M1> Burnin’ Bridges / Remy Shand レミー・シャンド
2002年にリリースされたデビューアルバム「Way I Feel」
「21世紀のマーヴィン・ゲイ」というキャッチフレーズが鮮烈でした!
購入した当時、正直期待はさほどしておりませんでした・・・。
だってキャッチフレーズにやられた感じ。
しかし、ソフトな歌声と内容の濃い楽曲の完成度にまさに完敗しました。
このアルバムがファーストアルバムだなんてビックリです♪
デビュー当時24歳。
どことなくマーヴィン・ゲイの面影を感じる存在感。
聞きやすさは抜群です。
自宅のベッドルームで録音されたというこのデビュー・アルバム・・・。
ベッドルームで録音された音がこのクオリティって。
ヴィンテージ・ソウルの温もりを抱え、優しくゆらめくようなメロディ。
お薦めしないわけがないのです!
2013年に活動を再開したと言う噂を聞いて、新作を楽しみにしております♪
M2> Nightswimming / R.E.M
1992年「Automatic for the People」からの1曲を。
通算8枚目となるアルバム。
NIRVANAのカート・コバーンが自ら命を経った時に聞いていたアルバムとしても有名。
生前カート・コバーンが、とあるインタビューの中でR.E.M.のメロディーセンスについてこうコメントしていました。
「あれだけ美しいメロディをデビュー以来書き続けているなんてまるで神のようだ」と。
アルバムはまさにその言葉通りのメロディで溢れています♪
作品のテーマは重くネガティブなものですが、作品の表情はポジティヴで優しさにと生気に溢れるものばかり。素晴らしい作品です♪
だれだって凹むことも、涙することもある。
でも前を向いて進まなければならない!このアルバムから励まされ、勇気をもらった方も多いはず。