HI!心呼吸 6月22日(火)

M1>   (They Long To Be) Close To You  /    トレインチャ・オーステルハウス

 

オランダ出身のヴォーカリスト

『トレインチャ』 (トラインチェ・オースターハウス)

音楽一家出身のトレインチャ。オランダ音楽業界における史上最高の人気と売上を誇るポップグループ、『トータル・タッチ』のフロントとして長年に渡り活躍。

数多くのビッグミュージシャンとの共演や、

ポップ、ソウル、R&Bをベースに、プロデュース業などの活躍はオランダでは先駆者。

 

日本では『トレインチャ』として紹介されることが多い彼女。

このベスト盤は2015年にリリースされた

『Collected』

彼女の素晴らしいヴォーカル力はもちろん、

その居心地の良い空気感を楽しめます♪

今日はこのカヴァーをどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>    Crazy Love   /    カサンドラ・ウィルソン

 

このアルバムは傍に置いておきたい♪そんなアルバム。

1994年にリリースされた

『ノー・プリマドンナ~トリビュート・トゥ・ヴァン・モリソン』

アイルランド出身の国民的歌手『ヴァン・モリソン・トリビュート』の

豪華コンピレーション。

「シンニード・オコナー」などの同郷のアーティストさんを中心に構成されているんですが、それぞれのアーティストのヴァン・モリソン愛が濃い。

愛、リスペクトが溢れる作品ばかり♪

 

エルヴィス・コステロのアカペラ・カバーも泣ける。

あとは「カサンドラ・ウィルソン」のCrazy Loveのカバーは秀逸♬

因みにプロデューサーはヴァン・モリソン本人。

アルバムのジャケットはヴァンの2番目の奥様だそうです♪

 

 

HI!心呼吸 6月21日(月)

M1>   Nothing Compares 2 U  /   シネイド・オコナー

 

今週の締めくくりは純粋に今、46歳になった僕が聴きたい曲を♪

(無事に本日で46歳になれました)感謝です。

アイルランドのダブリン出身の女性シンガー・ソングライター

『Sinead o’connor』

(シネイド・オコナー)(シンニード・オコナー)

世界的な大ヒット作。

セカンドアルバムは1990年にリリースされた

『I Do Not Want What I Haven’t』♪

バラード、フォーク、ギターロック、ケルティック・・・アイリッシュトラッドという言葉をこのアルバムで知った。音の奥行をこのアルバムで実感した。

プリンスが作曲した『Nothing Compares 2 U』で心が震えた。

ラジオで聴いたこの曲の存在の大きさを思い出す。

大事な曲です。

 

 

 

 

 

M2>  レイトリー   /     ザ・パシフィスツ(THE PACIFISTS)

 

今週の締めくくりはこの曲で♪

夏ソングをどうぞ♪

 

『ザ・パシフィスツ』(THE PACIFISTS)

UB40のホーンアレンジャーとして知られる

「ヘンリー・テヌーエ」を中心とするユニット♪

彼らの5枚目のこのアルバム1995年の秋口にリリースされた

『THE TIME HAS COME』

 

名曲のUKラヴァーズ・ロックのカヴァー集♪

昨年もお送りしています。

時代は変われど、名曲の持つ美しさはいつ聞いても耳を刺激してくれます。

スティーヴィー・ワンダーのカバー♪「レイトリー」♪

因みにアルバムのラストに収録されています。

46歳の僕もどうぞよろしくお願いいたします。今週もありがとうございました♪

 

 

HI!心呼吸 6月18日(金)

M1>   Santeria (サンテリア)  /    サブライム

 

今週の締めくくりはこんな曲にしてみました♪

見つけた時に懐かしくて思わず選曲♪

『Sublime』(サブライム)
1988年カリフォルニアのロングビーチで結成されたバンド♪

この1996年にリリースされた3rdアルバムが「唯一」のメジャー作。

『Sublime サブライム』

このアルバムが完成後にリリースを待たずしてフロントマンの「ブラッド」

がオーバードースにて急逝してしまうんです・・・しかしこのアルバムは爆発的な大ヒットを記録するという皮肉。

ロックをベースにレゲエ、スカをミックスしたサウンド。

西海岸スタイル・・・懐かしいなぁ♪

Santeriaはなんて良い曲なんでしょうか。

切なくなっちゃう♪ドライブにも最高です♪   青春の1曲。

 

 

 

 

 

M2>   Where you are  /   ラサーン・パターソン

 

今週の締めくくりは♪

『Rahsann Patterson』(ラサーン・パターソン)のデビュー作。

生音をふんだんに使った、オーガニックソウルをどうぞ♪

1996年にリリースされた『Rahsaan Pattersonラサーン・パターソン』

本当に捨て曲なしのいいアルバムです♪

そんな事を言うと、怒られそうですが本当に!

