HI!心呼吸 5月3日(火)

M1>      TONGA (トンガ) /   セルジオ・メンデス

 

さぁ!ゴールデンウイークにも突入♪

お休みは皆さんはどんな風に過ごしているのかしら?

コチラはいち早くトロピカルなG.Wを過ごそうかな♪

 

世界的に多大な影響を及ぼしたボサ・ノヴァの巨匠

『セルジオ・メンデス』

セルメン率いるポップ・ボッサ・グループ、

『セルジオ・メンデス&ブラジル’77』

1977年にリリースされた

『パイス・トロピカル』

「なつかしき丘」「トンガ」などを収録。

ちゃんと泥臭く活気に満ちている生々しさが好き。生きた音楽。

勝手に元気になってくる感じ。鮮やかな世界が広がりませんか?

 

 

 

 

 

M2>  ジザフィナード  /  ジョージ・マイケル アストラッドジルベルト

 

『ジョージ・マイケル』

1998年にリリースされた

こんなに素晴らしいオムニバス・アルバムをご存じでしょうか?

『レディース・アンド・ジェントルマン...

ザ・ベスト・オブ・ジョージ・マイケル』

自身のヒット曲はもちろん、ビッグアーティストとのコラボも聞きどころ。

DISC1は、バラード中心。DISC2はコラボも収録されていますが、

どれも秀逸な作品ばかりで困ります。

やはりもの凄いアーティストだったんだなぁと実感します。

純粋に「ジョージ・マイケル」の声に癒やされます。

バラードは心を鎮めたい時に聞くと落ち着きますし、

これからの雨のシーズンにはこのアルバムは清涼剤になります。

しっとりした大人音楽。

アストラッドジルベルトとのデュオがまたたまりません♪

HI!心呼吸 5月2日(月)

M1>   コンスタント・クレヴィング  /    k.d.ラング

 

5月に突入です!

今月もこのコーナーでごゆっくりと♪

いつ聞いても風景を想像できる曲ってあるものです。

今週はそんな曲を選曲してみました♪

『k.d.ラング』

カナダ出身のシンガーソングライター。

カントリー・ミュージックに影響を受けた彼女の曲は

ポップであり、メロディアスな曲を世に送り出してきました。

グラミー賞、アメリカン・ミュージック・アワードなどの音楽賞を数多く受賞しています。

そんな彼女の1992年にリリースされた

『アンジャニュウ』

このアルバムの中でもラストに収録されたこの『Constant Craving』♪

時代を超えた名曲です。軽快なリズム、明解な曲調なども耳に心地いい。

ドライブのお供としてもおススメです♪

 

 

 

 

 

M2>     Joanna   /      スコット・ウォーカー

 

『スコット・ウオーカー』

1943年の1月9日。アメリカのオハイオ州ハミルトンで生まれました。

彼は幼い頃から歌に親しみ、歌手のものまねをしていたと言われる。

アイドル的人気を集めた(特に日本では)ウォーカー・ブラザーズ時代。

日本での人気は凄まじかったそうです。

ウォーカー・ブラザーズ解散後、ソロ・アーティストとして活動スタート。

変わらない伸びやかで朗々としたヴォーカル。

このベスト盤にはそんなウォーカー・ブラザーズ時代の名曲から、

僕が大好きな1968年にリリースされた

『Joanna』 なども収録されています。

1992年にリリースされた

『No Regrets – The Best Of Scott Walker & The Walker Brothers 1965 – 1976』

深い表現力、演劇的な感情表現。さぁ!どんな風景が見えますか?

 

 

HI!心呼吸 4月29日(金)

M1>   海を見ていた午後  /    ハイ・ファイ・セット

 

今週の締めくくりはこんな名曲2曲にしてみました。

『昭和』に感謝しながら大切な昭和の曲をゆっくりと♪

1979年にリリースされた

『ハイ・ファイ・ブレンド・パート1』

『ハイ・ファイ・セット』です。

細野晴臣さんによるグループ命名。「山本潤子」さん、「山本俊彦」さん、「大川茂」さんの3人によるコーラス・グループ「ハイ・ファイ・セット」

初期作品を集めたベスト盤!ですね。まだ聞いていない方は聞かないとだめだと思う。

CITY POPの名曲「スカイレストラン」ユーミンの不朽の名曲「卒業写真」

メロウ・グルーヴ名曲「土曜の夜は羽田に来るの」・・・お送りしたい曲多すぎ。

『海を見ていた午後』を聴きながら、ハイ・ファイ・セットに耳を傾けよう。

ソーダ水の中の貨物船を想像しようっと♪

 

 

 

 

 

M2>  プラスティック・ラブ  /      竹内まりや

 

「昭和の日」の締めくくりに選曲したのはこの曲です。

皆さんの「昭和の大切な曲」って何ですか?

