Hi!心呼吸 5月29日(金)

 

M1> マキシマム・デンシティ /  アンディ・ランヴァーン

 

アンディ・ラヴァーン(Andy Laverne)はアメリカ合衆国ブルックリン生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家、アレンジャー。

アルバムは1987年の録音。

シンプルであって端正なピアノジャズ。聞いていて疲れない、耳障りもよくて心地いいピアノジャズを聴きたいという方にはピッタリかもしれません。

共演者はテナー・サックスがジェリー・ベルゴンツィ、ベースがマーク・ジョンソン、ドラムがダニー・ゴットリーブ。

そうそうたるメンバーのテイク。それぞれのアーティストの作品を聞いてみるのも面白いかもしれませんよ♪

あと、このアルバムの選曲も最高♪何度も繰り返し楽しめる1枚。

お酒にも会うわね~♪

 

 

M2> シェアー・マイ・ラブ  /  クラウディア・ヴァスケス

 

アメリカテキサス生まれのクラウディア・ヴァスケス。

5歳の時に父親の仕事の関係でハワイのオワフ島に移り、ホノルル郊外のハワイカイで育つ。小さい頃からシンガーを夢見て、様々なタレント・コンテストに出場。デビューのチャンスを掴んだ彼女!一躍ハワイのポップス・シーンの歌姫となりました。

2001年にリリースされた「CV」からの1曲。

爽やかなギターからスタートするミディアムテンポのナンバーですが、この曲も立派な

ハワイアンのポップス♪

真っ青な空ときれいな海をイメージしながら聞くと・・・ほら。

ほっこりするでしょう?

Hi!心呼吸 5月28日(木)

M1> シャドー・プレイ /  寺井尚子

 

日本を代表するジャズヴァイオリニスト寺井尚子さん。

何度かライブも拝見しておりますが、気品のある美しい音色。魅せるジャズを教えてくれたような方。まさにワンアンドオンリーの存在♪

お美しい♪

2014年にリリースされた「オリジナル・ベスト」にも収録されています。

ライブでも披露されるこの曲。

穏やかにヴァイオリンの音色で楽しむ時間・・・。

贅沢ですよね。寺井さんのライブにまたお出かけしたいなぁ。

ごゆっくりどうぞ♪

 

 

 

M2> グッド・タイム・チャーリーズ・ガット・ザ・ブルース  /  ダニー・オキーフ

 

1972年にダニー・オキーフがリリースされたアルバム「O’KEEFE」(オキーフ)より♪

1970年代ヒット・ソングの「グッド・タイム・チャーリー・ガット・ザ・ブルース」を含む、まさにいぶし銀の12曲が収録された1枚。

1943年ワシントン州スポケーン生まれ。

この時29歳というから驚きです。

ギターのイントロが印象的で情緒的で美しい♪

20代の歌声に聞こえないほど落ち着き、味わい深いのです。

ほっとできる・・・Good Time♪

Hi!心呼吸 5月27日(水)

 

M1>  サッド・アイズ   /   ロバート・ジョン

 

1979年のロバート・ジョンの最大のヒット曲です!

チャートをゆっくりゆっくり上って20週かけて1位に輝きました。

AORのオムニバスに収録されることが多いですが、メロディの美しさ、雰囲気が好き♪

ちなみにこの曲はこんな内容の歌詞↓

 

「どうやらもう終わりのようだね。きみも僕がとどまれないのをわかってたね

彼女(奥さん)が今日帰ってくるんだ・・・もう会えないね。」

ちょっとこの曲って不倫やン!って曲です。

 

内容よりも純粋に曲の雰囲気をお楽しみにください♪

 

 

M2>    ブライト・ミシシッピ   /  ダニーロ・ペレス

ダニーロ・ペレスの1996年「パナモンク」から。

ディジー・ガレスピーの最後の弟子のピアニストダニーロ・ペレス。

セロニアス・モンクの楽曲を中心に収録されています♪

その後の[ザ・ロイ・ヘインズ・トリオ]の2000年リリースのアルバム

『ザ・ロイ・ヘインズ・トリオ・フィーチャリング・ダニーロ・ペレス&ジョン・パティトゥッチ』なんとも長いタイトルのアルバムにはライブテイクが収録されていて、この曲とはまた違ったライブならではの雰囲気を楽しめるはず!