70年代から80年代にかけた正統派ソウルミュージックのエッセンス。

スティービーワンダーを彷彿させる歌声。歌唱。

打ち込みサウンドに疲れてしまった方におススメです♪

生音中心な構成。

そしてこの声には特別な魅力が詰まっています♪

アコースティックな「Where You Are」♪

何年、僕は聴いてるんだろう・・・飽きませんよ♪

 

HI!心呼吸 6月17日(木)

M1>     I Believe   /   ジョナス・ブラザーズ

 

『ジョナス・ブラザーズ』

長男のケビン、次男のジョー、三男のニックの実の3兄弟バンド。

2019年にリリースされた『ハピネス・ビギンズ』から♪

このアルバムはバンド自身10年ぶり。

再結成されて、初の全米シングル1位を記録した「サッカー」が収録されています。

そして「実の兄弟バンド」として初の全米シングル・チャート初登場1位!は

史上2組目の快挙!

 

『ジョナス・ブラザーズ』ポップでありながら、

メロディの緻密さも、兄弟ならではの息の合ったコーラス。

幸せを詰め込んだアルバムってこんな感じなんだ。と思わせてくれるハッピーさを楽しませてくれます。ドライブにもオススメ♪

このラブソングもオススメ♪

 

 

 

 

 

M2>   シャンペン・プロブレムズ  /   テイラー・スウィフト

 

森の中の澄んだ空気を感じながら、散歩にもちょうど良い♪

そんな音楽の森のもっと深くへ連れて行ってくれるみたい。

 

良いアルバムです。

『テイラー・スウィフト』の9枚目のオリジナル・アルバム

『evermore』(エヴァーモア)♪

アルバム全体にカントリー・ロックが戻って来ていて

彼女らしい音楽世界が広がります♪

一時期多かった、ダンサブルなものではなくなって、個人的にお気に入り♪

 

癒される時間を提供してくれます。

優しいメロディや自然体な彼女の声は心を落ち着かせてくれます♪

さぁ、優しい気持ちで散歩にでも出かけますか?

HI!心呼吸 6月16日(水)

M1>  シンプル・アズ・イット・シュッド・ビー /   トリスタン・プリティマン

 

波の音が聞こえるような彼女の声が大好きです♪

1982年5月23日。南カリフォルニアのビーチ・タウン、デルマー出身。

シンガー・ソングライター『トリスタン・プリティマン』

彼女のデビュー・アルバムが2004年にリリースされた

『Twentythree』♪

ちょうど感も序が23歳になる年にリリースされた1枚。

病み付きになる彼女の魅力あふれる声がアルバムを包み込みます。

心地よさ。

そして波の音が聞こえるような・・・♪

 

季節を問わずぼんやりと聴くことができます。

幸せなノスタルジーを感じることができます♪

夏のドライブにも最適かも・・・オススメっす♪

 

 

 

 

 

M2>     I’m Yours  /    ジェイソン・ムラーズ

 

良い曲だなぁ♪肩の力がスッと抜けて行く感覚♪

2008年にリリースされた

『We Sing. We Dance. We Steal Things.』

ご存知『ジェイソン・ムラーズ』を堪能できる1枚です♪

作り込まれているはずなのに、サラッとしている。

そして温かい。

波のようにうねるメロディーラインもあれば、

風が吹きぬけるようなこんな名曲(I’m Yours)があったり♪

リラックスタイムにどうぞ♪

 

彼の優しい人柄も味わうことができる1枚。

自然体でいいんだよっておしえてくれるような♪

この感じ・・・やっぱり好きです♪

 

 

HI!心呼吸 6月15日(火)

M1>    Come On   /    ベン・イェレン

 

