HI!心呼吸 5月11日(火)

M1>   One Boy   /     ジョニー・ソマーズ

 

『ジョニー・ソマーズ』

もともとはジャズシンガーとしてデビューを飾った『ジョニー・ソマーズ』

 

なかなかヒットに恵まれなかった彼女は、

従来からのジャズ路線から離れて、ポップス路線に。

それがヒットに繋がるんですね。

人生どんなチャンスが待っているか分からない。

 

1962年にヒットした「内気なジョニー」(Johnny Get Angry)

そして、この「ワン・ボーイ」♪

ちなみにこのワン・ボーイ♪

1960年のブロードウェイ・ミュージカル『バイ・バイ・バーディ』の挿入歌♪

ミラクル・ヴォイスはなんとも良い時間を演出してくれます♪

 

 

 

 

 

M2>   Just The Way You Are  /    ホセ・ジェイムズ

 

甘く危険な歌声・・・ってこの人の声かも♪

「José James」(ホセ・ジェイムズ)

現代ジャズの牽引者♪

 

2020年3月にリリースされた『No Beginning No End 2』

このアルバムは2013年に発表された、

彼の人気を決定づけたアルバム『No Beginning No End』の第2弾。

この1枚目のアルバムで僕も虜になりましたが、

このアルバムでもっと深みにハマった感じ。

選曲、曲ごとに多彩なゲストを迎えてのアレンジの秀逸さ。

ロック、R&B、そしてビル・ウィザースへのトリビュートなど彼の音楽愛が詰まっています。

ビリー・ジョエルを愛しているんだなぁ・・・ぼく同じよ♪

 

HI!心呼吸 5月10日(月)

M1> Stitched Up (スティッチト・アップ)feat.ジョン・メイヤー / ハービー・ハンコック

 

2005年リリースされたこのアルバムから♪

今週はこんな大御所の1枚から始まります♪

今週もお付き合い下さい♪

 

ピアニスト『ハービー・ハンコック』

サンタナ、クリスティーナ・アギレラ、スティングなどの豪華なアーティストとの

デュエット・アルバム。

2005年『Possibilities』(ポシビリティーズ)

 

ハンコックがリスペクトするミュージシャンとのセッションを集めたアルバム。

ジャズ以外のジャンルのトップミュージシャンとの演奏はジャンルを超越。

深みある曲達にウットリします♪1曲目に収録♪

 

 

 

 

 

M2>    That’s How Strong My Love Is   /    ミック・ハックネル

 

『ミック・ハックネル』

「シンプリー・レッド」のフロントマンとして25年の活動。

その期間を経て、ソロとしてリリースされたデビュー・アルバムが、

この2012年にリリースされた『American Soulアメリカン・ソウル』

 

アメリカのソウル・ミュージックを辿る音楽旅行。

そこからお気に入りを一つのアルバムにレコーディング。

 

彼の音楽に直に触れられる様な気がしておススメです。

アルバムの曲達のアレンジが多彩。

ミック・ハックネルの声のポップスの世界にドップリ。

それが気持ちいい。

彼のソウルにも触れられるそんな1枚。さぁ、ドライブに出かけましょう♪

HI!心呼吸 5月7日(金)

M1>   San Francisco Says Hello  /     ウルリック・マンター

 

今週の締めくくりはこんな2曲で♪

何度も聴きたくなる彼の声からスタートしましょう♪

 

スウェーデン出身のシンガー・ソングライター。

『ウルリック・マンタ―』

スラッとした長身から届けられる爽やかな声。

2013年にリリースされた2ndアルバム

『ルーフトップ ~ウルリック・マンターⅡ~』

 

この曲「San Francisco Says Hello」はプロモーションで訪れた

サンフランシスコからインスパイアされた楽曲。

アメリカを一人で訪れたスウェーデン出身の青年の孤独感歌っています。

この雰囲気の良さはなかなか出会えない。メランコリックな色合いも大好きです♪

 

 

 

 

 

M2>    Sand In My Shoes  /    DIDO (ダイド)

 

今週の締めくくりは「DIDO」♪

「DIDO」という名前は、「カルタゴの神話の女王」に由来するんですって。

憂いを含んだ声。ちょっと憂鬱な感じが嫌いじゃない。

というあDIDOが好きだからしょうがない。

 

2003年にリリースされた2ndアルバム『Life for Rent』

アコースティックでオーガニックな世界感が一気に広がった作品。

そのアルバムの中でもキャッチーな1曲が

「Sand In My Shoes」♪は4thシングル。

アレンジなどもシンプル。あっさりしているサウンドにどれだけ

DIDOの声を聴かせるかにこだわった1枚でしょうか♪

このリズムと、アレンジは秀逸だと思います♪

 

HI!心呼吸 5月6日(木)

M1>     Girl    /     ベン・フォールズ

 

こんなに完成されたメランコリックな作品はあまりない。

「ベン・フォールズ・ファイヴ」の解散後。

全てから解放されて完成させたソロ第一弾!