 

Hi!心呼吸 5月26日(火)

 

M1> The House That Built Me  /  ミランダ・ランバート

 

ミランダ・ランバートの3枚目のアルバム「Revolution」から。

カントリー・ブルーグラスの雰囲気もあり、ポップ・ロックの要素も♪

聴きどころ満載のヘビー級!

気持ち良い音楽で満腹になれるアルバム!

もともとテレビ番組のパーソナリティの顔も持つ彼女。

美しさにプラスして、大人な彼女(現在31歳)の歌声はデビュー当時とは貫禄、説得力も増していて魅力たっぷり!

美しい♪会いたい♪

 

 

M2> You Are The Love  /   アウディ・キムラ

 

ハワイの日系3世のシンガーソングライター Audy Kimura!

1989年に発表した3rdアルバム「Love In The Moonlight」から。

アウディ・キムラさんは、1983年ハワイのグラミー賞といえるNa Hoku Hanohano Awardsにおいてデビューアルバム『Looking For “The Good Life”』が5部門を獲得。

一躍注目のアーティストとして認められたアーティスト!

ハートウォーミングでありながらも、洗練されたAORナンバー・・・。

今の時代に聞いても僕たちを魅了します♪

このアーティストを知らないなんてもったいない!

これからの季節にはピッタリなアルバムです!

ハートウォーミングで包容力のある歌声は、心が洗われ、最高に癒されます。

はい!しんこきゅう♪

Hi!心呼吸 5月25日(月)

M1> A Stolen Kiss /  ロバート・プラント

 

2014年にリリースされたロバート・プラントのアルバム

『ララバイ・アンド…ザ・シースレス・ロアー』から。

昨年は<SUMMER SONIC 14>への出演も大きな話題にもなりましたが、

そんな昨年に届いた作品。

 

「この作品は本当に祝福すべきアルバムだ。力強く、ざらっとした質感があり、アフリカンやトランスといった要素がツェッペリンと融合したような作品だ」──ロバート・プラント

 

凡人の僕には難解なメッセージを残していますがw

この曲の持つ優しさと懐の深さは理解できます。アルバムを通して聞くと別世界に誘ってくれる・・・。

こころ穏やかに。はい行ってらっしゃい♪

 

 

M2>  Nothing Like Loving You   /   Amerie (エイメリー)

 

2002年にリリースされた「ALL I HAVE」から。

デビューからアメリカのチャートを賑わせた歌姫の1stアルバム。

全曲をRich Harrisonがプロデュースしていて、アルバム全体が一定のトーンで完結されている何度でも楽しめる1枚。

後のエイメリーをイメージするとアップらしいアップはないし少し地味な印象ですが、アルバムがなかだるみすることはない♪

このアルバムにタイトルを付けるのであれば、「耳泥棒」!

思わず耳を奪われてしまう魅力に満ちた美しいアルバム。

ドライブ中やお食事タイムにもマッチするかも♪

Hi!心呼吸 5月22日(金)

 

M1> Forever Love  /  ゲーリー・バーロウ

テイク・ザットのメンバーとして有名であったゲーリー・バーロウ。

音楽家としての才能も見出されていました。

テイク・ザットの曲のほとんどは彼によって書かれたものであることは有名。

 

そんな彼が1996年にソロ活動に専念し始めて、ファースト・シングルの「Forever Love」はUKチャートでリリースされるとすぐに1位を獲得!

この曲も収録されたデビュー・アルバム「Open Road」も1位を獲得♪

『僕が彼女に求めているものは永遠の愛なんだ

神よ

僕は永遠の愛を感じて気分が良いんだ♪」

幸せを十分に感じて、永遠の愛を手に入れた喜び!

