HI!心呼吸 7月20日(木)

M1>    Too Much Love  /    YAZZ(ヤズ)

 

1960年イギリス・ロンドン出身のシンガー

『YAZZ』(ヤズ)

ジャマイカ人の父親とイギリス人の母親との間に生まれた彼女の

ベースに流れるリズム感。

お得意のダンス・ナンバーで一世を風靡したのは88年。

「ザ・オンリー・ウェイ・イズ・アップ」などのヒット・シングルを連発。

80年代のダンスクラシックスに名を残した彼女。

そんな彼女の1997年にリリースされたソロの作品、

4作目『The Natural Life』

大人の雰囲気バリバリで制作された1枚は、心地よいミディアムナンバーが並びます。

その中でもベースに流れるレゲエ・フレイヴァ―の心地よさ♪

レゲエ、レゲエしていない構成。

気持ちよく楽しませてくれる1枚です♪

 

 

 

 

 

M2>   Overdose of Joy /   ザ・ユージン・レコード

 

ダンス・クラシックというキーワードに反応♪

ソウル・クラシック・ナンバーをどうぞ♪

『ユージン・レコード』

1940年12月23日シカゴ生まれのソウル・シンガー。

「カーティス・メイフィールド」と並ぶノーザン・ソウルの代表的アーティスト。

ポップでマイルドな音楽センスは大好物です。

ライトなグルーヴに彼のファルセットが美しいこの名曲

「オーヴァードーズ・オブ・ジョイ」♪

いつの時代にも映える1曲。

1977年の初のソロ・アルバムをリリース。

『ザ・ユージン・レコード』

ディスコの走りの時代。

こんなファンキーなリズムが鳴り響いていた時代。オシャレですな。

 

HI!心呼吸 7月18日(火)

M1>   Best Of My Love  /     Aswad

 

なんと1975年にイギリスにて結成されたレゲエバンド

『ASWAD』

今までに通算21枚のアルバムを発売。

UKを代表するベテラン・レゲエ・バンド。

アラビア語で『黒』を意味するらしいアスワド。

1995年にリリースされたベスト盤。

聴いていると、90年代のキラキラしている時代を思い出してしまいます。

大ヒットした「Shine」、「Don’t Turn Around」など・・・

僕ら世代の皆さんはたまらない懐かしいレゲエ・ソングが並んでいます。

イーグルスの1974年のシングル、Best Of My Loveをカバー。

このカバーで何度ドライブに行ったか・・・。

ポジティブな雰囲気の曲調。夏にぴったりな1枚を手にしては?

ボリュームをアップしてどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>    LOVIN’ YOU  /     ジャネット・ケイ

 

1991年にリリースされた

『LOVIN’ YOU: BEST OF J.K』

「ジャケット・ケイ」のベスト盤です。

たまにはこんなベタ選曲。

良い。良い。ですよね?

「ミニー・リパートン」が1975年に全米№1を獲得した曲をカバー。

5オクターヴ以上の音域を持つとされたミニー・リパートンを見事に

カバーして大ヒット♪

「LOVIN’ YOU」は永遠のスタンダーですね。

穏やかでいて、優しくて、オシャレで。

まさにUK Loversを体現するスタンダード。

フワッとした日差しが想像できるようなジャネット・ケイの歌声♪

ラヴァーズ界の女王の貫録とキュートさ。最高です♪

 

HI!心呼吸 7月17日(月)

M1>   Breathe(ブリーズ )   /     ジューサ(Yusa)

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

キューバは「ブエナ・ビスタ」出身

『Yusa』(ジューサ)

今までの彼女の音楽のルーツを探るたくなるほど、

あらゆるジャンルを融合してシンプルに消化する。

その洗練されたサウンド。

ファーストアルバム『YUSA』を聴いた時の衝撃は忘れられません。

ジューサがリリースした2004年のセカンドアルバム

『breathe』

キューバのサウンドをこんなアーバンなサウンドで伝える彼女。

タイトルトラックです。

都会的なセンス。深みにはまるジューサ・サウンド♪

 

 

 

 

 

M2>   I Believe   /    ブレシッド・ユニオン・オブ・ソウルズ

 

