HI!心呼吸 12月29日(水)

M1>    Hold On My Heart   /    ジェネシス

 

『Genesis』(ジェネシス)

イングランド出身のプログレッシブ・ロック・バンド。

1970年代のプログレの全盛時代には確固たる地位を確立。

「フィル・コリンズ」を中心とした、

彼らならではの暖かいメロディが詰まった名作

1991年にリリースされた『We Can’t Dance』

イギリスで1位、アメリカで4位を記録.

世界各国で大ヒットを記録した名盤。

「フィル・コリンズ」在籍時のラスト・アルバム。

ラストアルバムにふさわしい音数。

心が落ち着くメロディはこのアルバムの最大の魅力。

音にも自信が満ち溢れている。

もはや曲の長さ、短さ、そんなものは関係ない。良いモノは残るんだねぇ♪

 

 

 

 

 

M2>   Thank You For The Moment  /   デヴィッド・ピーストン

 

お母さんは「セントルイスのゴスペル歌手」

叔母はソウル界でも名の知れた「フォンテラ・バス」

音楽一家の血を引くシンガー

『デヴィッド・ピーストン』

このアルバムジャケットの印象そのままに、このダイナマイトバディーから発せられる

メガトンボイス!

声量の素晴らしさとファルセットのバランスの良さは、

この年末に心を穏やかにしてくれます♪

アレンジもバランスよく完璧な才能がありすぎです♪

1989年にリリースされたデビューアルバム

『Introducing…David Peaston』

ゴスペルシンガーのコミットの深さが痛いほど伝わる1枚。

年末にいかがですか?

 

HI!心呼吸 12月28日(火)

M1>    Close to You  /   Lee Ryan(リー・ライアン)

この声もなんて良い声なんだろう。何度聴いていても飽きがこない。

イギリスのR&Bグループ「BLUE」のメインボーカルとして活躍した

『リー・ライアン』

 

グループの時から素晴らしい歌声を披露していましたが、

ソロになってから、若干の軽さも抜けて、ドシッとした歌声。

味わい深く聴けるように層が厚くなった感があります。

 

このソロアルバムでは更にLEE独自の声が良く活かされています♪

彼のファン、BLUEファンの皆さんも久しぶりに聴きてみては?

声に彼特有の深みと抑揚があるので愛が来ないのも彼の魅力。

2005年にリリースされた『Lee Ryan』

彼のデビューアルバムです。

 

 

 

 

 

M2>    トーク・トゥ・ミー  /    ドン・シコーニ

 

『Don Ciccone』(ドン・シコーニ)

以前もこのコーナーでご紹介しているアーティストです。

このドン・シコーニ「元フォー・シーズンズ」に在籍していた実力者。

グループを脱退後、アレンジ・作曲等の裏方として活躍していたんです。

しかし、この人のヴォーカルが素晴らしいんです♪

この方「フォー・シーズンズ」の後には別のグループの

リード・ヴォーカルを担当してたんです♪

 

このアルバムは1992年にリリースされた『Lovers Players』

AORブームの終わる間際にリリースされた1枚。

AORの匂いも残しつつ、スーッと耳に入り込んでくる彼の声は心地いい♪

TOTO とかが好きな人にはおススメです♪

年末に耳心地いい音楽を♪

HI!心呼吸 12月27日(月)

M1>    Thank You  /     シンプリーレッド

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

いよいよ今週で今年も終わっちゃいますね。

今年も本当に「ありがとうございました」。

 

今週は『Simply Red』(シンプリーレッド)

1985年にリリースされた『Love & the Russian Winter』から♪

 

後に『IT`S ONLY LOVE』(ラヴ・ソング・コレクション)

ラブソングを集めたベスト盤がリリースになるんですが、この曲ももちろんクレジットされているラブソング♪

ミック・ハックネルの声がメロウソングにピッタリ。

美しいメロディーと甘い歌声は何回聴いても心地よいものです。

『THANK YOU』はリズミカルなメロディーが気分を高揚させてくれます。

 

 

 

 

 

M2>      Dreams    /     クランベリーズ

 