 

1984年発売アルバム『VARIETY』の収録曲。

翌1985年に12インチ・シングルとして発売された『PLASTIC LOVE』

昨年2021年に再び発売された名盤。

37年?経っているのに色あせることなく、輝き続ける1曲にしました。

正直、昭和に生まれた僕には昭和の曲なんて難しい。

ただ、今日の2曲は未だにDJやアーティストに愛され続けている2曲。

DJがリミックスしたり、ラジオでもon airされ続ける曲たち。

「まりや」さんにインタビューさせていただいた僕。

「DJ」としての姿勢を教えていただいた気がしてなりません。

昭和に「まりやさん」に感謝を込めて。昭和最高です♪

 

HI!心呼吸 4月28日(木)

M1> Street Of Dreams ストリート・オブ・ドリームス  / ウイントン・マルサリス

 

ジャズが苦手な人もサラっと聞けてしまうのでは?

トランペットが苦手な人ももちろん。おすすめ。

主役は「お父様」なんですが・・・w

 

トランペッター『ウイントン・マルサリス』です。

マルサリスのスタンダード・タイム第3弾がこのアルバム。

このアルバムのジャケットもいいじゃないですか!

父親である『エリス・マルサリス』とセッションした作品です。

見事なコラボによる、スタンダード曲集♪

良い時間を提供してくれます。

夜にゆっくりでももちろん。一人の時間に穏やかな時間をお過ごしください。

1990年にリリースされた『Standard Time, Vol.3: The Resolution Of Romance』

『ザ・リゾリューション・オブ・ロマンス ~スタンダード・タイム VOL.3』より♪

 

 

 

 

 

M2>   オーディナリー・ジョー  /     テリー・キャリアー

 

春の日差しのように優しく、初夏の爽やかを感じる人は僕だけじゃないはず。

さぁ!名曲を聴きましょう♪

彼の声と楽曲は、これからの季節によく似合う。

慈愛に満ちた歌声と切ないメロディーに胸が熱くなる

「Ordinary Joe」

『テリー・キャリアー』の音楽はソウルにはマイルド。

アコースティックでもなくソウル。

その独特のスタンスが心に残る。

そこにジャズもボサノバも加わってくるからたまらない。

1972年にリリース『オケージョナル・レイン』に収録されています。

「心が弾む音楽を聴く時なんだよ。さぁ、もっと近くで耳を澄ませて。

ちょっとしたリズムが心には必要だから♪」ですよねぁ♪

HI!心呼吸 4月27日(水)

M1>   アイ・ウィッシュ・アイ・ニュー /   カーリン・アリソン

 

『カーリン・アリソン』

カンサス州出身の女性ジャズ・シンガー。

もともと「女性ロックバンド」を経てジャズ・ボーカリストとしてデビュー。

結構そういう経歴のアーティストさんは多い気がしますが、

この人ほど成功している人はあまり知りません。

さぁ、このアルバムをご紹介しましょう♪

驚くのは、『ジョン・コルトレーン』の愛奏曲を「ヴォーカル」で

表現したトリビュート・アルバム。

2001年にリリースされた『バラード~コルトレーンに捧ぐ』

そうです「バラード」をカバーしている。

大胆すぎるんですが、これがまた素晴らしい作品に仕上がっております。

コルトレーンのシルエットに寄り添うように丁寧に歌います。

リズムのセンスもバランスも安定。この人凄いんです。

 

 

 

 

 

M2>   (Getting Some) Fun Out Of Life  /    マデリン・ペルー

 

『マデリン・ペルー』

彼女の声が好きだなぁ。

『ビリー・ホリディ』の再来とも言われる魅力的な歌声は、

ノスタルジーな空気を見事に連れてきてくれます。

 