Vo.「エリオット・スローン」とG「ジェフ・ペンス」を中心に4人組としてスタート。

『Blessid Union Of Souls』

1990年にオハイオ州シンシナティで結成されたロック・バンド

「ブレシッド・ユニオン・オブ・ソウルズ」

この1995年に発表されたデビューアルバム

「HOME」

このアルバムはまさに名作。

アコースティックなメロディをいかした、

そのソウルフルなサウンド。

そして、まさにアダルト・コンテンポラリーなメロディの美しさ。

『ホーム』の中で、シングルだった「I Believe」ヒットをは記録。

ピアノと美しいストリングス、そしてヴォーカル、

エリオットの切ない歌声はこの時代にも感涙です。

 

 

HI!心呼吸 7月14日(金)

M1>   He Punahele / Baby Mine(ヘ・プナヘレ) /    naleo  ナレオ

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

ハワイアン♪でいかがでしょう♪

80年代半ば、オアフ島の名門ハイスクール「カメハメハ・ハイスクール」の

同級生3人で結成されたのは『naleoナレオ』

ナラーニ(ヴォーカル、ギター)レフア(ヴォーカル、ベース)

アンジェラ(ヴォーカル、ウクレレ)この3人が美しいコーラスで聞かせてくれます。

ハワイのトラディショナル・ハワイアン。

伝統的な曲を大事に聞かせてくれる彼女たち。

今日は2002年にリリースされている『ハワイアン・メモリーズ』から♪

日本で通算7枚目にあたるこのアルバム。

ハワイの伝統的な楽曲を中心にレコーディング。

ルーツに戻った彼女たちの心地よく美しいハーモニーは、

癒しでしかありません。

 

 

 

 

 

M2>  Love has found its way  /    デニス・ブラウン

 

今年も暑い夏がやってくる。

今週の締めくくりはこの曲にしちゃいました♪

やっぱり暑いんだろうか・・・。

本格的な夏を前に、準備のための「クールダウン・ソング」

そこはヒンヤリが加わったラヴァーズ・レゲエ♪

ジャマイカが生んだ「レゲエの貴公子」と言われる

『デニス・ブラウン』

ラヴァーズ・レゲエの名作をたくさん産んだ張本人です♪

『Love has found its way』は代表的な1曲として今なお愛される1曲。

1982年にリリースされている「Love has found its way」は、

ポップさもプラスされた1枚。

このクールさ伝わりますよね?

今年の夏もレゲエが気持ちいい♪選曲もレゲエが多くなりそう♪

HI!心呼吸 7月13日(木)

M1>  Thank God for Hometowns  /  キャリー・アンダーウッド

 

『キャリー・アンダーウッド』

「ケリー・クラークソン」などを排出した、アメリカの人気オーディション番組

American Idol出身『キャリー・アンダーウッド』の通算4枚目のアルバム。

日本のデビューアルバムはこのアルバムでした。

『Blown Away』(ブローン・アウェイ)から♪

それまでの作品はカントリーを意識した、分かりやすい曲が中心でしたが、

このアルバムはPOPSにシフトをチェンジしてきた感じ。

非常に聴きやすいアルバムになっています。

ドライブにもピッタリです。行きと帰りで聞こえ方が変わってくるような1枚。

なんといっても、彼女の歌唱力。

シーンにピタリとハマる優しさ。

彼女のような才能をまだ知られています。もったいない。

耳が喜ぶ声質をこの夏の直前に♪

 

 

 

 

 

 

M2>  Still Within the Sound of My Voice(feat.Rumer)  /   ジミー・ウェッブ

 

2013年にリリースされた『ジミー・ウェッブ』のアルバム

『Still Within the Sound of My Voice』のタイトルトラック。

ソングライターとしてグラミー賞をはじめとする数々の受賞歴を誇る作曲家。

アーティスト。アメリカのポップス史上屈指の名ソングライター。

『ジミー・ウェッブ』

決して、20代では感じなかった感動をこの年で感じられるようになってきた。

そんな大人の琴線に触れる音楽。

今までに自らが作曲した数々の名曲。

その曲たちを豪華ゲストを迎えてセルフ・カヴァーしています。

このタイトルトラックには『ルーマー』を迎えて歌われています。

他にも「ドナ・サマー」がカヴァーした1978年のヒット曲「マッカーサー・パーク」を、「ブライアン・ウィルソン」を迎えて再演。聴き所満載。

気持ちのリズムにぴったり合うと感動して穏やかになりますね。

 

 

