M1> . Unbreakable Heart (アンブレイカブル・ハート) / カーレン・カーター
彼女の両親がジューン・カーターとカール・スミス!
義父がジョニー・キャッシュというカーター・ファミリーの3代目となるシンガー・ソングライター、カーレン・カーター♪
78年にデビューを飾った彼女。
93年のアルバム「Little Love Letters」から。
このアルバムはさすが、カーターファミリーの血筋を引き継ぐ令嬢!
爽やかさと重厚さを兼ね備えたカントリー・アルバム♪
トータル14曲を収録しながら、そのボリュームを感じさせないほど、どの曲もこれからのシーズンにマッチすること間違いなし!
長いブランクを経てリリースされた復帰作としても注目された1枚。
その当時、この手の音楽は日本ではなかなか受け入れられなかった感がありますが、
今のタイミングで聞き直すとこのラインナップが新鮮に聞こえるのはなぜなんでしょう?
ブルー・グラスを昔背伸びして聞いていたけど、その頃はあまり理解できていなかった気がします。
今聞くと、この皮膚に馴染む感じ・・・。
懐かしいかんじ・・・。
年のせいなの?
M2> オマージュ・ア・エネルラム・アトセニグ / ミシェル・ペトルチアーニ・トリオ
ヨーロッパが生んだ稀代の天才ピアニスト「ミシェル・ペトルチアーニ」
彼が18歳の時に製作した名盤!
このアルバムリリースがキッカケに世に知られることになった♪
オリジナルももちろん、スタンダードナンバーも。
才能輝く恐ろしい18歳として出発することになる、記念すべき初リーダーアルバム。
僕はピアノは弾けないし、ピアノを語ることはできませんが、ただこのピアノを聴いたときに只者じゃないものを感じたんです。
華やかなピアノの音色というのか・・・。今まで聞いたことがないような瑞々しさというのか。
若干18歳の彼に大御所のメンバーが引っ張られている感じ。
カッコいい!
この引き込まれる魅力は何なのか・・・。
後にも数多くの名盤がリリースされているけど、このアルバムを聴いた時のインパクトが強すぎて♪
もう一度レコードを探してみようっと!