HI!心呼吸 8月30日(火)

M1>        Stay    /    Lisa Loeb & Nine Stories

 

イーサン・ホーク、ウィノナ・ライダー主演の青春映画

『リアリティ・バイツ』のテーマ曲

「ステイ」♪

なんと懐かしい1曲♪

1995年にリリースされた『リサ・ローブ&ナイン・ストーリーズ』

のデビューアルバム『Tails』

テキサス州ダラス生まれのリサ・ローブ。

もともとイーサン・ホークの友人だったリサ・ローブ。

映画『リアリティ・バイツ』のサウンドトラックに楽曲「ステイ」が使われ、

大ヒットを記録、見事ビルボードで1位を記録。

この時、レコード会社との契約がないアーティストとして、

ビルボード史上初という記録を持つ人♪

Lisa Loeb & Nine Storiesこのアーティスト名だけでもキュンとする♪

 

 

 

 

 

M2>    Seaside Weekend  /     アンテナ(イザベル・アンテナ)

 

当時の日本でも大人気だった歌姫

『イザベル・アンテナ』(アンテナ)

彼女がまだ本名の(イザベル・ポワガ)と名乗り、

バンド・メンバーの一員として活動していた

女性二人、男性一人の3人組。『アンテナ』

80年代にすでにこのサウンドが出来上がっていたなんて♪

ボサノバにユーロビートを乗せ、

時代の先を言ったオシャレサウンド。

この時代には斬新なアレンジ。

当時日本のラジオでもよく流れた「Seaside Weekend」

アンニュイなライト感覚ボッサを今聞いても新鮮です。

1986年にリリースされた

『En Cavale』(エン・カヴァーレ)(On the Run)から♪

 

 

HI!心呼吸 8月29日(月)

M1>   WHEN I’M NOT AROUND  /    オータサン/OHTA-SAN

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

もう8月も最終週に突入・・・夏が過ぎていきますね。

『オータサン/OHTA-SAN』(HERB OHTA)

ウクレレ奏者、ウクレレの神様、

ウクレレの巨匠とも呼ばれる方。

ハワイ出身。日系二世の世界的なウクレレ奏者。

オータサン初の全曲オリジナル作品によるレコーディング・アルバムが

2003年にリリースされ

『レイン・フォレスト』

生命の森のセレナーデというべき美しくて、メロウな曲が並びます。

ジャジーでもあり、

ロマンティックなハワイアン・ラウンジ・ミュージックを楽しめます。

オータサンの奏でる素朴なウクレレの音は

「あぁ、もう何にもしなくてもいいよね」って気持ちにさせえてくれますよ♪

 

 

 

 

 

M2>    ’s wonderful  /    トム・キーン

 

セリーヌ・ディオンのプロデュースなどでも知られる

『トム・キーン』

もともとは『Keane Brothers』というバンドを兄弟で結成。

数枚のアルバムをリリースしているんですが、ソロに転身し、

数多くのアーティストのプロデュースなどを手掛けるお兄ちゃん。

「トム・キーン」

ちなみにこの人、7歳でレイパーカーJr. のアルバムに参加したっていうツワモノ。

2004年にリリースされた

日本のaosisレーベルから「Gershwin」の曲のカバー集。

『I love a Gershwin tune』

手堅い演奏にスタンダードをキッチリと聞かせてくれる実力。

ノンビリと聞ける子の心地よさ。おすすめです。

HI!心呼吸 8月26日(金)

M1>      Tick Tock   /     Lemar レマー

 

今週の締めくくりはこの2曲にしてみました♪

「サム・クック」影響が随所に。古き良きソウルを聞かせてくれる。

「Usher」や「デスチャ」のサポート経験を持つUK出身のアーティスト。

『Lemar』(レマー)

2006年にリリースされた3枚目のアルバム

『Truth About Love』

歌へのこだわりと熱い思いがヒシヒシと伝わってきます。

この完成したスモーキー・ヴォイス。

UKアーバン・シーンの中心人物。

甘く切ないバラードから、ソウル、ロック、ゴスペルと巧みに歌い分ける。

フレンドリーなこんな曲も見事ですが、本当のバラードを聴いていただきたい♪

古さを大切に。流行に流されない本物です♪

 

 

 

 

 