1993年にリリースされた『Everybody Else Is Doing It So Why Can’t We』

『クランベリーズ』(The Cranberries)

1989年アイルランドのリムリックで結成された、

オルタナティヴ・ロックバンド。

クランベリーズを聴きたいけど、どこから入ればいいのか判らないという人には

絶対にお勧めはこのデビューアルバム。

いきなりこの作品でヒットを記録し成功したクランベリーズ。

聴いていて気持ちが良い曲達が並びます。

リリースされてから30年程になる・・・全く時代を感じさせない。

アイルランドの涼しい風を「ドロレス・オリオーダン」が連れてきます。

心地良いメロディーに、ドロレスの変化球が微妙に変化して特別なサウンドになる。

こんな美しいアンビエントなフォークロックになったりするんですね。

年末年始に聴きたくなるのは何故なんでしょう♪

HI!心呼吸 12月24日(金)

M1>    Same Old Lang Syne    /      ダン・フォーゲルバーグ

 

いよいよ明日はクリスマス♪

今週の締めくくりはこんなクリスマス・ソングで♪

『Dan Fogelberg』の代表作。

1981年にリリースされた『イノセント・エイジ』

当時は2枚組のアルバムからヒット曲が連発しました。

Hard To Say♪

Leader Of The Band ♪などなどがヒットチャートを賑わします。

 

その中でも『Same Old Lang Syne』

この曲は今の時代でも大事にしたい名曲です♪

「クリスマスを家族と地元で過ごし,クリスマス・イヴに高校時代の彼女に偶然再会してこの曲を書いたんですって♪」

クリスマス・イヴにはどんなドラマが待っているのか♪

 

 

 

 

 

M2>    The Christmas Song  /     ナット・キング・コール

 

MerryChristmas♪

皆さん!今週の締めくくりがクリスマス・イヴなんて♪

今年も選曲に悩みました。

どんな曲がいいのかなぁ・・・。

色々きいたんですが、駄目でした。

締めくくりは、僕の神様『ナット・キング・コール』

 

『ナット・キング・コール』のカバーで有名なクリスマス・ソング

『ザ・クリスマスソング The Christmas Song』は、

火曜日にもお送りしましたが

『メル・トーメ』が1944年に発表した1曲。

その1年後、翌年1945年に「ナット・キング・コール」によるカバーによって

定番のクリスマス・ソングとして愛されいくんですね♪素敵なクリスマスを♪

 

HI!心呼吸 12月23日(木)

M1>     I Need You   /     モーリス・ホワイト

 

クラシックソウルの代名詞。

『モーリス・ホワイト』

「I Need You」♪

は時代を超えて愛される1曲ですね♪

貫禄の一枚というのは、こんなアルバムを言うんでしょう♪

1985年リリースされた『Maurice White』

 

バブル景気の絶頂に溢れていたダンスフロア。

チークタイム♪

FMの番組のパワープレイ。

R&B界の名グループ「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」

のバンドリーダー。フロントマンの実力を見せつけた1枚。

甘く伸びやかなモーリスの歌声はやはり美しい♪

 

 

 

 

 

M2>    Christmas Time Is Here  /   サラ・マクラクラン

 

このクリスマス・アルバムもオススメですよ♪

ゆっくりと耳を傾けたくなる1枚。

完全にBARで聴きたい個人的な選曲ですが・・・。

全体的には、しっとりとした流れ。

ウインターソングを集めたもので、サラ・マクラクランの

オリジナルの曲のアルバムではないのですが、

彼女らしさが満ちた暖かくて光の中にいるみたいな心地よさ。

どこまでも透明で、気にならない静けさ。

染み入るような歌声。

『ダイアナ・クラール』を迎えて歌われたこの曲は、

アルバムのラストを飾っています。

こんな優しい「Christmas Time Is Here」♪

2006年リリースされた『Winter song』から♪MerryChristmas♪

 

HI!心呼吸 12月22日(水)

M1>   Here comes the flood  /    ピーター・ガブリエル

 

