M1> アルフィー / ヴァネッサ・ウィリアムス
1965年にバート・バカラックが作曲したものですが、
1991年に日本ではドラマ「協奏曲」の主題歌として使われて大ヒットとなった1曲♪
「アルフィー~ベスト・オブ・ヴァネッサ・ウィリアムス」から。
今まで彼女はたくさんのディスクをリリースしているので、
やはりベストを中心に聴くのがおすすめ♪
映画の主題歌、スティングのカバーした曲など、13曲を収録です。
女性らしいミディアムスローのスィートなナンバーが中心♪
どれも優しいヴァネッサの歌声にうっとり・・・いまもこうして記事を書いていながらも眠りそうです・・・ZZZZ
黒人ではじめてミスアメリカに選ばれ、のちに急遽、
下され、それでも歌手として返り咲いた歌姫、ヴァネッサ。
眠れない夜、癒されたい昼間にどうぞご活用ください。
「アルフィ」。
ディオンヌ・ワーウィックのオリジナルとはまた違った味わいで楽しめますね。
朗々と歌い上げる歌唱力を堪能くださいませ♪
M2> 蓮の花 / ケニー・ドーハム
1959年11月13日に録音された名盤「Quiet Kenny」(静かなるケニー)
派手な印象はないトランペッターでありながらその実力は認められ、数多くのビックミュージシャンとのセッションに参加しています。
最近ではカフェなどでBGMとして流れる事をよく耳にするんですよね。
言うなれば、この時代になってもマイルス・デイビスや、アート・ファーマーとは一線を画している存在として人気のアーティストということ♪
人気はどうしてあるのか・・・。
やはり複雑さではなく、ストレートに聞こえてくるソロのソリッドさなのかも。
この「蓮の花」は典型的なハード・バップチューン。
このメロディに抑揚の効いたソロとキラキラした艶の音色。
自然とリズムをとってしまいます。
どことなく哀愁も含みながら持ち味を存分に発揮したアルバム「静かなるケニー」は
じっくりとこの魅力を堪能していただきたい1枚。