飾った彼ら。

キラキラに輝きまくる2人のインストナンバーに感動し、ライブにも何度か。

UPな曲もたくさんありますが、今日はこのミディアムテンポの1曲をセレクトしてみました♪

テクニックはもちろん、表情までわかるようなギターの音色を楽しんでください♪

 

 

M2>  Reason to Survive   /   ランス・アレン・グループ

 

初めて聞いたときに思わず「山下達郎」さん?と思ってしまいましたが、この

瑞々しいメロウグルーブの気持ちいいこと!

何度も何度も聞き直したくなるナンバー。

 

77年のアルバム『Say My Friend』から。

「ランス・アレン・グループ」はデトロイトで結成されたゴスペル色の濃いR&Bバンド。

ランスのソウルフルなヴォーカルが冴え渡る作品です。

1971年にレコードデビューをはたした彼らは、

2012年には音楽と宣教活動40周年を記念した最新アルバム「The Live Experience II」でゴスペル界のグラミー賞に当たるステラー賞を、カルテット・オブ・ザ・イヤーとトラディショナルグループ/デュオ・オブ・ザ・イヤーの2部門で受賞した大御所。

 

70年代のこの気持ちのいいメロウグルーブ♪(メロウグルーブって久しぶりに言ったw)

良いわぁ~♪

 

Hi!心呼吸 5月20日(水)

 

ビジネス・マン

M1>  ビジネスマン   /   エミリー・キング

 

ジャズ・シンガーとして国際的に活躍したイタリア人の母とアフリカ系アメリカ人の父を持つエミリー・キング!

彼女は幼少の頃から音楽とその音楽がもたらす困難と報酬に馴れ親しんだそうだ。

両親がたどったシンガーの道は、なんら不思議なことではなかったみたい。

アルバム「イースト・サイド・ストーリー」に収録された「ビジネス・マン」は彼女が最初に書いた曲。

彼女のソウルフルな歌声は成功することを証明する最大な武器!

歌声を堪能しながら、ソングライティングの才能にも触れる事ができます。

 

個人的にはこの曲は朝もよろしいんですが、夕方にも刺さるかな・・・と。

 

 

 

デヴィッド・ベノワ - ビル・エヴァンスに捧ぐ

M2> ターン・アウト・ザ・スターズ  /  デヴィッド・ベノワ

 

人気ピアニスト、デヴィッド・ベノワが敬愛するビル・エヴァンスに捧げた作品。

2003年にリリースされた「エヴァンスのスタイル」を自身のプレイに反映させた、

タッチが新鮮です。

短い曲ですが、丁寧にビル・エヴァンスを思う気持ちが表れているよう。

チャートNo.1を獲得しているこのアルバムはジックリと堪能したい1枚。

今までのデヴィッド・べノワの過去の作品を振り返りながら聞いてみても人気ピアニストの意味が理解できると思います♪

 

お酒を頂きながら楽しみたいですね♪

Hi!心呼吸 5月19日(火)

 

M1> リトル・レッズ・ファンタジー /   ウディ・ショウ

 

70年代のアコースティックジャズを支えた「ウディ・ショー」

この爽やかな時間にウディ・ショーの名テイクをお送りします!

(ある意味時間帯を考えたほうが良かったかもですが・・・。)

というのもこのセッションの時、彼の足元にはお酒の瓶を置いて演奏していたらしい。

ラッパ飲みをしながらのこのテイク。まさにワイルドな姿。

この無骨な感じ。かっこいいと思ってしまうのは僕だけでしょうか?

 

改めてこの時代に過去の作品を聞きなおすと、彼の凄さを感じてしまいます。

アグレッシブなトランペットをお聞きになりたい方はいかがですか?

お酒を飲みながらじっくり聞きたいですなぁ♪

 

 

M2>  リーチ・アウト  /   ナンシー・ウィルソン

 

1937年2月20日、米国オハイオ州生まれの女性ジャズ・シンガー、ナンシー・ウィルソン。59年、『Like In Love』でデビュー!

あまりにも偉大すぎるシンガー!名作を多数残しています

ジャズシンガーの顔を持ちながら、R&Bやゴスペルもレパートリーに加え、精力的に作品を発表する姿には刺激を受ける大御所!

 

そんなナンシー・ウィルソンが「バート・バカラック」作品集の決定版

『スウィート・メロディーズ』に参加。

豪華なアーティストによってつくられたオムニバス・アルバムにナンシーが歌う1曲が華を添えます。

 

 

Hi!心呼吸 5月18日(月)

 

 

M1> クワイエット・モーメント  /   ロニー・リストン・スミス

 

ロニー・リストン・スミスはアメリ・ヴァージニア州出身のピアニスト。

フュージョン/クロスオーバーミュージシャンとしての存在というイメージが強いですが、特に「レア・グルーヴシーン」での存在は抜群!