1996年のデビュー作『Dreamland』

少しクールダウンするにはたまらなく合う。

「ノスタルジック・ジャズ」指向でもありながら、

カントリー、フォーク、シャンソンに近い要素をアレンジ。

そしてこの堂々とした存在感。

これがデビューアルバムということを再確認しないと。

スモーキーでアンニュイで、スローな世界。

ノスタルジーで時代を勘違いしそうな構成。

 

 

HI!心呼吸 4月26日(火)

M1>    ブロークン   /    トーマス・バルソー

 

デンマーク生まれの「イケメン」シンガー・ソングライター

『トーマス・バルソー』

正直、当時CDをサンプル盤で頂いた時、

「アイドルか・・」と思ったのが正直なところ。

 

しかし!アルバムを聴いてみるとそのイメージは一変。

骨のある声。メロディも丁寧。

そしてピアノもギターも弾くという本物でした。

チャラチャラしていると想像していた僕が恥ずかしい。

男心を素直に表現できるシンガー・ソングライターだったのです!

2006年にリリースされた『Better Manベター・マン』

どうぞ男前の本気の歌をご堪能ください。

最近の活動が見当たらないのが残念なんですが・・・。

 

 

 

 

 

M2>  スリー・エンプティ・ワーズ /   ショーン・メンデス

 

この日本デビュー盤がリリースされた2017年。

彼はまだ19歳の青年。

この甘いルックス。高い身長も。

そして作詞作曲もやってピアノも弾いて、ギターでメロディを。

このズルすぎる才能が最高のアルバムに仕上げる。

そしてこの艶のある声で。

『ILLUMINATE』

(2nd『イルミネイト』(2016)全米アルバムチャート初登場1位を記録)

ジョンメイヤーに近いものを感じたこの時代の作品。

しかし、最近の彼の音楽性の進化、独自の世界は皆さんのご存じの通り。

このアルバムの中でも大好きな曲が多いですが、今日はこのギターのシンプルな構成。

スリー・エンプティ・ワーズをどうぞ♪

 

HI!心呼吸 4月25日(月)

M1>    Drunk on Love  /     バーシア

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

4月も最終週に突入♪テンションも上げていきたいところ♪

『BASIA バーシア』

それにしても時代を感じさせないセンスの良さ。

このベストアルバムも1998年にリリースされています。

『クリア・ホライズン~ベスト・オブ・バーシア』

 

スタジオ盤3枚を中心に選曲されたベスト盤です。

凄いなぁと思うのは、ラテン,ジャズ,ソウルなどをいち早く取り入れたポップセンス。

90年代の音ではありますが、仕立てがいい♪

とても心地いいアルバム。構成もそうですが、

サラっと心地い流れを楽しめるというよりは、その流れに魅了されてしまう。

1986年にヒットを記録した代表曲です♪Drunk on Love♪

 

 

 

 

 

M2>   I Say A Little Prayer   /    WORKSHY (ワークシャイ)

 

1994年にリリースされた『WORKSHY』のアルバムから♪

ワークシャイはデビュー当時のオシャレサウンドが忘れられない。

季節が進んで、春から夏にかけて、

今でもとてもお世話になっているアルバムは、

1st「THE GOLDEN MILES」そして2nd「Ocean」も

ぜひ手元に置いておいてほしいアルバム。

さて今日ご紹介しているアルバムは1994年にリリースされた『SOUL LOVE』

バカラックやスティービーワンダーのソウルカバーアルバムです。

プロデュースはあのスタイルカウンシルの『ミック・タルボット』

そりゃ、お気に入りの音つくりをしてくれています。

オリジナルをいかにワークシャイ風にアレンジできるか。

流石のアレンジ力。1967年ディオンヌ・ワーウィックのカバーです♪

 

HI!心呼吸 4月22日(金)

M1>    Time After Time   /     タック&パティ

 

今週の締めくくりはこの2曲で♪

最初の出会いは「シンディ・ローパー」の「Time After Time」のカヴァーだった!

なんて方も多いんじゃないでしょうか?

