M1> メモーリア・ダ・ペリ / ジョアン・ボスコ
ジョアン・ボスコはアメリカのジャズに影響されたミュージシャン。
本名:ムージカ・ポプラール・ブラズィレイラ♪(長っ!)
アラブ文化、アフリカ音楽、ブラジルの音楽を融合させた音楽を操るMPB
(エミ・ペー・ベー)とはブラジルの音楽ジャンルの1つで、英語的に言うと「ブラジリアン・ポピュラー・ミュージック」の意(wikiより)
さて86年以降、ギタリストとして活躍してきたボスコ。
独自すぎるアーティストなので、作品もあらゆる角度からのものが多くて、とり止めのない所も魅力のひとつ。
このベスト盤は来日記念盤。ライブテイクも収録されていて密度の濃い1枚にお気に入りのもの収録されているはず!
「グランヂス・スセッソス」より。
M2> サニング・イン・ユア・ラヴシャイン / ドナルド・バード
1932年12月9日アメリカ・ミシガン州デトロイト生まれのジャズ・トランペッター。
デビュー後、1970年代にはいち早くファンク・ロックスタイルを取り入れたアーティストとしても有名。
1979年にアメリカはニューヨークで録音されたドナルド・バードのアルバム
「ファンキン・アップ・マイ・ライフ」から。
ジャズからファンク路線を進み始めた彼の意欲作。
数年前に80歳でこの世を去ったあとでも人気を誇るのには理由もあります。
お送りした曲のように、90年代以降のクラブ・ジャズでも大きな注目を集めているから。
クラブでも70年代の彼のペットが賞賛されているなんてかっこいいですよね♪