M2>    Tears In Heaven  /     エリック・クラプトン

 

『Tears In Heaven』

この曲を聴いて、こんな曲を作ってみたいと若き日の

『Lemar』 は思ったそうです。

伝説ですね。

なんだかメジャーすぎて避けていた自分がいました。

好きなくせに、あえて聞かないようにしていたんですね。

今このアルバム『Clapton Chronicles: The Best of Eric Clapton』

ベスト盤です。1999年にリリースされた1枚。

あの頃、この曲Tears In Heaven♪も

「いとしのレイラ」「ワンダフル・トゥナイト」「チェンジ・ザ・ワールド」も・・・

この伝説の音を聴いて大きくなってきたんだって改めて気づかされる。

”ギターの神様”どうぞまだ触れたことのない方は『エリック・クラプトン』に触れて♪

 

 

HI!心呼吸 8月25日(木)

M1>     ロコ・モーション   /    リトル・エヴァ

 

どれだけの人が彼女の声でこの曲を聴いたでしょうか?

『リトル・エヴァ』(Little Eva)

アメリカ出身のシンガーです。

1962年の『ロコ・モーション』の大ヒットでご存じの方も多いはず。

2003年4月10日にお亡くなりになった時には日本でもニュースになりました。

文句なしの全米ナンバーワン・ヒット「ロコ・モーション」

リトル・エヴァの唯一のアルバムが1962年に発表された

『The Locomotion」

ニール・セダカ「悲しき慕情」

クリスタルズ「アップタウン」のカヴァーも収録された1枚。

ロコ・モーションの作者は女性シンガー&ソングライター

『キャロル・キング』とその夫 『ジェリー・ゴフィン』でした♪

 

 

 

 

 

M2>   Someone To Watch Over Me  /   ブロッサム・ディアリー

 

『Blossom Dearie』 (ブロッサム・ディアリー)

本来であれば夜の選曲なのかもしれません・・・。

特にこのアルバムは。

1959年5月21、22日。ニューヨークにて録音

『My Gentleman Friend』

心を落ち着かせてくれる「ブロッサム・ディアリー」の輝く歌声。

スタンダードを名歌手が歌う。

シンプルなことが独創的に聞こえて、洗練されていて。

個人的にこのアルバムしかじっくりと聞いたことがないんですが、

一番好きなわけで・・・w

アルバムB面のラストがこの「Someone To Watch Over Me」♪

この人のSomeone To Watch Over Meが一番好きかもしれません♪

 

HI!心呼吸 8月24日(水)

M1>       Someplace   /    ジェイク・バグ

 

『Jake Bugg』(ジェイク・バグ)

2012年にリリースされた1stアルバムがこれ。

『Jake Bugg』これ、新婦ですよね?

そんな疑問に耳が喜ぶ。

こんなシンプルにレトロっぽさをサラッとやってしまうシンガー・ソングライター。

ちょっと耳を疑うほどの空気感。

少し田舎を感じる声質。

でもこの時は10代・・・。

そんな古きよきギターロックを現在に聞かせてくれるなんて。

よくディランの再来と期待された彼は、今も進化をしながら、

彼自身の音楽を貫いています。

短い曲の中でまとめられる曲調。

 

 

 

 

 

M2>    My Foolish Heart   /    アル・ジャロウ

 

70年代から第一線で活躍するヴォーカリスト

『アル・ジャロウ』

ベスト盤的ラブソング集です。

この14曲で彼のバラードの魅力を教えてくれるみたいな。

持ち味のメロウな世界は唯一無二。

この大人の世界。まだ僕には早い気がします。

でも良さは昔よりは分かるようになってきたかな。

2008年にリリースされた『Love Songs』

『My Foolish Heart』♪はスタンダードな曲ですが、

代表格ではチェット・ベイカー、ナット・キング・コール、

ビル・エヴァンス・トリオは1962年のライヴ・アルバムの名盤

『Waltz for Debby』にも収録されている。

しかしアル・ジャロウのカバーも素晴らしい♪

 

HI!心呼吸 8月23日(火)

M1>     Crazy Love   /     アーロン・ネヴィル

 

