Hi!心呼吸 7月28日(火)

M1> ’S Wonderful(スワンダフル) /  ダイアナ・クラール)      /

 

ダイアナ・クラールは、カナダ生まれの女性ジャズ・ピアニスト。

ダイアナの夫はエルヴィス・コステロ♪

僕はダイアナ・クラールのピアノと声が好きで・・・。

今回の曲はJAZZ好きの方ならご存知の「’S Wonderful」を。

この曲は1972年のミュージカル「ファニー フェイス」の為に作られた曲。

今まで色んなアレンジで歌われているんですが、例えば代表的にはエラ・フィッツジェラルド。またはシャーリー・バッシーの様に・・・。

そして、このダイアナ・クラールの様に、穏やかに・・・。

 

クラールの代表曲を聴く「入門的」アルバムとしてお勧めのベスト盤。

過去の3つのアルバムからの曲が中心。選曲も良いのでじっくりと、ゆったりと味わっていただきたいそんな1枚。

 

 

M2> NEVER GONNA LET YOU GO (愛をもう一度) /  セルジオ・メンデス

 

60年代から、自らのバンド、ブラジル’66を率いて、「マシュ・ケ・ナダ」など、

多くのブラジリアンポップスの名曲をヒットさせてきた、オールドファンには「セルメン」という愛称で親しまれているキーボーディストでプロデューサー、セルジオ・メンデス。

 

そんな彼が新しい音楽の方向性として、バンドとブラジル音楽からあえて離れ、

1983年、当時成熟期にあったAORのアルバムを作成。

そのアルバムからのラブバラードであるこの曲が、全米最高位4位と、アメリカでは彼の最大のヒット曲となりました。

今も聞けば、「なんてきれいな歌なんだろう・・・」なんて思ってしまいますが、

はじめ、僕はセルジオはなんて歌がうまいんだろう。と思っていましたw

(セルジオは歌は歌わず、ボサノバ風アレンジが専門)

この曲を歌っているのは、ジョー・ピズーロとリザ・ミラー。

 

毎年のように、暑くなると聞きたくなる1曲♪ドライブのお供にどうぞ♪