M1> .Dirt(ダート) / ペンギン・カフェ・オーケストラ
1987年にリリースされたアルバム『Signs of Life』から。
「ペンギン・カフェ・オーケストラ」は1972年頃、英国の音楽家サイモン・ジェフスによって結成された。1976年に英国の「環境音楽」のレーベルよりデビューして以来、80年代はお洒落な音楽として、ミュージックとして、一世を風靡した。
アンビエント、クラシック、民族音楽、ジャズ……、
あらゆるジャンルがミックスされた独創的な音楽はすんなりとは受け入れられない世界。
でもその世界観が気持ちよく感じてしまった瞬間に虜になる。
この「ダート」もツカミどころのない音楽の世界が広がる。
ウクレレのようなリゾートミュージックにも聞こえるが、クラシックも含まれて、途中からは民族音楽が加味される・・・。
でもなんでだろう?
気持ちよくて耳が離れない・・・まるで魔法の音楽のようです。
懐かしくも新しい音楽。この時代にも晴れやかに聞こえる。
独特の世界は飽きることも、飽きられることもないのかもしれない。
一定のリズムを刻みながら曲の中で「秋の風」が吹き抜けていくのが感じられる。
自然を吸い込むような錯覚に陥るほどの影響力と先鋭的さ。
絵の中にでも入り込むみたい・・・秋だなぁ。
M2> E O Mai(エオ・マイ) / ケアリイ・レイシェル
ハワイアンミュージックのスーパースター「ケアリイ・レイシェル」
1997年発表のサードアルバム「E O Mai」から。
ケアリイ・レイシェルはマウイ島出身。
17歳からチャント(詠唱)を独学で学び始め、1995年にデビュー!
現在までアルバムを日本でもリリース、いずれもヒットを記録し、来日公演も大成功に収めている。日本で最も人気のあるミュージシャンだと思う♪
ハワイアン・ミュージック~ハワイアン・カルチャーを代表するアーティスト♪
特にこの「エオ・マイ」は日本でもヒットを記録!
バラエティにとみ、いろいろなケアリィを楽しめる1枚に。
サラリとしていて耳障りの良さは間違いない♪
ハワイアンミュージックは夏はもちろん合う音楽だが、
夏だけの音楽ではない!
こんなに美しいメロディと温かいケアリイの歌声は肌寒くなった季節だってしっかりと暖めてくれる。
タイトルの「エオ・マイ」簡単に言うと
「愛しい人よ 私に答えてよ♪」