HI!心呼吸 6月25日(火)

M1>    You’re On My Mind   /    トム・ミッシュ

 

あの・・・今日は僕の誕生日と言う事で。

“天才” ロンドンを拠点に活動するビートメイカー、プロデューサー、

シンガー・ソングライター

『トム・ミッシュ』

実は彼の誕生日は1995年 6月25日。(今日で29歳に)

最近ではあまり感じられなかった感動。

聞いていてワクワクする感覚。

そんなものを提供してくれたデビュー作。

デビュー当時は若干20歳。

ビートメイクのセンスの良さ、オシャレなリミックス。

ギタープレイも心地よし。メロウなバラードでは耳に残るリフレイン。

ジョン・メイヤーからの影響を公言する、泣きのギター・プレイは必見です。

2018年リリースされた『Geography』

こんなタイミングでまたon-airなんて嬉しいです♪

 

 

 

 

 

M2>     You Show Me   /     マイケル・マクドナルド

 

『マイケル・マクドナルド』

そうです。「The Doo Bee Brothers」のリードヴォーカルとしても知られる彼。

ブルー・アイド・ソウルの代表格。

このアルバムは1990年にリリースされた3rd。

『Take It to Heart』

ソロ8年で3作品目というのは決して多くはないですが、

この方ならではのアプローチ、自分の路線は崩さないスタイル。

ゆったりとしたサウンドに自然と時間が流れる感じ。

おススメの「春夏」に聴きたくなるおススメ。

大人のロック、ブルー・アイド・ソウルを聞かせてくれる1枚。

その中から今日は『You Show Me』

アルバムのラストに収録されています。

こんな曲が似合う40代になろうって決めていましたが、

もう49歳になっちゃいました・・・間に合うのか?内藤???

HI!心呼吸 6月24日(月)

M1>     Sing To the Moon  /    ローラ・マヴーラ

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

『ローラ・マヴーラ』

イギリス・バーミンガム出身。名門バーミンガム音楽院に進学。

作曲を学ぶうちに出会ったクラシックのコーラスに影響を受けて自分の音楽性を生み出し楽曲制作をスタートさせたというアーティストです。

デビュー当時が26歳。

アデルなど数多くのアーティストを輩出してきた「BBC“Sound of 2013”」「BRIT AWARDS(批評家賞)」にノミネートされたことで、一躍世界から注目される存在に。

そんな彼女の2013年のデビューアルバム

『Sing To the Moon』

このアルバムはコリーヌ・ベイリー・レイやルーマーを世に送り出した

「スティーヴ・ブラウン」とレコーディングされた美しい1枚です。

生前のプリンスが彼女の歌に絶賛したという逸話も。

神秘的な彼女の空気感を今月最後の週のオープニングに。

 

 

 

 

 

M2>     Kiss Of Life   /     SADE(シャーデー)

 

『SADE』で一番好きなアルバム。

1992年にリリースされた4枚目のアルバム

『LOVE DELUXE』

この曲。Kiss Of Life♪

イントロだけで泣けてくるような感覚。

シャーデー・アデュのムーディーな艶を持つ歌声。

心地よい余韻を残すことは今も昔も変わらず。

彫刻のように美しい女性ヴォーカリスト。

シャーデー・アデュのイメージを前面に打ち出した「シャーデー」

「見て!空が愛にあふれているわ!そう!空が愛であふれているわ」

「ノー・オーディナリー・ラヴ」「 キス・オヴ・ライフ 」など。

自然な流れのような計算されたような流麗な流れの1枚。

 

HI!心呼吸 6月21日(金)

M1>    One Song  /    ザ・デイヴ・ブルーベック・カルテット

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

ディズニー映画の映画音楽を「JAZZ」で演奏してスタンダード化したのは

ピアニスト『デイヴ・ブルーベック』

「テイク・ファイヴ」などでは、彼の名前が記載されていることが多い。

この時代の代表するピアニストです。

それまで「白雪姫」の「いつか王子様」などジャズ化できるなど誰も思わなかった。

1957年に発表されたディズニーの名曲の数々を奏でたブルーベックの名盤。

『デイヴ・ディグズ・ディズニー+2』

この「ワン・ソング」 (ウォルト・ディズニー「白雪姫」より)

ジャズをポップにそれも大衆的に聞かせてくれるなんて!

