HI!心呼吸 2月16日(火)

M1>     Need You Now  /    レディ・アンテベラム(レディ・A)

 

このイントロからの懐古的な雰囲気が好きです。

『Lady Antebllum』(レディ・アンテべラム)

グラミーにもいつの間にやら常連のような存在感。

僕もいつの間にか、すっかりハマってしまった「レディ・A」

(ちなみに2020年6月から変更してます。)

ヒラリー・スコットと、チャールズ・ケリーのツインボーカルも特徴的。

そこにデイヴ・ヘイウッドのギター・ピアノサウンドが重なると「レディ・A」の普遍的な曲が完成。

「Need You Now」はシングルとして2019年にヒットを記録。アルバムは2010年にワールドデビューのキッカケの1枚でもあります♪

 

 

 

 

 

M2>          Bleeding Love  /   レオナ・ルイス

 

1985年4月生まれ。ロンドン出身。

『レオナ・ルイス』です♪

英人気オーディション番組からデビューを掴んだ彼女。

その当時から多くのスーパープロデューサーが彼女の歌声に惚れ込んで手を上げます。

「クライヴ・デイヴィス&サイモン・コーウェル」という最強タッグ、

「ダイアン・ウォーレン」、さらには「NE-YO」なども参加して作られたアルバム。

『スピリット』♪

そしてこの名曲がシングルとしてリリースされたのが2007年。

「ブリーディング・ラヴ」♪

アメリカでもデビューを果たした彼女は、一瞬にしてスターダムに♪

今聞いてもキラキラしている名曲♪ジックリと今だからこそ聴きたい1曲です♪

HI!心呼吸 2月15日(月)

M1>     hell or flying   /    ジェレミー・ザッカ―

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

2020年4月にリリースされた『love is not dying』

『ジェレミー・ザッカー』のデビューアルバム。

眼科医のインターンとして働く傍らで、SoundCloudに投稿。

楽曲が爆発的に反響を呼び、レーベルと契約。

そんな彼の曲達は美しくてエモーショナル。

オーガニックで優しい質感は日本人の耳にも優しくマッチするはず。

音数で勝負ではなく、必要な音だけで勝負する感じ。

彼にとって極めてパーソナルな作品で、過去の彼女や、ファンに対しての歌詞が惹きつけられる魅力なのかも。なんせとても聴きやすい♪

 

 

 

 

 

M2>   You’re On My Mind  /    トム・ミッシュ

 

コチラは2018年にリリースされた『トム・ミッシュ』の

デビューアルバム『Geography』

このアルバムのデビューの時と受けた印象が似ている。

先ほどの「ジェレミー・ザッカ―」と。

この才能も惹かれまくりです。『トム・ミッシュ』

ロンドンを拠点に活動するビートメイカー、プロデューサー、シンガー・ソングライター。ヴァイオリンやギター、キーボードをはじめ、

16歳のときにネット上に自らの作品をアップ。

瞬く間にその名が広まり、デビューを飾りました♪

今年2021年も色んな才能に出会えそうです♪

HI!心呼吸 2月12日(金 )

M1>    Cry On Demand  /      ライアン・アダムス

 

今週もあっという間に金曜日♪

今週の締めくくりはこんな2曲に♪

Ryanのアルバムの中で一番好きかもしれない。

CDを手に取って聴いてしまうと選曲しないと居られない。

2001年にリリースされた『DEMOLITION デモリジョン』

天才SSWがサラッと紡いだ詩とメロディが、

その辺のモノとは大違いってことを後々に気づく感じ。

激しくも落ち着いた空気感。

2002年グラミー賞に3部門ノミネートされた『GOLD』に続くセカンド・アルバムです。

「Cry on demand」・・・・・・名曲です。

 

 

 

 

M2>  All For Love (with Sting & Rod Stewart)  /    ブライアン・アダムス

 