HI!心呼吸 7月12日(水)

M1>    Blue Serenade   /   トニー・フラッセラ

 

1955年3月29日、4月1日 ニューヨーク録音

「トランペットの詩人」

彼の最後の作品。

1927年.ニュージャージー州オレンジバーク生まれ。

15才でトランペットを学び始めた彼。

「レスター・ヤング」や「ジェリー・マリガン」、「スタン・ゲッツ」などと共演して、

美しい奏法で人気を博した「伝説のトランペッター」

アメリカのトランペット奏者

『トニー・フラッセラ』

演奏は西海岸風のアレンジ。

夏場に聴くジャズの音色には、こんな枯れているような音が切なくもあり、味わいがあって好き。夏場にはこんな落ち着きを与えてくれる演奏がいい。

穏やかに気持ちをフラットにしてくれるトランペットの音。

 

 

 

 

 

M2>  ジンジ / ジマイス(メドレー) /  ミルトン・バナナ

 

果物の名前のビッグミュージシャンと言えば、

「リンゴ・スター」と『ミルトン・バナナ』

ドラマーの方は果物の名前が多いのでしょうか?

1979年オリジナル録音された名盤。

『アオ・メウ・アミーゴ・トム』

ジャズ・ボサ・ノヴァのトップ・ドラマー「ミルトン・バナナ」のトリオが、

友人でもあった「アントニオ・カルロス・ジョビン」(トム・ジョビン)

の作品をメドレーで演奏したアルバム。

曲によってフルートやギターなどが加えられ、ミルトンの軽快なドラムが華を添えます。

心地よいリズムにうっとりです。

親友の「トム」の曲をたっぷりと丁寧にカバーしています。

女性コーラスも加えられると一気に雰囲気を変化させます♪

このアルバム・ジャケットからもトムとの仲の良さが分かりますね。

 

 

HI!心呼吸 7月11日(火)

M1>  You’re Welcome, Stop On By  /    ボビー・ウーマック

 

『ボビー・ウーマック』

ソウル・ミュージックの歴史において、

真のオリジネーターのひとり。

世代を超えた影響力を持ち続け、「50年」もの長きにもわたって

重要な作品を発表し続けてきた。

天性のソウルフルさは、R&Bの世界にとどまらず、さまざまなスターに影響を与えました(ザ・ローリング・ストーンズなど)

数多くのアーティストにカヴァーされた彼の楽曲。

例えば「ルーファス&チャカ・カーン」はこの曲「Stop On By」をヒットチャートに送り込んでいます。

2008年にリリースされた『Best Of Bobby Womack-The Soul Years』

ソウル・ミュージックは不変。グッと来てしまう曲ばかり。

タランティーノがジャッキーブラウンのメインテーマにした理由も分かったりして♪

 

 

 

 

 

M2>    Duke Of Earl  /  ジーン・チャンドラー

 

アルバム『THE DUKE OF EARL』

60年代初期のシカゴを代表する名ヴォーカリスト

「ジーン・チャンドラー」

シルクハットにマントを羽織り、白手袋に蝶ネクタイ。

印象的な服装でテレビなどでも出演、大人気に。

1937年、シカゴで生まれた彼は、

高校時代からコーラス・グループに在籍し、「ザ・デュケイズ」というグループで61年にデビューします。

さてこのアルバムのタイトルにもなっている名曲。

「デューク・オブ・アール」はドゥー・ワップの香りを残しながら、

独自のメロウなヴォーカルが魅力的♪

後に「シカゴ・ソウル」の代名詞と呼ばれる存在になっていくわけです♪

60年近く前の曲にジーンと来ちゃいます。名曲♪

 

HI!心呼吸 7月10日(月)

M1>   ポエトリー・マン  /    フィービー・スノウ

 

今週もこのコーナーでごゆっくりして下さい♪

2001年にリリースされている、

黒人とユダヤ人の血を引く女性シンガー・ソングライター。

『フィービー・スノウ』のベストアルバム

『ベリー・ベスト・フィービー・スノウ』

70年代を代表する女性シンガー・ソングライター。

75年のヒットこの曲「ポエトリー・マン」から未発表の収録曲まで。

日本では「キャロル・キング」、「ジョニ・ミッチェル」、

「ジャニス・イアン」と比べると知名度が低いイメージですが、

聞かないと損!知らないと損!

