M1> ノック・ノック / レンカ
2008年のアルバム「Lenka」から。
オーストラリア出身の癒し系ポップ・シンガー、レンカ!
かわいいキュートなボーカルにノックアウト!
どこか北欧系のポップさを兼ね備えて、清々しいサウンドが心地
良い♪北欧の音楽は90年代に一気にブームになりましたが、
メロディも耳障りが良く、ミディアムテンポの曲が中心。
秋の空気の中、ゆっくり聴きたい一枚です。
秋空の下、スキップしたくなるような曲と共にドライブにいかがですか?
個人的にはのんびり、散歩しながらでも似合いそう♪
さぁ、新しい季節にノック・ノック♪
一秒 一分 一時間 そして一日が過ぎていく
ただ あなたの傍にいることを願いながら
ハンドルをまわしても ドアは開かない
私を待たせないで だって今すぐあなたの笑顔が必要なんだもの♪
なんてキュートな曲のなのよ!
キュンキュン♪キュンキュン♪乙女心ですなぁ。
M2> サンクス・トゥ・ザ・フール / アイザック・ヘイズ
95年のアイザック・ヘイズのアルバム「Branded」から。
1960年代から活躍したソングライター、プロデューサー。
1971年には「シャフト」のサントラが大ヒットを飛ばし、ブラック・ミュージックを語る上では外すことの出来ない伝説のアーティスト♪65歳の若さでこの世を去って6年。
まだまだ伝説を残して欲しかったビッグなアーティスト。
62年のデビュー後、その後プロデューサーやソングライターとしてジョニー・テイラーなどの楽曲を提供したり、オーティス・レディングのセッションにも参加していたという人。
彼の低音ヴォイス。独特の語り。自分のパーソナルをしっかりと表現したアイザック・ヘイズ!
多くのソウルシンガーが影響を受けたアーティストがあまりにも早く去った時は、ショックでしたね。
音楽評論家の中では賛否両論あったアーティストでもありますが、僕は純粋に彼の声に色気と渋さを感じ、憧れを感じ、今でも大好き。
色んなジャンルに分けられる音楽。
アイザックというジャンルに彼は属するのです。
マネはできてもアイザックにはかなわない。
じっくりとお勧めします。