今週の締めくくりは『ブ』ライアン・アダムス♪

2017年にリリースされた『ブライアン・アダムス』の

1980年から2017年にかけて録音した曲たちが詰まったベスト盤

『Ultimate』からどうぞ♪

All For Love (with Sting & Rod Stewart)です♪

1993年に公開された映画「三銃士」の主題歌として大ヒットを記録した名曲。

ブライアン・アダムス、ロッド・スチュワート、そこにスティング・・・♪

そりゃ、最高ですよね♪

「全てを一つにして愛にしよう、君の握り締めているものを、

そして全てを一つにして愛にしよう」♪みんな幸せになればいい♪感謝

HI!心呼吸 2月11日(木)

M1>        Take a Bow      /     Madonna(マドンナ)

 

「建国記念日」の今日♪

少しノンビリとこの時間を楽しみましょう♪

『Madonna』でどうぞ♪

説明はいいでしょう?要らないですよね?

マドンナって良いですよね。

今まで、たぶん全アルバムを聴いてきましたが、

古さというものを感じることがない。ってことが凄い事で。

この1994年に世に放たれた『Bedtime Stories』(ベッドタイム・ストーリーズ)♪

まるでおとぎ話の中で聴いているような感覚・・・今も変わらない。

ベイビーフェイスがプロデュース最大のヒット「テイク・ア・バウ」♪

 

 

 

 

M2>    U Should Know  /    ベイビー・フェイス

 

では『ベイビー・フェイス』の声も久しぶりにいかがでしょう?

2001年にリリースされた『Face 2 Face』

もう20年も前のアルバムなんて・・・自分がビックリです。

そりゃ大人になりますよね。

このアルバムはその当時のベイビー・フェイスにとって

転換期の作品と呼ぶにふさわしい1枚。

それまでのLAテイストのR&Bをしっかりと継投してきた彼のサウンドに、クラブサウンドが溶け込む。「ジャム&ルイス」を外部プロデューサーとして迎えていたことも大きなポイント。しかし、どの曲も唸らせてくれる秀逸さ。20年前の曲って…汗。

 

HI!心呼吸 2月10日(水)

M1>      WHY   /    ラモント・ドジャー

 

モータウンを中心に1960年代、70年代80年代などに

多くのヒット曲を生み出し、プロデューサートリオ

『ホランド=ドジャー=ホランド』の一員として、

モータウンサウンドを支えた1人

『ラモント・ドジャー』

西海岸の優秀なソウル~ジャズ系のスタジオ・ミュージシャンがバックを固めた力作。

1981年に届けられた『Working On You』♪

まぁ、気持ちの良いクールソウルを聞かせてくれています。

ノーザン・ソウル風のビート感。

スタイリッシュでソリッドなサウンドがズラリと並びます♪

まさに「ゴキゲン」な曲が並びます♪Lamont Dozier (ラモント・ドジャー)チェックです♪

 

 

 

 

M2>   I Know Where I’ve Been  /    クィーン・ラティファ

 

『クィーン・ラティファ(Queen Latifah)』本名ダナ・オーウェンズ

ニュージャージー州出身の「ラッパー」歌手、女優・・・

レコードデビューしてから約30年。この人に惹かれます。

もちろんアーティストとしてもですが、マルチ過ぎるんです。

もともとはラッパーとしてデビュー、シンガー、女優、レーベル・オーナー、

プロデューサー、美の伝道師、テレビ番組のホスト、起業家でもある♪

1990年代の半ばには、彼女はラッパーより「女優」として有名になっていました。

そんな彼女の2007年にリリースされた『Trav’lin’ Light』から♪

映画「Hairspray」の中でも印象的に使われたゴスペル調の1曲を♪

アルバムのラストに収録されています、I Know Where I’ve Been♪

 

HI!心呼吸 2月9日(火)

M1> Can’t Take My Eyes Off You(君の瞳に恋してる)/ フランキー・ヴァリ

 