 

2001年にリリースされた『ロッキン・ザ・サバーブズ』

 

瑞々しいピアノ・プレイはもちろん、

エルトン・ジョンやバート・バカラックまでもが絶賛したメロディー・センス♪

このアルバム全ての完成度の素晴らしさに、今でも感動します。

 

名曲『Zak and sara』だったり、耳馴染みの曲が並びますが、

個人的にこのスロウな「Girl」は名曲だと思う。

 

 

 

 

 

M2>   ミザリー (Misery)   /    ソウル・アサイラム

 

『ソウル・アサイラム』

1981年にミネソタ州ミネアポリスで結成されたオルタナティヴ・ロック・バンド。

1990年代に大ヒットを記録するバンドですが、

下積み時代が長かったバンドでもあるんですよね。

 

1995年にリリースされた『SOUL ASYLUM』のアルバムです。

『Let Your Dim Light Shine』(レット・ユア・ディム・ライト・シャイン)♪

 

なんともしみじみする・・・美しい曲であります。

『ミザリー』

90’sのカレッジ・チャートでブレイクしたこのサウンドはやはり名曲。

そして彼らが守った伝統的なアメリカン・ロックが真ん中にあるサウンドは

外すわけがない。

 

HI!心呼吸 5月5日(水)

M1>      Imagine     /     トゥーツ・シールマンス

 

今日は「端午の節句」良い音楽を聴きましょう。

この方のハーモニカの音色を楽しむことにしましょう♪

『トゥーツ・シールマンス』

まさに音楽業界の至宝みたいな存在だったお方。

1940年代にギタリストとして活動を開始して、

やがてハーモニカも演奏するようになり、

1950年代には「ベニー・グッドマン」や「チャーリー・パーカー」といった伝説の

ジャズミュージシャンとツアーに。

まさに伝説の人。

1987年にリリースされた『心の愛/トゥーツ・シールマンス・イン・リオ』

スティーヴィー・ワンダーの「心の愛」のカバーや

この曲をハーモニカでImagine♪沁みるでしょ?

 

 

 

 

 

M2>   Ribbon in the Sky  /    スティーヴィー・ワンダー

 

良い曲だなぁ♪

今週は良い時間を過ごしてもらいたい♪だってG.Wですしね。

『Original Musiquarium I』

『ミュージック・エイリアム』このベスト盤は

1982年に発表された『スティーヴィー・ワンダー』の2枚組ベスト・アルバム♪

ただのベストアルバムではなく、

単独の作品として十分に楽しめます♪

 

セルフ・プロデュースをするようになった、1971年以降の作品から選曲。

「フロント・ライン」「ザット・ガール」「ドゥ・アイ・ドゥ」

そしてこの曲「リボン・イン・ザ・スカイ」

このアルバムのために4曲が書き下ろされたんですね。繊細で優麗な名曲たちです♪

 

HI!心呼吸 5月4日(火)

M1>   フィート・オブ・ア・ダンサー  /    モーラ・オコンネル

 

ヴォーカリストとして、その存在だけでも誇れるような・・・

アイルランド出身の『モーラ・オコンネル』

「デ・ダナン」

(アイルランド・ミュージック・シーンの最重要グループのひとつ)

で活動して一気にその名が広く知れ渡った彼女の中性的な声。

聞けば聞くほど味が出てくるその魅力・・・。

 

1990年にリリースされた『Just in Time』

じっくり聞きながら綺麗な自然を眺めると、

新緑の中に吸い込まれていくような♪

歌の心を日本人にも教えてくれるような深い彼女の声をどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>   ALONE AGAIN  /     ギルバート・オサリバン

 

彼女(モーラ・オコンネル)の歌声を聞いていたら、

この人の声が頭の中を流れました♪

「アローン・アゲイン」♪

なんでこんなに大好きなんだろう・・・。

1972年の発売の1曲ですが、今までも何度も聴いているはずなのに。

沢山、耳にする機会があるということは

やはり「永遠の名曲」。

続く「Clair」が大ヒットしたギルバート・オサリバン。

アメリカとイギリスでラジオのオンエア回数がトップ・クラス。

それだけ多くの人がこの人の声をラジオから聴いていて、

今もなおラジオから流れて癒している。

時代は巡ります♪

 

HI!心呼吸 5月3日(月)

M1>    Island Days   /     PALI

 

いよいよ5月もスタート♪

今月もこのコーナーでお付き合い下さい♪

 

そろそろハワイアンを聴きたくなりますよね♪(僕だけ?)

2007年度ハワイアンのグラミー賞のような「ナ・ホク・ハノハノアワード」で

ベストコンテンポラリーアルバム賞を受賞したハワイアンバンド

『PALI』

2009年にリリースされたアルバム

「PALI…With Aloha」

このアルバムは2枚組CD。ファンの方のリクエストなどを元に構成された

ボリュームたっぷりの作品。

ゲストアーティストに「カラパナ」のベーシスト「ギャリン・ポリアフ」

などが脇を固めています。さわやかなコーラス・ワークは気分を上げてくれます♪

 

 

 

 

 

M2>   Ihiuka (イヒウカ)  /     Makana (マカナ)

 

気持ちいいのでハワイアン・サウンドをもう一曲♪

大好きな爽やかな空気には、こんなハワイアン・スラック・キー・ギターの音色は

いかがですか?

