M1> サンク・ガッド・フォー・ホームタウンズ / キャリー・アンダーウッド
ケリー・クラークソンなどを排出した、アメリカの人気オーディション番組American Idol出身のキャリー・アンダーウッドの通算4枚目のアルバム。
日本デビューアルバムがこちらでした♪今やグラミー賞常連のシンガーによる日本デビュー盤「ブローン・アウェイ」から。
このアルバムの前作は素直にカントリーを意識した分かりやすい曲が中心でしたが、このアルバムはPOPなシフトをチェンジしてきた感じが印象的。
分かりにくい訳ではありませんが、聞くたびに味が出るスルメ的なアルバム♪
ドライブにもって行くと、帰り道では聞こえ方が変わるような聞いた印象が変化するアルバム♪
なんといっても彼女の歌唱力も相変わらず力強く、ときにはやさしく歌い上げます。
カントリーミュージックが日本でも浸透しつつある今。
彼女のような才能がまだまだ眠っている・・・そう考えると楽しみでなりません♪
彼女の歌声で秋を迎えるシフトチェンジします?
M2> ONE DAY / マティスヤフ
僕がこの曲をはじめて聞いたのはバンクーバーオリンピックの時期だったか・・・?
一度聞いて耳に残り、ジワジワとこみ上げるようなものを感じたのを覚えています。
こういうMessage songを日本で流すことはあまりないような気がしますね。
“ユダヤ教とレゲエを結びつけたことがすべての始まり。
ボブ・マーリィのメッセージはユニバーサルなもので、生きているものなら誰もが共感できる。ボクのメッセージもそれに似ていて、スピリチュアルなメッセージだからユニバーサルなものだと言えるね”
と語るマティスヤフはペンシルヴァニア州ウェスト・チェスター出身のレゲエミュージシャン♪
日本語詞はこんな内容↓
『生まれてこの方 僕はずっと待っているから祈り続けているから
人々がもう戦いはやめたと言ってくれるように、と2度と戦争は起こらず
子供たちが遊んで過ごせるように いつか いつの日にかなるように、と。」
2009年にリリースされたアルバム「Light」より。
言葉は違えど思いは同じ♪