1975年のゴールド・ディスクとなったアルバム「SHELTER」からの1作目がこの『ポエトリー・マン』

なんともホッコリソング♪

彼女の愛くるしい声と雰囲気は誰もを笑顔にします♪

 

 

 

 

 

M2>      I Waited   /  ブルー・マジック

 

爽やかな歌声から、コーラス・ワークはいかがですか?

フィラデルフィア出身のヴォーカル・グループ

『ブルー・マジック』

サザン・コーストの波の音が聞こえてきそうなサウンド。

西海岸で録音された1枚。

「アース、ウィンド&ファイア」の作品でも知られる

「スキップ・スカボロー」をプロデューサーに招いて作られたサウンドは、

どこかEW&Fの空気を感じる・・・。

ジャケットにはアフロマンが5人。

ブラックスーツに身を包んだ5人が今にも踊りだしそう。

彼らの武器は「コーラス・ワーク」

鉄壁のコーラス・ワークは耳からクール・ダウンさせてくれます。

『メッセージ・フロム・ザ・マジック』(1977年)

 

 

 

HI!心呼吸 7月7日(金)

M1>    Some kind of wonderful  /    キャロル・キング

 

今週の締めくくり。七夕の今日はこんな2曲にしてみました♪

『キャロル・キング』

1971年に発表した3枚目のソロ・アルバム

『MUSIC』

「キャロル・キング」はこのアルバムリリースのタイミングで妊娠中。

ジャケットの写真はピアノでお腹を隠しているという噂話も。(事実らしい)

「Tapestry」の大成功、私生活も充実。

幸せな時間を謳歌する「キャロル」の歌声。

まさにイキイキしているのです。

この季節の変わり目。夏を間近にしたこのタイミングで、

生命力みたいなものを感じるんですよね。

「Tapestry」と比べてウェット。今聞いてみると、

なんと素晴らしい作品なんだろうと感動する。あの頃の僕には分からないもの。

 

 

 

 

 

M2>   別に奇跡なんかじゃないから  /  斎藤誠

 

7月7日、七夕。

「世界で一番優しいラヴ・ソングを歌う」

『斎藤誠』さんの曲で今週は締めくくり。

大好きな「ラヴ・ソング」をどうぞ♪

2012年にリリースされた

『POP ROCK SHOP』

このアルバムは僕にとって特別大事なアルバムでもあります。

何度も何度も聞きた思い出の1枚。

必ずその日の気分によって、シックリくるような曲が「店頭」に並ぶから不思議。

七夕の日には。

本物の「大人のラブソング」を。

『幻ならそれでもいい・・・。思い描いていた明日じゃなくても、

抱き合って・・・愛を告げよう・・・』ステキな七夕の日を♪

HI!心呼吸 7月6日(木)

M1>  Rainbow Connection    /  ピーター・シンコッティ

 

2003年にデビューを飾った『ピーター・シンコッティ』

わずか7歳で「ハリー・コニックJr.」と競演を果たしたという意味不明な実力w

端正なルックスと甘美な歌声。

男性ジャズ・シンガー/ピアニスト。

そんな彼のデビュー・アルバムから1曲のご紹介です。

2003年にリリースされた

『Peter Cincotti』(ピーター・シンコッティ)

この時当時、彼は19歳。

10代のピーター・シンコッティのソウルフルな音楽性。

この大人の空気は一体何でしょうか?

哀愁mでも感じてしまう。

人生を何周してきたのか・・・

甘すぎず、渋すぎず、聴きやすい。

素晴らしい、その才能を現在も発揮中です♪カーペンターズのカバー♪

 

 

 

 

 

M2>    I Still Believe  /   マライア・キャリー

 

選曲の意味はありません。

この曲の後にはこの人の声が…頭に流れてきたものですから・・・

『マライア・キャリー』

この1枚はやはり満足だな。

車の中には常備してたなぁ。

ドライブ中についつい聴きたくなってしまう。

2002年にリリースされたシングル・コレクション。

ベスト盤『The Ones』

『マライア・キャリー』

ベイビーフェイス・プロデュースによる

ホイットニー・ヒューストンとのデュエット曲等を収録したこのアルバム。

さぁ、今日はどの曲を選曲しましょうかね?って気持ちにさせてくれます。

1988年に『Brenda K. Starr』がヒットさせた曲のカヴァーです♪