ハワイアン・スラック・キー・ギター名手

『MAKANA』(マカナ)

小沼ようすけさんや、押尾コータローさんなどの

インストのギターサウンドがお好きな方はおススメです。

2002年にリリースされた2nd Album「Koi Au」

このジャケットのデザインも良い。

浮世絵をアレンジしているなんて♪

 

HI!心呼吸 4月30日(金)

M1> Believe /     ラルフ・マクドナルド

 

今月の締めくくり♪

この4月もこのコーナーにお付き合いいただきありがとうございました♪

今月の締めくくりは『ラルフ・マクドナルド』から♪

メロディー・メイカーでありパーカッショニスト。

フュージョン・アーティスト『ラルフ・マクドナルド』

1998年にリリースされた『ポート・プレジャー』

全曲が「夏」です。

いきなりリゾートっぽい爽やかなメロディが並びます♪

その中でもラスト10曲目に収録された『Believe』がイイ空気感。

スムースジャズが好きな方、

夏が好きな方、今日は後ほどサザンだし・・・夏気分♪

 

 

 

 

 

M2>    SEASIDE WEEKEND  /    ANTENA (アンテナ)

 

1990年にリリースされた「アンテナ」初のベスト盤

『ABC 〜 アンテナ・ベスト:L’ALPHABET DU PLAISIR』

この作品のおススメのポイントは初期のバンド時代のアンテナ作品から

代表曲を惜しげもなく選曲。

どれもおススメできる曲ばかりなんです♪

この「シーサイド・ウィークエンド」はアンテナの代表する1曲。

1985年にリリースされた1曲。

イザベル・アンテナ。彼女のサウンドを表現して下さいと言われると、

アンニュイなボサノヴァ。

安定した夏サウンド。これからのシーズンに備えて!今月もありがとうございました♪

 

 

HI!心呼吸 4月29日(木)

M1>      庄内慕情  /    センチメンタル・シティ・ロマンス

 

今日は「昭和の日」今日は昭和の素晴らしいバンドの音を楽しみましょう♪

『センチメンタル・シティ・ロマンス』

現在の「シティ・ポップ」最重要グループ。

一度も解散をしていない現存する最古のロックバンドです。

1973年(昭和48年)に名古屋で結成された、

名古屋、日本が誇るウエストコースト・アメリカン・ロック・バンド。

1975年に『細野晴臣』さんプロデュースのもと

このアルバム『センチメンタル・シティ・ロマンス』でデビューを飾ります。

日本的情緒と爽やかさ。

こんな素晴らしいバンドを聴いていないなんて勿体ないのです!

 

 

 

 

 

M2>   SEA SIDE WOMAN BLUES  /   サザンオールスターズ

 

さて、いよいよ明日は「サザンオールリクエスト」当日♪

サザンオールスターズの曲だけの7時間♪

そんなサザンの皆さんがデビュー当時、

とあるバンドの前座をしていたことがあるんです。

そのバンドこそ、先ほどお送りした

『センチメンタル・シティ・ロマンス』だったそうなんです♪

デビューと飾る1978年の前。

凄い時代です。

デビューから40年以上愛され続ける・・・なんてバンドだ♪

1997年にリリースされた39作目のシングル「01MESSENGER 〜電子狂の詩〜」のカップリング曲♪SEA SIDE WOMAN BLUES♪名曲ですよね。この曲も♪

 

HI!心呼吸 4月28日(水)

M1>    Wait a Little While  /     ケニー・ロギンス

 

70年代最高のロックデュオといわれた

『ロギンズ&メッシーナ』を解散して、

ソロ活動をはじめた「ケニー・ロギンズ」の2枚目のアルバムが

1978年にリリースされた『Night watch』。

このアルバムはこれからのシーズンにピタリとハマりますよ。

70年代の音楽がこんなにオシャレで洗練されているなんて驚きです。

ゆっくりとお聞きになってください。

フリートウッド・マックの歌姫『スティーヴィー・ニックス』とのデュエットだったり、マイケル・マクドナルドとの共作でグラミー賞を受賞した「What a Fool Believes」をセルフ・カバーしていたり。

もう最高です。ボブ・ジェームスとのコラボが心地よい「Wait a Little While」はAOR♪

 

 

 

 

 

M2>    You Show Me   /      マイケル・マクドナルド

 

このアルバムを聴きながらドライブなんて最高です♪

『マイケル・マクドナルド』

1990年にリリースされた『Take It To Heart』

これぞ大人のロックサウンド。

ドゥービー・ブラザーズのころの活躍を知っている人には、

少し物足りないものを感じるかもしれませんが、

この哀愁はドゥービー時代にはなかったような。

僕はドゥービー・ブラザーズ時代の彼の声ももちろん好きですが、

この90年代の声には痺れるんですよね・・・。

哀愁と爽やかさを教えてくれます♪