『ピーター・ガブリエル』

1977年にリリースされた『Peter Gabriel』

彼のファーストに収録されたこの名曲をどうぞ♪

昔よりはこの曲の意味をちゃんと受け入れることができてきたかな・・・。

あまりにも素晴らしい歌詞であることは音楽好きの間では有名。

『Here Comes The Flood』

僕が生まれてすぐにリリースされた曲ですが、

年末になると聴きたくなるというか、聴かなきゃってなる。

色あせるどころか時代に沿って感動が増してくる曲。

限りなく深く、切なくて、まるで文学作品のような世界。

自らの命をかけて命をつないでいく。

そんな思いを歌っています。クリスマスのタイミングでも心に来ます♪

 

 

 

 

 

M2>   Can’t Stop Dreaming  /     ダリル・ホール

 

『ダリル・ホール』

1996年にリリースされた『Can’t Stop Dreaming』

このシーズンに聴きたくなるのはこのリズムもあるのかもしれない。

どことなく懐かしく、それでいて古臭くない。

HALL&OATESのファンのみならず、

AOR、ソウルファンの皆さんも楽しめる1枚であることは間違いない。

そして、ロマンチックでありドラマチック。

そしてアダルティな世界も演出できる。

こんなアルバムはなかなか出会えない。

僕にとっても大事な1枚。

 

このアルバムは今は日本版のみ販売となる貴重な一枚だとか。

さぁ、クリスマスムードを盛り上げていきますか♪

HI!心呼吸 12月21日(火)

M1>    Christmas Songs   /     メル・トーメ

 

今年もこの方の声を聞きたくなります♪

『メル・トーメ』

メル・トーメの包みこむような歌声は癒しです。

古き良きアメリカの温かい家庭で繰り広げられるクリスマスの姿。

もちろんそんな風景を見たことはりませんが、

目の前に浮かび上がってくるようなクリスマス・ソング。

彼の温かさと愛情が詰まったヴォーカル。

このクリスマスにいかがですか?

「THE CHRISTMAS SONG」

この有名な曲は「メル・トーメ」が19歳だった1944年に作曲されたもの。

ナット・キング・コールの歌声が有名ですが、彼がオリジナル。

そんなメル・トーメの歌声が楽しめる♪

アルバム『Christmas Songs』から♪

 

 

 

 

 

M2>    Winter Wonderland  /   レイ・チャールズ

 

1956年に『レイ・チャールズ』もこんなホリデー・アルバムをリリースしています。

やはりクリスマスは特別なモノ。

『The Ray Charles Singers』の

「Winter Wonderland」

 

全編、クリスマスのスタンダードがズラリ。

鈴のリズムが聞こえてきて、コーラスが流れ始め、

そこから皆が笑顔になるように彼のボーカルが入ってくるのです。

心静かに今年のクリスマスをゆっくりと過ごす。

それが一番の幸せなのかな?って最近思う事が増えました♪

大人になったってことなのか。

この曲がそういう気持ちにしてくれたのか♪MerryChristmas♪

HI!心呼吸 12月20日(月)

M1>    Forever Love   /    ゲイリー・バーロウ

 

今週もこのコーナーでごゆっくりどうぞ♪

いよいよクリスマスも間近♪

こんなバラードからスタートしましょう♪

『ゲイリー・バーロウ』

元『テイク・ザット』のメンバー。イギリスのシンガーソングライター、

ピアニスト、音楽プロデューサー。

そんな彼の記念すべきソロ・デビュー・アルバム。

1997年にリリースされた『Open Road』

テイク・ザットから決別、新しい道を歩きはじめたゲイリーの決意。

そんな思いを感じる1枚。

シングル・カットされたこのバラード。

『Forever Love』♪テイク・ザットの頃を思い出すような歌声。

彼の存在が大きかったことを物語ります。名曲です♪

 

 

 

 

 

M2>    Christmas Song  /    小野リサ

 

この方のクリスマス・ナンバーも幸せになります♪

「ボサノヴァ=夏」のイメージを一転させてくれる、

スタンダードなクリスマス・ナンバーを中心にリサさんがカバー♪

「Winter Wonderland」「Silent Night」など。

2002年にリリースされた

『BOAS FESTAS』(ボアス・フェスタス)