今日は特番!「わたしの想い出SONG」を皆さんからお送りいただく日♪

1996年に公開になったファンタジー恋愛映画。

『Phenomenon』「フェノミナン」

突然天才になってしまった男の恋愛を描いた作品でした。映画自体も良かったですが、

サントラが素晴らしいことでも有名ですね♪

このサントラ。『エリック・クラプトン』の

「Change The World」が最初に収録されたことでも有名ですが、

僕はもちろんクラプトンも聞いていましたが、

『アーロン・ネヴィル』ばっかり聞いていたなぁ。この「クレイジー・ラブ」♪

オリジナルは、「ヴァンモリソン」の超名盤「ムーンダンス」に収録された名曲。

それをアーロン・ネヴィルのこの声でカバーですもの・・・。

最高です。今でもキュンキュンします♪名曲です、いや名カバーです。

 

 

 

 

 

M2>    Georgia On My Mind  /   レイ・チャールズ

 

数ある『レイ・チャールズ』の名曲の中から1曲。

こんな特別番組のタイミングでしか、ジックリと聞けないかもしれないから。

大好きなこの曲を想い出の曲として。

「Georgia on My Mind」♪

人を愛して、人種を超え。

後にジョージア州の州歌にもなった

「Georgia on My Mind」♪

名曲中の中でも重要な一曲でしょう。

この曲を収めたこのアルバムは、

アメリカの12の州を歌った曲を収録です。

レイ・チャールズの愛が詰まった1枚。

1960年『The Genius Hits The Road』から。あなたの想い出の曲は?

 

 

 

HI!心呼吸 8月22日(月)

M1>     You    /    タジ・マハール

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

『タジ・マハール』

アメリカのブルース界の大御所。御年80歳でおられます。

この方の音楽の特徴としてはブルース。

R&B、レゲエ、ゴスペル…などのいろんなジャンルの音楽を融合して一つの作品に♪

そんな大御所が参加したこんなアルバムをご存じでしょうか?

それも凄いメンツがそろっている訳です・・・。

どえらいビッグネームが!

レオンラッセル、ドクタージョン、フィリップ・ベイリー、

クリストファー・クロス、「タジ・マハール」にビックリ!

そんなビッグネームが『桑田佳祐』さんの曲をカバーしているんです。

2005年にリリースされた

『All of Mid-Summer Blossoms』オムニバス・アルバムです。

『You』 を以外にもブルースの大御所がキュートに歌う…最高です。

 

 

 

 

 

M2>       JUST LIKE YOU   /      ケヴ・モ

 

現代のブルース、モダンブルースを牽引する

『Keb Mo』(ケヴ・モ)

ブルースというと、「ロバート・ジョンソン」、

「マディ・ウォーターズ」などのオーソドックスなブルース。

カントリー・ブルースを等から影響を受けた彼。

貴重な現行ブルース界の伝説的キー・プレイヤー。

天然記念物みたいな存在みたいなになりつつあるんじゃないでしょうか。

それだけ彼の音楽は貴重で味わい深い。

ブルース以外に「ボニー・レイット」と「ジャクソン・ブラウン」

がヴォーカルで参加した「JUST LIKE YOU」

このアルバムでデビューを飾ったブルースマン。

1996年にリリースされた『JUST LIKE YOU』から♪

 

 

HI!心呼吸 8月19日(金)

M1>     Fields(フィールズ)   /     マキシ・プリースト

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

日本でも人気を博した「レゲエ界のプリンス」

『マキシ・プリースト』

2005年.5年ぶりにリリースされたアルバム

『『2 The Max』

ショーン・ポールやシャギーがゲスト参加しているということで注目されました♪

あの当時、もの凄い勢いでレゲエ・ブームが日本に来ていましたよね。

特に大阪からのレゲエ・シーンはもの凄かったなぁ・・・。

再びシーンを賑わすことはあるんでしょうか?