素晴らしい♪それもディズニーの曲をジャズにアレンジしての演奏で聴かせてくれます。

その立役者はこのピアニスト「デイヴ・ブルーベック」

当時、カレッジ・コンサートなどで想像もつかないほどの人気者だったという彼ら。

ビル・エヴァンスよりもマイルス・デイヴィスよりも先に、ディズニーの曲を採り挙げることは彼らにとってはスムーズな流れだったのかもしれません。

 

 

 

 

 

M2> 愛を感じて (Can You Feel the Love Tonight) /  エルトン・ジョン

 

今週の締めくくりはディズニー繋がりで♪

『愛を感じて』(Can You Feel the Love Tonight)♪

『エルトン・ジョン』が1994年に公開されたディズニーの長編アニメーション映画

『ライオン・キング』の主題歌。

エルトン・ジョンが作曲、ティム・ライスが作詞して制作された名曲。

今日は1994年にリリースされたサウンドトラック

『The Lion King』 (Original Motion Picture Soundtrack)から。

愛を壮大に歌ったエルトン・ジョンの名曲。

物語を盛り上げるこの楽曲は、人気があるばかりにとどまらず、音楽的な評価も高く数多くの賞を受賞しました。幅広い客層の共感を得られることは言うまでもありません。

大自然と愛の素晴らしさを伝える感動の一作。

「誰にでも学ぶ時が来る ねじれた万華鏡が僕たちを順番に動かしていくことを

大自然には摂理がある 星回りの悪い航海者の心があなたの鼓動と同期する時」

自然の雄大さ。そこに息づく生き物たちに想いを馳せて。

HI!心呼吸 6月20日(木)

M1>   Heaven Must Be Like This  /     ディアンジェロ

 

『D’Angelo』(ディアンジェロ)

1974年2月アメリカ生まれのシンガー。

作曲家、演奏家及びプロデューサー。

バージニア州リッチモンドにて宣教師の父の元に生まれ、

幼少期からピアノを学び始め、18歳の頃にハーレムのアポロシアターのアマチュア・ナイトで3週連続勝利。

ソウルとヒップホップを融合させた

「ニュークラシック・ソウル/ネオ・ソウル」というムーヴメントを作り出した革新者。

そんな「ディアンジェロ」のキャリア初のベスト・アルバムが

2008年にリリースされた

『The Best So Far』

2枚のオリジナル・アルバムから「Brown Sugar」、「Lady」といったヒット曲。

Lauryn Hill、Eryka Baduらとの競演ナンバー。

「Heaven Must Be Like This」この名曲も忘れてはならない♪

 

 

 

 

 

M2>    Showya    /  Ray Mann Three  (レイマンスリー)

 

そんな「ディアンジェロ」の存在に大きな影響を受けたオーストラリア

シドニー出身の3人組『The Ray Mann Three』(ザ・レイ・マン・スリー)

このバンドの大好きなところは、アルバム全体から

『ディアンジェロ愛』に溢れているところ。

90年代のR&Bシーンを彩った、「ネオ・クラシック・ソウル」の流れ。

「ディアンジェロ愛に満ちたデビューアルバム」から3年。

2012年にリリースされたアルバム

『Sketches』

独特のスロー・グルーヴがカッコいいんです。シビレまくり。

ソウル好きも、モダンオーガニックが好きな方にもオススメな1枚。

個人的にはファンクの色が濃くて、所々に垣間見せるAORの雰囲気も心と耳を満足させてくれます。

色んな音楽のアプローチに挑戦。ブラック・ミュージックの要素を踏まえて、

別の角度から表現することによって楽曲に深みとユニークさがプラス!