スコットランドに生まれ。ニューヨークをベースに活動する

『ベン・イェレン』

デビュー当初はその端正な顔立ちに注目され、

モデルとしてマネージメント契約したという異色の持ち主♪

2004年にこのファースト・アルバム

『ギブ・イット・オール・アウェイ』をリリース。

売れっ子プロデュサーとしての地位を確立した「リンダ・ペリー」

も大絶賛していたアコースティック・ポップ・ソング。

 

ピアノを弾きながら歌う「Come On」♪

美しく憂いのメロディはズルい。ピアノを弾きながらこの曲を・・・

そりゃ、カッコいいわ!

しかし、良い曲です。何度きいても♪

 

 

 

 

 

M2>      What’s Up?  /    4ノンブロンズ

 

名曲『What’s Up?』♪

世界No.1ヒットを記録したサンフランシスコ出身のロック・バンド

『4 Non Blondes』

唯一のスタジオ・アルバムが1991年にリリースされた

『Bigger, Better, Faster, More!』

ヴォーカル『リンダ・ペリー』のハスキーでありつつ艶のある声が魅力的。

 

この「what’s up」は歌っていくにつれて声が、

歌い方が変化する・・・表現力の豊かさに世界が魅了された1曲。

このあと「リンダ・ペリー」はスターたちのプロデュースや

ライターになっていくわけです♪

そしてアメリカを代表するプロデューサーとしての存在に。

スタートはこの曲だったんですよね♪

HI!心呼吸 6月14日(月)

M1>   Everytime  /     ドノヴァン・フランケンレイター

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

2006年にリリースされた『ドノヴァン・フランケンレイター』

の2ndアルバム「Move By Yourself」からスタートしていきましょう♪

デビューアルバムから瞬く間にシーンを代表するアーティストになっちゃった

ドノヴァン・フランケンレイター。

よく彼は「サーフ系のアコースティック・サウンドを聞かせてくれる系」

で一括りにされがちではありますが、このアルバムはそれだけではない。

自由で愛と平和に満ち溢れたサウンドは、

サーフな爽やかなオーガニックさもありながらロックなヴァイヴレーション満載。

この人が正真正銘のロックンローラーであることを証明してくれる1枚。

サザンロックの土臭さも味わえます。

ソウルフルなアレンジのドノヴァン・サウンド♪

梅雨時には彼の乾いた声が心地いい。

 

 

 

 

 

M2>    Demise(デマイス)  /     ウーター・へメル

 

2011年にリリースされた3作目

『Lohengrin ・ ローエングリン』

このキャッチーさ。ポップなメロディ・センスは素晴らしい♪

『ウーター・へメル』

オランダ出身のジャズのプリンス。

そのシルクの声はこのアルバムでも健在。

 

そしてこの1枚は「彼自身」がプロデュースしたという意欲作。

この少しR&Bのような「デマイス」♪

ノスタルジックな「タッチ・ザ・スターズ」など、

ストリングスが入る事で生まれる多彩なメロディ♪

 

“新世代のフランク・シナトラ”の実力をどうぞ♪

 

 

HI!心呼吸 6月11日(金)

M1>   HONEY I LOVE YOU  /   アシュフォード&シンプソン

 

今週の締めくくりは♪こんな2曲にしてみました♪

1960年代からモータウンのソングライター、

プロデューサー・チームとして活躍した夫婦デュオ。

『アシュフォード&シンプソン』

「おしどり夫婦」という言葉が日本ではピッタリ。

 

「Ashford & Simpson」『アッシュフォード&シンプソン』と言えばこの1曲!

『HONEY I LOVE YOU』♪

歌からこぼれる愛が溢れる♪

最高にキュートで可愛らしくもあり、ラブラブすぎて好き♪

1983年にリリースされた『Solid』に収録された1曲。

愛の伝道師みたいな存在だけではなく、どこか余裕のあるスピード感のダンス・チューン、ブラック・コンテンポラリー・ミュージックの美学を教えてくれる名盤です♪

 

 

 

 

 

M2>    Un-Break My Heart  /   トニ・ブラクストン

 