英国のチャートでも話題になったこのアルバム。大人のレゲエを聞かせてくれます。

メロウで緩やかで。ダンスフロア・レゲエをどうぞ♪

それにしても彼の声にはリゾートが宿ります。

 

 

 

 

 

M2> Jamaican in New York(ジャマイカン・イン・ニューヨーク)/   シャインヘッド

 

1993年にリリースされた懐かしいレゲエで締めくくりです♪

アルバム『Sidewalk University』

(サイドウォーク・ユニヴァーシティ)♪

このアルバムのジャケットだけでも色んなことを思い出す。

『Shinehead/シャインヘッド』

英国生まれのジャマイカ系レゲエ/ラッパー。

シャインヘッドが、スティングの”English Man In New York”を改変カヴァーした曲。

この曲は彼の間違いなく代表作になった1曲ですよね。

その当時、「夏の定番曲」みたいな。

ラジオでもかかりまくっていたような。

ちなみに全英シングルチャートで30 位。

若い頃に聞いていた曲を思い出して聞いてみると、

こんな気持ちになるんだなぁ♪心躍ります♪

 

 

 

HI!心呼吸 8月18日(木)

M1>  ミスター・テレフォン・マン

 

黒人5人のボーイズ・グループ『New Edition』

マサチューセッツ州ボストンで1978年に結成されました。

後にソロで有名になる”ボビ男”こと『ボビー・ブラウン』いますね。

また、『ラルフ・トレスヴァント』もソロで成功♪

そして、ほかの3人(ロニー、リッキー、マイク)が後に

『Bell Biv DeVoe』(ベル・ビヴ・デヴォー)を結成したりして。

1984年にはアルバム『New Edition』がリリースされました。

シングル「Cool It Now」がHot100で最高位4位を記録♪

人気を決定付けたセカンド・アルバム。

ヒップホップとR&Bの融合の先駆けと言われています。

レイ・パーカー手掛ける「ミスター・テレフォンマン」は名曲です♪

 

 

 

 

 

M2>     My, My, My   /    ジョニー・ギル

 

『New Edition』に最後に加入した6番目のメンバーでもあります。

『Johnny Gill』(ジョニー・ギル)

ニュー・ジャック・スウィング&ブラコン全盛の80年代後半~90年代初頭、

歌唱力に関して軍を抜いていたのはやはりこの方。

『Johnny Gill』ではないでしょうか?

New Editionのリード・ヴォーカルからソロに転向して、

彼にとって大きな転機となった作品はこの『Johnny Gill』

ちなみにジョニー・ギルさん、『ジョニー・ギル』というタイトルのアルバムを、

1983年と、1990年にリリースしています。ややこしい。

内容は、全く異なりますw

バックコーラスには、Karyn White、After 7・・・

サックスにはKenny Gなど豪華メンバーを迎えての自信作。

「My, My, My」はJohnnyの代表曲とも言われる1曲です♪

 

HI!心呼吸 8月17日(水)

M1>   It Run’s Through Me (feat. De La Soul) /   トム・ミッシュ

 

うっすらと色気の漂う甘い歌声の持ち主。

ヒップホップ/ジャズ/ソウル・・・音楽の愛情を覗かせるトラックメイキング。

さらに楽器もこなすマルチな才能。

『トム・ミッシュ』

2018年のサマソニ出演が発表された際、トレンドワードにもなる・・・そうか、このアルバムがリリースされた2018年はまだコロナはなかったのか。

など、ふいに思い出していた。

トム・ミッシュのデビュー・アルバム2018年にリリースされた

『Geography』

この曲が目立っていたなぁ♪

「It Runs Through Me」♪だって「デ・ラ・ソウル」が参加している♪

渋すぎる♪そんな音で心酔させてくれるトム・ミッシュ♪ステキ。

 

 

 

 

 

M2> ブロウ・ユー・アウェイ feat.ゲットー・ボーイ / ブルー・ラブ・ビーツ

 

最近、彼らに心酔しています。

『Blue Lab Beats』(ブルー・ラブ・ビーツ)

アシッド・ジャズ以降、UKのジャズはヒップホップやハウスなどクラブ・サウンドと結びついていて、それは一つの大きな伝統音楽みたいな。

そんな中でジャズとクラブ・サウンドの真ん中にいて、新しい目印になっているようなユニットだと思う。

プロデューサーでビートメイカーの『NK-OK』こと「ナマリ・クワテン」と、

マルチ・インストゥルメンタル・プレイヤーの『ミスター・DM』こと「デヴィッド・ムラクポル」による2人組。

2022年2月にリリースされた『Motherland Journey』♪

デュア・リパやモーゼス・ボイドなど錚々たる面子と共演を重ね世界的にも急速に支持を集めている彼ら。メチャクチャ夢中にさせてくれています♪アフロ・ビート新たな姿♪