プレゼントにも最適かも♪

 

 

M2>  愛をもう一度   /   フアン・ルイス・ゲラ

 

1991年にリリースされたアルバム「Bachata Rosa」から。

ドミニカ共和国 の歌手、シンガーソングライター、「フアン・ルイス・ゲラ」

彼のレコードは世界中で3億枚の売上を誇り、12回のラテングラミー賞、2回のグラミー賞, 2回のラテンビルボード賞を含む、数多くの賞を受賞しているという国民的歌手♪

見た目は、伸ばした髭が特徴的なイケメンなおじさま。

絶対、女性からモテモテだろう。

彼の音楽性の特徴は甘く透き通った歌声とノリが良いリズム、お洒落な域にまで高めたバチャータが人気の秘密♪

バチャータってなに?

『チャータとは、「トラッシュ(ゴミ)」という意味のドミニカの地方スラングから名付けられたと言われる。

都会のレストランや大きなホテル等で働く田舎か ら出てきた使用人達が、一日の長い仕事が終わった後の深夜、トラッシュ缶の集まる裏地等で、歌い踊り始めたものと言われているから、彼らの間では「パー ティしよう」の意味になっていたのかも』

引用させていただきました。

なんだかオシャレで、美しく、気品まで感じるメロディ・・・♪

 

こんな音楽を歌えたら女性にもモテモテなんでしょうね~♪

 

 

Hi! 心呼吸 5月21日(木)

 

M1>    パステル通り    /     DEPAPEPE

 

2006年10月にリリースされた「Night&Day」

DEPAPEPEが「DEPAPEPE meets ハチミツとクローバー」名義で発売したシングル。

(冬のジャケットですが、メロディーがきれいだから許して・・・。)

 

DEPAPEPEは2002年に結成された2人組のインストゥルメンタルユニット。

路上などで演奏活動をスタートさせた頃、神戸のストリートで目撃して一気にファンになりました!

2005年にアルバム「Let’s Go!!!」で鮮烈なメジャーデビューを飾った彼ら。

キラキラに輝きまくる2人のインストナンバーに感動し、ライブにも何度か。

UPな曲もたくさんありますが、今日はこのミディアムテンポの1曲をセレクトしてみました♪

テクニックはもちろん、表情までわかるようなギターの音色を楽しんでください♪

 

 

M2>  Reason to Survive   /   ランス・アレン・グループ

 

初めて聞いたときに思わず「山下達郎」さん?と思ってしまいましたが、この

瑞々しいメロウグルーブの気持ちいいこと!

何度も何度も聞き直したくなるナンバー。

 

77年のアルバム『Say My Friend』から。

「ランス・アレン・グループ」はデトロイトで結成されたゴスペル色の濃いR&Bバンド。

ランスのソウルフルなヴォーカルが冴え渡る作品です。

1971年にレコードデビューをはたした彼らは、

2012年には音楽と宣教活動40周年を記念した最新アルバム「The Live Experience II」でゴスペル界のグラミー賞に当たるステラー賞を、カルテット・オブ・ザ・イヤーとトラディショナルグループ/デュオ・オブ・ザ・イヤーの2部門で受賞した大御所。

 

70年代のこの気持ちのいいメロウグルーブ♪(メロウグルーブって久しぶりに言ったw)

良いわぁ~♪

 

Hi!心呼吸 5月20日(水)

 

ビジネス・マン

M1>  ビジネスマン   /   エミリー・キング

 

ジャズ・シンガーとして国際的に活躍したイタリア人の母とアフリカ系アメリカ人の父を持つエミリー・キング!

彼女は幼少の頃から音楽とその音楽がもたらす困難と報酬に馴れ親しんだそうだ。

両親がたどったシンガーの道は、なんら不思議なことではなかったみたい。

アルバム「イースト・サイド・ストーリー」に収録された「ビジネス・マン」は彼女が最初に書いた曲。

彼女のソウルフルな歌声は成功することを証明する最大な武器!