今日はこんなスタンダードをどうぞ♪

1967年4月。『フォー・シーズンズ』のリード・ヴォーカリストとして

一世風靡した『フランキー・ヴァリ』

フォー・シーズンズとの並行にソロとしてリリースした

『君の瞳に恋してる』が全米最高2位を記録。

歴史的名盤として愛される作品の誕生となったのです。

その後、数多くの歌手にカバーされているスタンダード・ナンバーになる訳です。

代表的なところでは、1982年『ボーイズ・タウン・ギャング』がディスコ調にアレンジし、日本やイギリスなどで大ヒットしたのは皆さんもご存知の通り。

その原点はフランキー・ヴァリ様です♪最高です♪

 

 

 

 

M2>   ニキ・アイ・ノウ  /    ドン・シコーニ

 

『Don Ciccone ドン・シコーニ』

このドン・シコーニも「元フォー・シーズンズ」に在籍していた実力者♪

グループ脱退後はアレンジ・作曲等の裏方として活躍したらしい。

しかし、僕はこのDon Cicconeの歌声は裏方だけのモノではないと思っている。

なぜならば、この方フォー・シーズンズの後には「The Critters」のリード・ヴォーカルを担当していたのを知っているから♪

このグループも良いサウンドを聴かせてくれるのです。

そんな彼のソロ·アルバム。

1991年のアルバム『フォーエヴァー・ビギンズ』♪

これは90年代を代表するAORの名盤だと思います♪メチャクチャおしゃれ♪

HI!心呼吸 2月8日(月)

M1>    NEW DAY   /    ニッキー・キング

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

あのインコグニートの「ブルーイ」も大絶賛した

UK出身のシンガー『NIKI KING(ニッキー・キング)』

もともとはジャズシーンで活躍していたジャズシンガー♪

2001年にリリースされたアルバム『NEW DAY (ニュー・デイ)』から♪

新人らしからぬ落ち着いたトーンのヴォーカルは彼女の武器。

生演奏の感覚をそのまま生かしたアコースティック・ソウルに見事にマッチします。

UKクラブシーンから登場した彼女の存在。

サウンドにピュアな歌声とグルーヴ感バリバリのサウンドにもマッチ。

纖細でメロウなヨーロッパ・ジャズの香りが漂うところがオシャレ♪

 

 

 

 

M2>    This Thing Called Love  /     インコグニート

 

『ブルーイ』が絶賛した♪なんてコメントしたら聴きたくなっちゃいます♪

『インコグニート』

2004年にリリースされた『ADVENTURES IN BLACK SUNSHINE』

このアルバムからヴォーカル『メイザ・リーク』が復活。

これぞINCOGNITOというサウンドに♪日本でも大ヒットを記録♪

昔からのファンの方は懐かしく、改めてINCOGNITOのファンになった人にも、

この心地いサウンドは、刺さったはず♪

その中でも『This Thing Called Love』は男性のヴォーカルで聴かせる珍しいタイプの曲。シンプルでキーボードの音とヴォーカル。

晴れた日にはこの1枚はマッチする♪聴きながら散歩でもいかがでしょうか?

 

HI!心呼吸 2月5日(金 )

M1>  SATURDAY IN THE PARK  /   ダン・シーゲル

 

「2月」最初の1週間♪

今週の締めくくりはこんな2曲で♪

1980年代から活躍する、シアトル出身のキーボード奏者

『ダン・シーゲル』

2002年にリリースされた『アザー・サイド・オブ・タウン』

正統派スムージー・ジャズ作品!

大人の時間を楽しめるグッド・ミュージックが詰まった1枚。

中でもシカゴの「サタデー・イン・ザ・パーク」のカバーがイイ♪

女性ヴォーカルがアルバムの中でも光ります♪

SATURDAY IN THE PARK♪さぁ!週末のスタートです!