 

HI!心呼吸 6月19日(水)

M1>    Fight 4 Love  /   Dominic (ドミニク)

 

ニュージャージー出身のR&Bシンガー/ソングライター。

実力派シンガー・ソングライター

『DOMINICドミニク』

2012年にリリースされたソロ・デビュー・アルバム

『HEAR ME NOW』

心地よいフロウもさすがの存在感で聞かせてくれます。

このドミニクの才能を最大限に引きだすためにリリースされた作品。

これまでにも数々の著名アーティストとコラボレートしてきて実力をつけ、

2012年に完成した1stアルバム。

そうそうたる著名なアーティストが集結しています。

そのためか、ソロの初作品とは思えない貫禄も。

18歳の頃から「DJジャジー・ジェフ」の下で働き、「ベイビー・フェイス」のプロデューサー・チームのメンバーとも働きながらセンスを磨いてきたドミニク。

このアルバムから1曲目に収録された極上バラード「Fight 4 Love」

 

 

 

 

M2>    Lost Cause    /     スコット・ジャコビー

 

1971年ハロウィーンの日にニューヨークに生まれた男性R&Bシンガー

『スコット・ジャコビー』

2004年にリリースされたデビュー・アルバム

『Before Now』

さて「スコット・ジャコビー」はadidas、Nike、YAHOO!などのCM、

映画などの音楽をも手掛けた天才マルチアーティスト。

これまでに提供した曲の数は多数。

アーティストはというと「ジョン・レジェンド」「ヴァネッサ・ハジェンズ」

「ナチュラリー7」・・・といったアーティストに彼の才能が。

10歳からピアノとドラムを始め、ハイスクール時代には数々のバンドを掛け持ち。

卒業後2年間、医学大学に在籍し、学生生活を送りますが、ずっと続けてきた

音楽活動で得てきた資金を元にスタジオ”Maze Studio”を立ち上げ、学生生活に終止符を打つ。

音楽生活があまりにも順調に進んできた彼。

ソウルフルであったりフォーキーであったり。頭の中には桁違いの音楽の引き出しが!

 

HI!心呼吸 6月18日(火)

M1>   Kolowaka コロワカ  /   ケオラ・ビーマー

 

ハワイを代表するギタリスト『ケオラ・ビーマー』

優しく、どこまでも美しいギターの調べ。

「今作は完全にギターに焦点を当てたアルバムで、

歌も他の楽器も入っていない。

全てギタリストの視点から見たオリジナル作品なんだ」

伝統的スラック・キー・ギターの名手の「ケオラ・ビーマー」は語っています。

2015年にリリースされたアルバム

『カ・レオ・オ・ロコ ~優しきハワイアン・ララバイ~』

ハワイ音楽の作曲家や演奏家を多く輩出し、ハワイでも名高い格式ある音楽一家で生まれ育ったケオラ。

選曲はコンテンポラリーなものからトラディショナルなものまで実に幅広く、

ハワイ音楽をこの1枚で理解出来ちゃうような内容♪

大変美しいオリジナル曲「コロワカ」ケオラが1973年に出版した最初のスラック・キー・ギターの教則本に楽譜として収められていました。

 

 

 

 

 

M2>    Hana Calls  /   アーニー・クルーズJr

 

ハワイの人気デュオ『カアウ・クレーター・ボーイズ』の

ヴォーカル&ギターで知られる『アーニー・クルーズJr.』

ソロのヒット作がこの2003年6月。

日本でもリリースされた、ハワイアン・ベースのコンテンポラリーな

アコースティックサウンドを届けてくれた名盤

「ポートレイツ」♪

最高峰のハワイミュージックの祭典ナホク公認「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」で幾度となく受賞経験があるハワイを代表するアーティストですが、2002年にはアルバム『ポートレイツ』のアイランド・コンテンポラリー・アルバム大賞を受賞。

地元ハワイのローカルハワイアンにとても人気のあるアーティストです。

現代のハワイ音楽のカリスマ的存在。

ローカルに人気があるのは国や言葉、文化を大切にしよう!

自分たちのアイデンティティを持ち続けようとメッセージを

投げかけているかもしれません。

シンプルで陽気な空気の中に自信と誇りを持ち合わせるアーニー・クルーズJr.

