M1> トゥー・センチメンタル / エア・サプライ
オーストラリア メルボルン出身のバンド。
伸びのあるハイトーンボイスとドラマチックなバラードで1980年代には数々のヒットを連発したバンド!
1980年には「ロスト・イン・ラブ」が大ヒット。その後もたくさんのヒットナンバーをリリースした日本でもおなじみのバンド「エア・サプライ」
その当時のAORブームに乗っかりサワヤカなメロディとラッセル・ヒッチコックの美声は今もなおその美声のファンは数知れず。
さてそんなエア・サプライの1993年にリリースした「The Vanishing Race」から。
サワヤカな作品と言うよりはこのジャケットのデザインを見ても分かるように、サワヤカなサザンメロディというよりも渋いAOR色がが濃いアルバムのような。どことなく振り切れていてメガセールスというプレッシャーから逃れた彼等の真の姿がこれなのではないでしょうか??メガセールスというプレッシャーから逃れた彼等の本来の姿、本来の音がここには詰まっているのかもしれません。
その中から真の姿がこれなのではないでしょうか??
こんなウォーミーな歌声を秋の風と共に届け♪
M2> One Hundred Ways(ワン・ハンドレッド・ウェイズ) / ジェームス・イングラム
アメリカの歌手。オハイオ州アクロン出身のこの人の「ジェームス・イングラム」
この方のヒット曲といえば、”Just Once”とこの”One Hundred Ways”でしょう♪
1970年代からファンクバンドで活動をスタートさせ、後にロサンゼルスでセッション・ボーカリストとして活動するようになって、「クインシー・ジョーンズ」に見出される!
それからは「クインシーの秘蔵っ子」と呼ばれ、1983年にソロデビュー♪
実力は折り紙付き!クインシーが彼の声に惚れ込み、ヒット曲のクレジットにクインシーの名前がクレジットされてしまってからは誰が歌っているの?とゴーストアーティストのうようになってしまいましたが、彼の歌声!
グラミー賞の最優秀男性R&Bシンガー賞を獲得しています♪
この曲を数多くのアーティストがカヴァーもしていますが、印象的だったのは佐藤竹善さん。優しい歌い方、声の色気・・・カヴァーができるのは竹善さん以外は考えられません。
その原曲がこのジェイムス・イングラムなのです!!!
10月の青空をイメージしながら吸い込まれて行くような伸びやかな歌声♪
まさに心呼吸したくなる名曲をあなたに♪
ス~ハ~ス~ハ~♪