歌声を堪能しながら、ソングライティングの才能にも触れる事ができます。

 

個人的にはこの曲は朝もよろしいんですが、夕方にも刺さるかな・・・と。

 

 

 

デヴィッド・ベノワ - ビル・エヴァンスに捧ぐ

M2> ターン・アウト・ザ・スターズ  /  デヴィッド・ベノワ

 

人気ピアニスト、デヴィッド・ベノワが敬愛するビル・エヴァンスに捧げた作品。

2003年にリリースされた「エヴァンスのスタイル」を自身のプレイに反映させた、

タッチが新鮮です。

短い曲ですが、丁寧にビル・エヴァンスを思う気持ちが表れているよう。

チャートNo.1を獲得しているこのアルバムはジックリと堪能したい1枚。

今までのデヴィッド・べノワの過去の作品を振り返りながら聞いてみても人気ピアニストの意味が理解できると思います♪

 

お酒を頂きながら楽しみたいですね♪

Hi!心呼吸 5月19日(火)

 

M1> リトル・レッズ・ファンタジー /   ウディ・ショウ

 

70年代のアコースティックジャズを支えた「ウディ・ショー」

この爽やかな時間にウディ・ショーの名テイクをお送りします!

(ある意味時間帯を考えたほうが良かったかもですが・・・。)

というのもこのセッションの時、彼の足元にはお酒の瓶を置いて演奏していたらしい。

ラッパ飲みをしながらのこのテイク。まさにワイルドな姿。

この無骨な感じ。かっこいいと思ってしまうのは僕だけでしょうか?

 

改めてこの時代に過去の作品を聞きなおすと、彼の凄さを感じてしまいます。

アグレッシブなトランペットをお聞きになりたい方はいかがですか?

お酒を飲みながらじっくり聞きたいですなぁ♪

 

 

M2>  リーチ・アウト  /   ナンシー・ウィルソン

 

1937年2月20日、米国オハイオ州生まれの女性ジャズ・シンガー、ナンシー・ウィルソン。59年、『Like In Love』でデビュー!

あまりにも偉大すぎるシンガー!名作を多数残しています

ジャズシンガーの顔を持ちながら、R&Bやゴスペルもレパートリーに加え、精力的に作品を発表する姿には刺激を受ける大御所!

 

そんなナンシー・ウィルソンが「バート・バカラック」作品集の決定版

『スウィート・メロディーズ』に参加。

豪華なアーティストによってつくられたオムニバス・アルバムにナンシーが歌う1曲が華を添えます。

 

 

Hi!心呼吸 5月18日(月)

 

 

M1> クワイエット・モーメント  /   ロニー・リストン・スミス

 

ロニー・リストン・スミスはアメリ・ヴァージニア州出身のピアニスト。

フュージョン/クロスオーバーミュージシャンとしての存在というイメージが強いですが、特に「レア・グルーヴシーン」での存在は抜群!

 

「Explorations」はロニー・リストン・スミスのデビューシングルです。

この濃厚なサウンドにブラジリアンの要素を取り入れたような、心地良い曲です。

優しくも存在感のある鍵盤の音は、ヒーリング音楽の要素も含まれている気がします!

それもそのはず、スピリチュアル・ジャズといわれることも・・・。

聞いていて癖もなく、洗練された曲。

 

こんな曲とともにドライブなんかしていたら事故は起きないと思う。ただ眠くなっちゃうかも。

 

 

M2>  クウ・オネ・ハナウ  /  NaLeo(ナレオ)

 

女性3人組ハワイアン・グループ、ナレオの「ハワイアン・メモリーズ」(2002年)

通算7枚目の全編トラディショナル・ハワイアン・アルバム!

ナレオは、高校在学中の1980年代半ばにギター、ウクレレ、ベースを自ら演奏しポップ・コーラス・グループを結成。

自作曲を地元ラジオ放送局のコンテストに出場し見事優勝!

1985年にレコードデビューして30年!

コーラスワークを聞くと気持ちはすでにハワイに・・・。(ハワイには行ったことがないですが)

月曜から脱力系の選曲をしてしまった・・・。でも妄想旅行したっていいですよね。

いつかはハワイに行ってやる!!!