HI!心呼吸 6月17日(月)

M1>  When I Need You(はるかなる想い) / レオ・セイヤー

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

『レオ・セイヤー』

イギリス出身のシンガー・ソング・ライター。

70年代には「ギルバート・オサリヴァン」「キャロル・キング」らと並び賞された、

この時代を代表するアーティスト。

1973年にデビュー以来「星影のバラード」「恋の魔法使い」などの

ヒット曲を数々ヒットさせた「レオ・セイヤー」

この曲「When I Need You」(はるかなる想い)は1977年にリリース。

ビルボード年間チャートTOP100では最高位24位をマーク。

彼の代表曲の1つと言っても過言ではない1曲。

2002年にリリースされている『ベスト・オブ・レオ・セイヤー』

70年代の風を感じながら名曲をゆっくりと味わえます。

良い時代の滑らかな風が吹くようです。

彼の切ない甘い声は今でも健在です。

 

 

 

 

 

M2>     Together Again    /    エミルー・ハリス

 

変わっては1975年にリリースされた

『Elite Hotel』

『エミルー・ハリス』の3rdアルバムです。

時代を彩る名盤の1枚に数えられます。

フォーキーなサウンドはどこを切り取っても美しく爽やかです。

このジメッとした季節の空気の中に、

そよ風のごとく耳に心地いい曲が並びます。

さてこの代表曲「Together Again」は日本でも有名ですよね。

透明感溢れるブルース調でエミルーは歌い上げます。

もともとはカントリー・シンガーの「Buck Owens」のオリジナルナンバー。

バイオリンの音色とギターの音が彩った、

オリジナルの男らしさとは打って変ってのエミルーらしい美しいミドルナンバー。

このカントリー色を全体に散らばして作られたこの1枚。

良い風に吹かれながら自然を感じながら聞きたいものです♪

 

 

HI!心呼吸 6月14日(金)

M1> Kamakani Ka’ili Aloha(カ・マカニ・カイリ・アロハ)/ ネイサン・アウェアウ

 

今週の締めくくりはこんな2曲でございます♪

『ネイサン・アウェアウ』

ハワイの音楽一家に生まれ、10代の頃からピアノ、ギター、ウクレレ、サックスを学び、

ハイスクール時代にビッグバンドに参加。ジャズとのセッションでベース、ギターを担当して彼の才能が一気に開花。大学時代からは本格的なプロの音楽活動を開始。

2001年にリリースされた

『E Apo Mai』(エ・アポ・マイ)で大ブレイク。

ハワイのグラミー賞といわれる「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」で「最優秀男性ヴォーカリスト賞」、「ソング・オブ・ザ・イヤー」のメイン・タイトルを受賞した実力者。

意味的には「大事なもの」みたいな意味♪

大好きなアーティストですが『ネイサン・アウェアウ』の歌声は大らかで優しい。

さてこの曲「Ka Makani Ka’ili Aloha」は有名なスタンダードナンバー。

曲名の”カ マカニ カイリ アロハ”。

Makaniは、風。ka’iliは、ひったくり、強奪。「愛を奪う風」♪ワーオ♪

 

 

 

 

 

M2>    Unloved(アンラヴド)  /     ジャン・アーデン

 

今週の締めくくりはこんな綺麗な彼女の歌声で。

1962年カナダ・カルガリー生まれ。シンガー・ソング・ライター

『ジャン・アーデン』

新人賞をカナダでデビュー当時獲得した実力派。

「アズテック・カメラ」のオープニング・アクトとして全米をまわったりした彼女。

小さいころは「ジョン・デンバー」や「カレン・カーペンター」に影響を色濃く受けたというジャン。

歌い始めたのは14歳の頃。1992年にデビューを飾ります。(30歳の頃)苦労人。

そんな彼女の1995年にリリースされている

『リヴィング・アンダー・ジューン』

伸びやかに歌い上げる彼女の歌声は凛々しくもあって潔い。

フォーク・ロック色を基調に繊細さ、力強さが垣間見えるサウンド。

女性らしくもあり、力強さも感じられる乾いたサウンド。

「ジャクソン・ブラウン」とのデュエット・ソングもいいんです♪

 

 