『タック&パティ』この二人が出会ってくれたことに感謝しながら・・・。

1952年10月オクラホマ州生まれの「タック・アンドレス」

カリフォルニア州サンフランシスコ生まれで、幼い頃からシンガーとしての才能を発揮し、大学時代は声楽を学んだ「パティ」

2人は1978年に出会い、79年にデュオ・チームを結成。

よくぞ出会ってくださった・・・

今日は1994年に発表されたベスト盤『タック&パティ・ベスト・コレクション』から。

ボーカルとギターだけ。

夜に聞いてるとしみじみとします♪

 

 

 

 

 

M2>   TIME AFTER TIME  /    シンディ・ローパー

 

今週の締めくくりは♪

『ガールズポップ』って彼女から知ったキーワードかもしれない。

『シンディ・ローパー』

では本家を聴きましょう。拘りがある中での名曲ぞろい。

マイルスもカバーした名曲『TIME AFTER TIME』

超定番の凄み。そんな名曲もあれば、

パンクにも興じていたシンディ・ローパーの世界も楽しめる1枚。

1983年発表のデビュー・アルバム

『シーズ・ソー・アンユージュアル』

古きよき時代、溢れ出る感性、身体全体で表現される歌。

歌から愛された「ガールズポップ」の金字塔。

さぁ、この時代にしっかりと聞きましょう。

ぜひ、手に取ってください。アルバムの裏の写真もセクシーでキュート♪

 

HI!心呼吸 4月21日(木)

M1>  アイ・メット・ユア・マーシー  /    レミー・シャンド

 

『Remy Shand・レミー・シャンド』

一体どこに行ってしまったのか・・・?

レミー・シャンドのサウンドはどこか懐かしくて温かい。

大好きだったんです。僕。

ビィンテージ・ソウルの流れを汲む音作りが丁寧で、

器用な人。というイメージです。楽器も幾つかを自らが演奏、

ファルセット・ヴォイスを多用し、昔懐かしい「良い時代の」

モータウンサウンドをイメージさせる歌声。

ジャズ、ロックの要素も加わり幅広い音楽のエッセンスを取り入れるところも、

彼の器用さ、感受性の鋭さを感じます。

2002年リリースされたデビュー・アルバム。

『ザ・ウェイ・アイ・フィール』♪

特にドライブにもいい感じです。夜の雰囲気にもどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>     Free   /     デニース・ウィリアムス

 

『デニース・ウィリアムス』です。

70年代「スティーヴィー・ワンダー」のバック・コーラス・グループで

活躍していた時、アース・ウィンド&ファイアー(AW&F)の

モーリス・ホワイトに見いだされ、

彼のレーベルからデビューを果たした

『デニース・ウィリアムズ』

1976年のデビュー・アルバム

『This Is Niecy(私のデニース)』

 

このアルバムの代表曲「Free」は頭一つ以上飛び抜けた印象ですが、

デニースの歌声と抜群のバックバンドのハーモニーが最高です。

その他の楽曲も70年代のスムース・ファンクとして名曲がズラリ。

 

HI!心呼吸 4月20日(水)

M1>    My Affair  /     カースティ・マッコール

 

『カースティ・マッコール』

80~90年代にかけてイギリスの歌姫として、

時代を駆け抜けたシンガー・ソングライター。

 

昨日このコーナーでご紹介した「トレイシー・ウルマン」が

歌っとことで一躍脚光を浴びオタ「ゼイ・ドント・ノウ」や、

数多くの曲を世に放った才能あふれるソングライター。

楽曲提供のイメージが強いアーティストなので

自身の作品はあまり目立たないのですが、

やはり彼女自身の曲たちも魅力たっぷり。

ギターポップなどの優れた楽曲が並びます♪

1991年にリリースされた

『Electric Landladyエレクトリック・ランドレディー』

ポップで穏やかな曲で彼女のポップさに触れてください♪

 

 

 

 

 

M2>   You are the Sunshine of My Life  /   スティーヴィー・ワンダー

 

1972年リリース。

「Stevie Wonder」の時代を超えて愛される名曲を楽しみましょう♪

アルバム『Talking Book』

この時代のスティーヴィー・ワンダーは天才をも超えてしまった感がありますね。

正に比類無き存在。

短いアルバムだけど、バラエティに富んだアルバム。

超定番だけどはやっぱり素晴らしいし、聞いておきたい。

定番曲だからこそ聞かなきゃって、最近なってきてます。

その他の曲も粒ぞろい。

アーティストとしての才能を推し進めて制作された作品からあなたの定番を教えてください♪

僕はやっぱり「You are the Sunshine of My Life」♪かな?