パンチのきいたクリスマスソングもいいですが、

ボサノヴぁがお好きな方にはこのテイストのクリスマスもオススメ。

今年はリサさんにも再会できましたし、

小野リサさんが近くに感じることができた年だった。

ハスキーで癒されるこの声。

神様が彼女にくれた素晴らしきプレゼント♪

MerryChristmas♪

 

HI!心呼吸 12月17日(金)

M1>    Come What May   /     パティ・ラベル

 

今週の締めくくりはこんなメロウな2曲でいかがでしょう♪

アメリカ・ペンシルベニア州・フィラデルフィア出身

『パティ・ラベル』

歌手、女優として活躍した彼女。

コーラスグループ『パティ・ラベル&ザ・ブルーベルズ』

このグループの中心シンガーでもあったパティ・ラベルの

ソロ3作目が1979年にリリースされた

『It’s Alright With Me』

アップなナンバーでもスロウでも女王の貫録の歌唱がズラリと並びます。

パワフルなディスコ・サウンド「Music is My Way of Life」など、DJが好んで選曲したナンバーも♪

そしてこんなバラードも♪

『Come What May』この大人の余裕♪

 

 

 

 

 

M2>   Christmas Calling  /   ノラ・ジョーンズ

 

今週の締めくくりはクリスマス・ソングで♪

この年末に届いた『ノラ・ジョーンズ』の初のクリスマス・アルバム

『I Dream Of Christmas』

アルバムのオープニングに収録されている

『Christmas Calling』早速、この曲のミュージック・ビデオが公開されています♪

 

クリスマス・アルバムについてノラ・ジョーンズはこんなコメントを。

「ずっとクリスマスの音楽が好きでしたが、これまでホリデー・アルバムを作ろうという気にはなかなかなれませんでした。そんな中、昨年のロックダウンの間、ジェームス・ブラウンやエルヴィスのクリスマス・アルバムを聴いて気持ちを落ち着かせている自分がいることに気が付いたんです。」

コロナの影響の中で、彼女のキャリア初のクリスマス・アルバムが生まれた・・・

なんとも複雑な気持にもなりますが、それにしても期待を裏切らない、

ノラ・ジョーンズ・ワールド全開のアルバムが誕生♪

今年からこのアルバムがクリスマス活躍してくれそうです♪

HI!心呼吸 12月16日(木)

M1>    comethru(カムスルー) /   ジェレミー・ザッカー

 

この独特の心地よさ。

いつ聞いても和みます。

眼科医インターンの経歴を持ち、デビュー・アルバム発売前に

20億再生を記録している『ジェレミー・ザッカー』

大学では「分子生物学」を専攻・・・。

しかし、アーティストとして活動することを決心してくれたおかげで、

こんな良い曲とめぐり逢えているわけですが♪

2018年にリリースされたE.P『Summer,‐EP』

シングル『comethru』(カムスルー)

「これだけのコーヒー飲みながら震えてる、ここ数週間は本当に疲れたよ、

自分の中で迷子になっているよ。君から欲しいのは一つだけ。寄ってくれる?」

可愛い歌詞。

女子がキュンキュンするかも?

 

 

 

 

 

M2>  スイート・スティッキー・シング   /    黒田卓也

 

『黒田卓也』さんの高崎でのライブに行って一気にファンになってしまいました。

ちょっと前まで「報道ステーション」と言えば,

颯爽としたトランペットがオープニングでした。

あのトランペットを吹いていたのが『黒田卓也』氏です。

2014年に日本人では初めてジャズの名門「ブルーノート」直接契約。

「サムライ・トランペッター黒田卓也」

カッコいいわ!ライブのMCは関西のおじさんですがw

しかし、一度トランペットを吹き始めた瞬間に、

ピリッとした空気を一瞬のうちに作ってしまいます。

ビートと生演奏が絶妙に融合した、圧倒的なグルーヴサウンド。

2020年にリリースされた最新作『フライ・ムーン・ダイ・スーン』

「ディアンジェロ」のカバーでも有名な「オハイオ・プレイヤーズ」の

「スイート・スティッキー・シング」のカバー♪秀逸です♪