 

 

 

 

M2> For Every Heart That’s Been Broken -(フォー・エヴリー・ハート)/

フィリップ・ベイリー

「アース・ウインド&ファイアー」のヴォーカリストで、

中心メンバーでもある『フィリップ・ベイリー』で今週の締めくくりです♪

1984年にリリースされた『Chinese Wall』

ソロ・セカンド・アルバムですが、『フィル・コリンズ』をプロデューサーに迎えてヒットを記録した作品。

「フィル・コリンズ」とデュエットした『イージー・ラヴァー』も収録されている1枚。

1980年代の空気を鮮明に収録してくれている感じがする鮮やかな1枚。

パワフルなファルセット・ヴォイス。

小気味よいパーカッション、優しいコーラスと美しいメロディ♪

バブル時代の匂いを感じる方も多いかも♪

 

HI!心呼吸 2月4日(木)

M1>     CALLING YOU  /    ジェヴェッタ・スティール

 

懐かしくないですか?ご覧になった方も多いはず。

日本では1989年に公開された映画「バグダッド・カフェ」

テーマ曲『CALLING YOU』で一躍有名になった

『ジェヴェッタ・スティール』

1993年の初のソロ・アルバム「Here It Is」

どうしても「ホリー・コール」のカバーでも知られるCALLING YOU。

もちろんホリー・コールのCALLING YOUも良いんですが、

でもやっぱり、彼女(ジェヴェッタ)の声のイメージがしっくりきます。

このアルバムにある他の曲も聴きどころアリ!

柔らかいバラードは彼女の得意とするところ!居心地のいいアルバムです。

 

 

 

 

M2>    Loving You  /    ホリー・コール

 

では違う曲でホリー・コールです♪

2000年にリリースされた『Romantically Helpless』(私のいる時間)

カナダ出身の女性ヴォーカリスト

『ホリー・コール』

物凄く、雰囲気のあるアルバム。

どのアルバムもそれぞれに魅力ある唄を楽しめますが、

このアルバムはジャジーな雰囲気な曲から、軽やかで、微笑むような曲まで。

「コーリング・ユー」だけじゃない彼女の伸びのある歌声に触れてください。

陰りのある歌声はポップスというよりR&Bのようにも聴こえるし、

ゾクゾクするような感覚を与えてくれます。LOWな歌声はカッコいい。

 

 

HI!心呼吸 2月3日(水)

M1>    Where to Start  /    エリン・ルース

 

今からもう15年も前の作品なのか・・とビックリ。

2006年にリリースされた『エリン・ルース』のデビューアルバム『Elin Ruth』

リリース当時24歳だった「エリン・ルース」

スウェーデン出身のシンガー・ソングライター。

デビュー当時からベスト・ニューカマーとしてグラミー賞にもノミネートされて一気に注目を集めた彼女。

ボブ・ディラン、ニック・ドレイクなどの影響を受けた彼女の音楽の好きなところは、

フォークの温もりに、自分のアイデンティティのスウェディッシュサウンドも織り交ぜる所。

その後の彼女の作品の変化も楽しみながら聴いてみては?

 

 

 

 

M2>   Cruel Wind (クルーエル・ウィンド) /    エリック・ジャスティン・カズ

 

『エリック・ジャスティン・カズ』

1947年ニューヨーク、ブルックリン出身のシンガー・ソングライター。

1972年に発表されたデビューアルバム『If You`re Lonely』

彼のデビュー作にして、代表作です。

70年代の数多くのシンガー・ソングライターの名作の中でも名盤と言われる1枚。

久しぶりにジックリと聴いてみると、こんなに歌詞が深かったのか・・・

エリックの曲は、ボニー・レイット、リンダ・ロンシュタットなど多くのアーティストに歌われてきた愛される音楽。

家族の愛、愛する人への切ない思いなどを歌い上げるエリック・カズの世界。

1人で味わいたい名盤に出会って下さい♪