 

「Explorations」はロニー・リストン・スミスのデビューシングルです。

この濃厚なサウンドにブラジリアンの要素を取り入れたような、心地良い曲です。

優しくも存在感のある鍵盤の音は、ヒーリング音楽の要素も含まれている気がします!

それもそのはず、スピリチュアル・ジャズといわれることも・・・。

聞いていて癖もなく、洗練された曲。

 

こんな曲とともにドライブなんかしていたら事故は起きないと思う。ただ眠くなっちゃうかも。

 

 

M2>  クウ・オネ・ハナウ  /  NaLeo(ナレオ)

 

女性3人組ハワイアン・グループ、ナレオの「ハワイアン・メモリーズ」(2002年)

通算7枚目の全編トラディショナル・ハワイアン・アルバム!

ナレオは、高校在学中の1980年代半ばにギター、ウクレレ、ベースを自ら演奏しポップ・コーラス・グループを結成。

自作曲を地元ラジオ放送局のコンテストに出場し見事優勝!

1985年にレコードデビューして30年!

コーラスワークを聞くと気持ちはすでにハワイに・・・。(ハワイには行ったことがないですが)

月曜から脱力系の選曲をしてしまった・・・。でも妄想旅行したっていいですよね。

いつかはハワイに行ってやる!!!

Hi!心呼吸 5月15日(金)

 

M1>  遥かなる影  /  スーザン・オズボーン&木原健太郎

 

ヒーリング・ヴォイスの女王、スーザン・オズボーン(1998年3月の長野オリンピックとパラリンピックのセレモニーに、ゲスト・ヴォーカリストとして参加して、パラリンピック閉会式では「上を向いて歩こう」を熱唱した彼女の姿は印象的)と昨日の「Hi!心呼吸」

でお送りしたピアニスト、木原健太郎さんによる癒しラブ・バラード・デュオ集。

洋楽の有名バラード曲を中心とした選曲なのでギフトにも最適の1枚♪おすすめです♪

 

ピアノのみを伴奏に、美しく、そして柔らかな歌声で歌い上げるスーザンのヴォーカル。

優しく包み込むような木原さんのピアノ♪

じっくりゆったりと堪能できるきれいな1枚です♪

 

 

M2> Crazy Love  /  Aaron Neville (アーロン・ネヴィル)

 

アーロン・ネヴィルはネヴィル・ブラザーズのメンバーの一人として知られていますが、

メンバーの中では最も早くからソロ・アーティストとしても成功を収めている1人。

ネヴィル・ブラザーズも個人的に大好きですが、アーロンの声はやはり特別。

この独特の歌声を持つアーロン。

この美声でバラードを歌われたら世の女性たちはたちまち恋に落ちてしまうだろうなぁ・・・。と学生時代思ってましたね。(この声が僕にもほしいってw)

96年公開の映画「フェノミナン」のサウンドトラックから♪

このサントラも最高です。

「狂おしいほど一人の人に夢中になってしまうんだ・・・」ん~ん。甘い~♪

Hi!心呼吸 5月14日(木)

 

M1>   微笑みの形     /    木原健太郎

 

北海道釧路市出身の木原健太郎さんのアルバム「be…」より。(2005)

やさしくて和む1曲。

ピアニスト・作曲家としてジャンルにとらわれない幅広い活動で各方面から注目を集めている木原さん。

以前一緒にイベントもやらせていただいたこともあるんですが、人としても優しくて大好きです。まるでこのピアノが現してますね。

バークリー卒業後に選んだ、ジャズからシンプルで暖かなメロディへの方向転換。

しっかりした形を持つ表現者。多くの人に届けば幸せになれる人がたくさん増えると思います。またご一緒したいなぁ♪

 

 

M2>  ウア・マウ /  ビル・ケアレ

 

ハワイ屈指の芸能音楽一家に生まれ育った実力派シンガーソングライター「ビル・ケアレ」

僕が彼を知ったのはハワイに憧れを持ち、ウクレレに興味をもったころ。

(ハワイにも行ったことはありませんし、ウクレレも弾けませんw)

2007年の日本デビュー・アルバム「ウィズ・アロハ」です!

