Hi!心呼吸 7月9日(木)

 

M1>  アルフィー  /    ヴァネッサ・ウィリアムス

 

1965年にバート・バカラックが作曲したものですが、

1991年に日本ではドラマ「協奏曲」の主題歌として使われて大ヒットとなった1曲♪

 

「アルフィー~ベスト・オブ・ヴァネッサ・ウィリアムス」から。

今まで彼女はたくさんのディスクをリリースしているので、

やはりベストを中心に聴くのがおすすめ♪

映画の主題歌、スティングのカバーした曲など、13曲を収録です。

女性らしいミディアムスローのスィートなナンバーが中心♪

 

どれも優しいヴァネッサの歌声にうっとり・・・いまもこうして記事を書いていながらも眠りそうです・・・ZZZZ

 

黒人ではじめてミスアメリカに選ばれ、のちに急遽、

下され、それでも歌手として返り咲いた歌姫、ヴァネッサ。

 

眠れない夜、癒されたい昼間にどうぞご活用ください。

「アルフィ」。

ディオンヌ・ワーウィックのオリジナルとはまた違った味わいで楽しめますね。

朗々と歌い上げる歌唱力を堪能くださいませ♪

 

M2>    蓮の花    /   ケニー・ドーハム

 

1959年11月13日に録音された名盤「Quiet Kenny」(静かなるケニー)

派手な印象はないトランペッターでありながらその実力は認められ、数多くのビックミュージシャンとのセッションに参加しています。

 

最近ではカフェなどでBGMとして流れる事をよく耳にするんですよね。

 

言うなれば、この時代になってもマイルス・デイビスや、アート・ファーマーとは一線を画している存在として人気のアーティストということ♪

人気はどうしてあるのか・・・。

やはり複雑さではなく、ストレートに聞こえてくるソロのソリッドさなのかも。

 

この「蓮の花」は典型的なハード・バップチューン。

このメロディに抑揚の効いたソロとキラキラした艶の音色。

自然とリズムをとってしまいます。

 

どことなく哀愁も含みながら持ち味を存分に発揮したアルバム「静かなるケニー」は

じっくりとこの魅力を堪能していただきたい1枚。