M1> Day Dreaming / アレサ・フランクリン
今月のラスト。こんな2曲で締めくくりです。
その歌声で世の中を席巻した彼女。
『アレサ・フランクリン』
アメリカの国民的スター。ソウルの女王。キャリアは50年以上。
その功績の大きさは計り知れません。
1942年メンフィスの牧師の下で生まれた彼女はゴスペルのスター歌手に歌を習い、
18歳で歌手活動をスタート。その才能が認めれ大成功を収めたのだ。
20曲以上の全米ナンバー1を持ち。数えきれないほどの賞を手にした。
グラミーに限って言えば18度の受賞。
考え方はこれからの時代にテーマを投げ掛けるものだ。
1972年に発表された
『ヤング・ギフティッド・アンド・ブラック』
『Day Dreaming』
8月に聴きたくなるのはなぜなんだろう?
M2> What Ever Happened To Our Love / フィリス・ハイマン
今月の締めくくりはこんなバラードで♪
思い出深い歌声です。
こちらは情熱的に、パワフルに歌い上げる歌唱。
『フィリス・ハイマン』
1991年にリリースされた『Prime of My Life』
このアルバムは彼女の生前ラストの1枚になりました。
もともと女優としてブロードウェイの舞台や映画などにも作品を残した美貌の持ち主。
ちなみに身長が185.5㎝もあったそうですよ。
1995年にこの世を去ってから、ますます彼女の才能に評価が高まって。
それも、なんだか皮肉なもんです。
このアルバムにはR&BチャートNO.1ヒットとなった
「Don’t Wanna Change the World」も収録されています。
アルバムのラストを飾るバラードです♪
What Ever Happened To Our Love・・・。今月もありがとうございました。