全てのサーファーに捧げる「ア・サーファーズ・ソング」、「オンリー・ワン」他も収録されたヒーリングミュージック♪

(サーフィンもできませんw)

ハワイミュージックを聴く機会がないという方もこの気持ちよさは伝わると思います。

ほんわかして、気分も心もリラックス♪

今年の夏はハワイアンミュージックもたくさん選曲したいなぁ。

Hi!心呼吸 5月13日(水)

 

M1> Never, Never, Never Again /  Lisa Nilsson

 

リサ・ニルソン「ヘヴン~ワールドワイド・トラックス」(1995年)から。

リサ・ニルソンはスウェーデン出身の女性シンガーです。

ミドルテンポの大らかな曲調と母国語歌唱が彼女の特徴ですが、このアルバムでは

93年のオリジナルアルバムを英語で歌いなおしています。

美しい容姿はもちろん、この歌唱力は日本でもライブを祈念します!

ダンス・ポップとバラードをしっかりと歌い分けるリサ。

よろしければオリジナルの母国語バージョンも聞いてみてください♪

 

M2>  フレンズ  /   ボブ・ジェームス

 

“MONDO GROSSO” として、またUA、birdなどのヒットメーカー “プロデューサー” として幅広い支持を得る大沢伸一さんが、ドライヴの為のコンピレーション・アルバムを監修。

JAZZ、BOSSA、アコースティックなどで構成されたこの豪華な2枚組みのコンピレーション・アルバム。

ようするに間違いないのです・・・。

どこを取ってもハズレなしなわけです。

車にはマストアイテムでございます!

その中からDisc1にクレジットされているボブ・ジェームスのレア音源。

美しい風景を眺めながら聞きたいAORナンバーをどうぞ♪

Hi!心呼吸 5月12日(火)

 

M1> Isn’t It Romantic  /   Bill Evans Trio (ビル・エヴァンス)

 

エヴァンスの数多い作品の中でも五指に入る傑作だ!という方も多い僕も大切な1枚。

「at Shelly’s Manne Hole」♪

 

1963年の5月30日と31日の2日間にビル・エヴァンスはLA、ハリウッドにあった今は亡きジャズクラブ、シェリーマンズホールに出演しました。

リラックスしたピアノ・・・。このテイクがスタジオではなく、クラブのライブ音源ということにも驚く。

およそ20曲をレコーディングした音源が、このアルバムに8曲。

その後未発表の9曲中から8曲が「Time Remebered」に収録されています。

美しいピアノの旋律はエヴァンスの最骨頂の時代のテイクだということも言われますね。

 

 

 

M2> Waltz in Blue /  GONTITI

 

1994.7.21の「VACANCES」より。

日本を代表するインストユニットといえば、ゴンチチ。

昔からの大ファン!

ビル・エヴァンスの次に一体誰をかければいいか正直迷った挙句・・・

この大御所のお二人のメロディに行き着きました。

94年にリリースされたアルバムに収録されています。

94年といえば僕が大学に入学した年。

この曲を聞くとまるでその場所に風が吹き、メロディを自然の中で聞いているような。

どこまでも美しいギターの音に委ねて、リラックスです。

インストの面白さを教えてくれたゴンチチの世界。

こんなお二人のような大人になりたいです。

 

Hi!心呼吸 5月11日(月)

 

M1>  Ventura Highway (べェンチュラ・ハイウェイ)  /   アメリカ

 

前奏のメロディが「なんとも美しい」。大好きな1曲。

ジャネットジャクソンもサンプリングしていたような・・・。

「ベンチュラハイウェイ」は、ロサンゼルスの北部にある「ハイウェイ101」といって

「ベンチュラ海岸」に沿った道のこと。

実際は、「ベンチュラハイウェイ」はないのですが、曲がヒットしたことから地元ではそう呼ばれるようになったようです。

明るい陽射しの中をウェストコーストの風をうけながらのドライブをイメージ・・・。

なんとも美しい♪

とにかく、ドライブソングの金字塔!

1973年「Homecoming」から。

 

 

M2> Guess I’ll Hang My Tears Out To Dry /  リンダ・ロンシュタット

 

リンダ・ロンシュタット初のスタンダード・ジャズボーカルモノ「What’s New 」

(1983年作)

僕は正直、カントリーミュージシャンのイメージしかなくて、アーロン・ネヴィルやドン・ヘンリーとのデュエットが印象的すぎたんです。そんな中で手にしたこのジャズアルバムに完全にノックアウトされたわけで・・・。

とてもストレートにフェイクなしで、スタンダード・バラードの名曲の数々を歌い上げているわけで。

こんなに癖のない伸びのある澄んだ声で歌われたら感動するしかないわけで。

まったくポピュラーミュージシャンが今度はジャズボーカルでもやってみましたという片手間な感じがここには全くないのです!

今聞いても新鮮でキラキラな歌声に感動してしまうわけで・・・。(くどい)w