M1> I Believe / ブレシッド・ユニオン・オブ・ソウルズ
エリオット・スローン(vo)とジェフ・ペンス(g)を中心に結成された王道アメリカン・ロックを聴かせるオハイオ出身の5人組バンド。
黒人・白人の混合グループというのも特徴で、沁みるメロディと歌詞が僕は大好きです。
日本ではそれほどセールスを伸ばさなかったですが、現地アメリカでは当時、カウンティング・クロウズを越えるほどの人気バンドとして君臨していました!
1995年のアルバム「HOME」から。
まさに名盤ですね。毎年、秋になると聞きたくなってしまう1枚。
僕の大学時代の思い出も詰まっているな・・・。
ちょうどアメリカに旅行に行っていた頃、現地のラジオでも超パワープレイでした!
ピアノとストリングスのイントロ・・・そして優しいエリオットのヴォーカル。
黒人であるがゆえの切ない歌詞が心に響き、哀しくも美しいメロディに心を打たれ、涙しちゃう♪
「愛こそが解決策だと信じているから
愛が道を開いてくれると僕は信じているから
信じている 信じているんだ・・・。」
涙・涙・涙。
M2> I Will Never Be The Same / メリッサ・エスリッジ
1993年、Melissa Etheridge (メリッサ・エスリッジ)の4thアルバム「Yes I Am」から。
メリッサは8歳でギターを始め、すぐに曲を書くようになったそうです。
10代では地元のバンドで演奏、その後ボストンのバークリー音楽学院に入学しましたが1年で退学し、プロを目指してロサンジェルスに!
やっぱり男前や・・・。
THE 姉御肌アーティスト!
アメリカ、カンザス州出身のロックシンガー&ソングライター。
kdラング、インディゴ・ガールズとともにアメリカの3大レズビアンミュージシャンの代表格!”Ain’t It Heavy” (1992) と “Come To My Window” (1994) で2度グラミー賞を受賞している姉御!
声も印象的です。まさに女性版アメリカン・ロック!
雄大な景色を想像できるようなスケールの大きさは憧れてしまうほどの存在感!
ナチュラルなアコースティック・サウンドと、ゴリゴリのエレキギター・サウンド。
聴き応え充分!乾いた空気の中、風に吹かれ、ラジオから大音量で聴きたい1曲。
少しジメッとしている部屋や気持ちもカラッとする力を持っていると思います!
除湿機能もついてるかも(笑)