今週の締めくくりは♪

『トニ・ブラクストン』です♪

『目が覚める1曲』ですね!良い曲過ぎて震えますw

ご多分に漏れず「Un-Break My Heart 」を聴きたくなりました。

トニ・ブラクストンの1996年にリリースされた2ndアルバム

『Secrets』

全編を通してトニの凄みのあるボーカルに耳を持っていかれます。

彼女の熱量は特にこの頃のアーティストの中でも突出しているように感じます。

もしかしたら、聴く人によっては怖いくらいに感じるのかも。

さて、それにしても「Un-Break My Heart」は実に名曲。

ダイアン・ウォーレンとデヴィッド・フォスターのヒット・メイカーがコンビを組むとこうなるのか・・・アメリカのBillboard Hot 100で、1996年の年末から1997年の年初にかけて、11週連続で1位という偉業を達成♪ 目が覚める!

 

HI!心呼吸 6月10日(木)

M1> A Dream Goes On Forever / 夢は果てしなく /   トッド・ラングレン

 

この曲を聴くたびに、グッと胸を締め付けられるような感じになる。

『トッド・ラングレン』の代表曲

『A Dream Goes On Forever / 夢は果てしなく』♪

 

メロディ・ラインの美しいバーラード。

1974年作品の作品『トッド』(未来から来たトッド)に収録された1曲。

幅広い音楽性を提示。

こんな甘美なバラードの名曲も収録、おもちゃ箱をひっくりかえしたような

音楽のキラメキが一杯詰まった1枚。

既にこの時点でトッド・ラングレンの音楽の才能のバラエティの豊かさが表現されているようにも。

この名曲が入っていることだけでありがたい。

「A Dream Goes on Forever」2分ちょっとしかない儚さも良い♪

 

 

 

 

 

M2>   Forever For You   /   ダリル・ホール&ジョン・オーツ

 

ご存知、大好物のアーティスト『ダリル・ホール&ジョン・オーツ』

「ウェイト・フォー・ミー」「プライベート・アイズ」など・・・、

多くのヒット曲を持つ80年代に一世風靡したデュオ。

2003年にリリースされた『Do It For Love』

このアルバムは一度、原点回帰?アコースティック・サウンドをベースにある

彼らの魅力のソウルフル・サウンドがたっぷり。

そして70年代初期の頃、プロデュースしていた『トッド・ラングレン』が参加しているのもこの作品の魅力の1つ。

 

ダリル・ホールの歌声の若さ、艶っぽさは変わらない。

むしろ増している。

「Do It For Love」このアルバムは味わいがあります。

Forever For You♪この曲は頭からノックアウト♪

 

 

HI!心呼吸 6月9日(水)

M1>  We’re In This Love Together  /    アル・ジャロウ

 

『アル・ジャロウ』

大学を卒業してしばらくカウンセラーの仕事をしていたアル・ジャロウ。

1975年にデビューを飾ります。この時35歳ですからおそいデビュー。

そこから凄まじい快進撃が始まります。

1977年から1992年までに5回のグラミー受賞経験を持つ彼。

6オクターブの音域から生み出される、キャッチーでリズミカルなヴォーカル。

そしてスキャットの名手として有名です。

 

2008年にリリースされた「LOVE SONG」

そんな彼の良質で誠実なラヴ・ソングがズラリ♪

譜面通りに歌わない、自由で本物のラブソングをどうぞ♪

このアルバムのオープニングを飾る名曲♪

We’re In This Love Together♪(奏でる愛)です♪(1981年のヒット曲)

 

 

 

 

 

M2> How Do You Keep the Music Playing? /   ジェイムス・イングラム

 

『クインシー・ジョーンズ』の秘蔵っ子として当時紹介され注目を集めた

『ジェイムス・イングラム』

このコーナーでも度々ご紹介していますが、

何度聞いてきたか分からないぐらい好きな声。

このアルバムも大のお気に入り!

1983年にリリースされた『t’s Your Night』

彼の素晴らしい歌声をたっぷり聴ける1枚。

 

『ジェイムス・イングラム』と『パティ・オースティン』のデュエット。

「How Do You Keep the Music Playing?」(君に捧げるメロディ)は、

映画「ベスト・フレンズ」のテーマ・ソングとしてヒットを記録。

実に美しいバラードです♪

1982年の映画をゆっくりと眺めてみるのも良さそうです♪