M1> ’S Wonderful(スワンダフル) / ダイアナ・クラール) /
ダイアナ・クラールは、カナダ生まれの女性ジャズ・ピアニスト。
ダイアナの夫はエルヴィス・コステロ♪
僕はダイアナ・クラールのピアノと声が好きで・・・。
今回の曲はJAZZ好きの方ならご存知の「’S Wonderful」を。
この曲は1972年のミュージカル「ファニー フェイス」の為に作られた曲。
今まで色んなアレンジで歌われているんですが、例えば代表的にはエラ・フィッツジェラルド。またはシャーリー・バッシーの様に・・・。
そして、このダイアナ・クラールの様に、穏やかに・・・。
クラールの代表曲を聴く「入門的」アルバムとしてお勧めのベスト盤。
過去の3つのアルバムからの曲が中心。選曲も良いのでじっくりと、ゆったりと味わっていただきたいそんな1枚。
M2> NEVER GONNA LET YOU GO (愛をもう一度) / セルジオ・メンデス
60年代から、自らのバンド、ブラジル’66を率いて、「マシュ・ケ・ナダ」など、
多くのブラジリアンポップスの名曲をヒットさせてきた、オールドファンには「セルメン」という愛称で親しまれているキーボーディストでプロデューサー、セルジオ・メンデス。
そんな彼が新しい音楽の方向性として、バンドとブラジル音楽からあえて離れ、
1983年、当時成熟期にあったAORのアルバムを作成。
そのアルバムからのラブバラードであるこの曲が、全米最高位4位と、アメリカでは彼の最大のヒット曲となりました。
今も聞けば、「なんてきれいな歌なんだろう・・・」なんて思ってしまいますが、
はじめ、僕はセルジオはなんて歌がうまいんだろう。と思っていましたw
(セルジオは歌は歌わず、ボサノバ風アレンジが専門)
この曲を歌っているのは、ジョー・ピズーロとリザ・ミラー。
毎年のように、暑くなると聞きたくなる1曲♪ドライブのお供にどうぞ♪