M1> It’s The Falling In Love(恋をしましょう) / キャロル・ベイヤー・セイガー
キャロル・ベイヤー・セイガーといえば、元バート・バカラックの奥様!
作詞家としての作品も多数、その曲の偉大さを知ると絶句・・・。
たとえば、ディオンヌ・ワーウィック「愛のハーモニー」とか、クリストファー・クロス「ニューヨークシティ・セレナーデ」と・・・。すごいわ~。
1978年発表のセカンドアルバム「TOO」より「恋をしましょう」
この曲も豪華なメンツと作っているわけです。
作曲はデビッド・フォスター!
この曲の素晴らしさはコーラスの美しさかもしれません。
マイケル・マクドナルドがコーラスに!参加していたり、なんせ豪華な面々がこのアルバムにこの曲に参加しているんですね。
そこに本人の歌声が乗りますとこの曲に♪
人を惹きつける歌声、細くも強力に胸を掴まれるような温もり。
深まる秋にしっとりと、アナタの秋の彩りになってくれると思いますよ♪
M2> オープニング・アップ・トゥ・ユー / ローラ・アラン
オランダ出身のローラ・アラン。
父親がオランダ人、元ベリー・ダンサーの母親はエジプト人。
早くから母国語以外のフランス語やドイツ語にも親しんだという彼女。
ウェスト・コースト女性シンガー・ソングライター。
彼女のデビュー・アルバム「ローラ・アラン」から。
ソウルフルなフォーク・サウンドは温かい。
アルバムの1曲目に収録されているこの曲。
ダルシマーを使ったイントロが印象的です。
この曲がフリーソウルのジャンルの中でも有名ですが、他の楽曲も落ち着いた曲が並びます。爽やかなアコースティックな1枚に。
お気に入りを見つけてください!
ジャズの域を越えて幅広い人気を誇る歌姫です!
幼い頃から世界を転々とした彼女のジャンルを超えた歌声に、曲の向こうの景色まで見せてくれているような気がします。
さてアナタにはどんな景色が見えますか?