HI!心呼吸 6月13日(木)

M1>   ノヴァ・カペラ   /    ジョアン・ヂ・アキーノ

 

ブラジルはリオ出身の名ギタリスト、コンポーザー、プロデューサー。

『ジョアン・ヂ・アキーノ』

ブラジルを代表するギタリストの1人。

そんな「ジョアン」の1980年にリリースされているソロとして3作目のアルバム

『ASFALTO・アスファウト』

さて、このアルバムが名盤と呼ばれるのには理由が。

その一つはこの時期にアメリカのジャズの影響が見え隠れしますが、

独自のブラジル・ジャズを展開している独自の世界感。

南米独特の楽器を持ち込み、ブラジル・テイストを大事に盛り込んでいるトコロ。

通年のブラジリアン・フュージョンと線引きしている明確さがカッコいい。

アルバム全体にエレピ、シンセなどを用いているので、

今から50年近く前のサウンドですが、古さをあまり感じないの。

そんなポイントが名盤と呼ばれる1つかもしれません。

彼の貴重なジャズ・ファンクの名曲の中からメロディの美しさがピカイチ♪

 

 

 

 

 

M2>   Bring On the Rain   /    ジョ・ディ・メッシーナ

 

マサチューセッツ州ホリストンで生まれ育った彼女。

1990年代後半から2000年代前半の女性カントリー・シンガーの

ムーヴメントの中で、重要な存在感を放ったアーティスト

『Jo Dee Messina』(ジョ・ディ・メッシーナ)

デビューから勢いよくカントリー界の中で異彩を放った彼女、

彼女の音楽にはソウルや、ポップさを兼ね備えています。

カントリー・ミュージックにルーツを持ちながらも、

そのポップな感覚を大切にしたアレンジは、

今のノラ・ジョーンズなどの現在のカントリー・ミュージックのベースを

作ったようにも感じます。

聴いていてソフトでありながら、カントリーのトラディショナルなところも伝えてくれる。

間違いなく、この音楽は幅広い層にアピールできる。

そんな彼女の2000年にリリースされた通算3枚目のアルバム『バーン』

カントリーへのオマージュを感じてしまいます。

 

 

HI!心呼吸 6月12日(水)

M1>    ルナス・ロタス   /     ROSANA(ロサーナ)

 

スペイン出身の女性シンガー

『ROSANA』(ロサーナ)

サウンドはレゲエからボサノヴァとミックスされている感じ。

独特なメロディを聞かせてくれます。

音の幅を見事に散らばしていて、コンパクトに聴きやすく。

ラテン・アメリカなどで人気を博したアーティスト。

映画のサウンドトラックなどにも登場して注目を集めたアーティストさんです。

1997年にリリースされたアルバム『LUNAS ROTAS / ルナス・ロタス』

彼女にとっては2枚目のアルバム。

さて彼女の魅力は低音の落ち着いた歌声。

一瞬、男性ボーカルと聴き間違えてしまう可能性も。

本国スペインでもこのアルバムはチャート1位を記録するなど

現地のラジオではパワープレイ状態だったそうです。

この時期からはこのフレーバーは気持ちいいですよね♪

 

 

 

 

 

M2>   If You Don’t Know Me By Now  /    Simply Red

 

『Simply Red』(シンプリー・レッド)

イギリス・マンチェスター出身のバンド。

1985年結成、2010年にいったん解散しましたが、2015年に再結成。

ボーカルの「ミック・ハックネル」の声で聴く名曲を。

フィラデルフィア発。ソウルミュージック、フィリー・ソウルの代表曲

『If You Don’t Know Me by Now』

この曲。もともとは1972年にリリースされた

『ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツ』(Harold Melvin & the Blue Notes)

のヒット曲。邦題は『二人の絆』。

様々なアーティストがカバーしていますが、「シンプリー・レッド」による1989年のカバーが特に有名。だってシンプリー・レッドの曲だと思っている人多いですもの。

「もし君がいまでも 僕の事を分かってないなら

これから先も決して 僕の事が分からないだろう・・・」

さぁ、名曲を後世にも残していかなくちゃね♪