M1> イッツ・ジャスト・ザ・ウェイ・アイ・フィール / ジーン・ダンラップ
1981年にリリースされた「It’s Just The Way I Feel」からのタイトルチューン。
「ジーン・ダンラップ」ミシガン州デトロイト生まれのドラマーです。
ギタリストの「アール・クルー」とは、盟友のような関係。
70年代から長くドラムスを叩き、クルーのバンドを支えたアーティストです。
そんな彼のファースト・アルバムであり代表作!
AORファンのアナタや、フリーソウル系がお好きな方はマストでチェックを♪
このアルバムのギターは覆面でアール・クルーが・・・とも言われている1枚です。
タイトルのこの曲はダンラップのドラムが真ん中に配置されたきれいなソウルナンバー。
脇にはキーボード、美しいコーラス、ギターが綺麗に重ねる丁寧な印象。
それぞれのソロも主張し過ぎない完成度。
ソロの応酬の後半は見事な融合を聞かせてくれます。
アルバムの内容はディスコナンバーから、メローなソウルナンバー、R&Bと幅広く、
1曲ごとにしっかりと作りこまれたこだわりを感じます。
こんなことを書きながら聞いていると「アール・クルー」を聞きたくなってきた♪
このテイストをしっかりとイメージしてではアール・クルーをどうぞ♪
M2> オープン・ロード / アール・クルー
アメリカ、ミシガン州デトロイト出身のアコースティック・ギター・フュージョンの第一人者「アール・クルー」
そんなアール・クルーの美しさを堪能できる96年のレコーディングの名盤。
心地よさをお約束します♪
アルバム「Sudden Burst Of Energy:そよ風のオアシス」から。
このアルバムにはあまりにも思い出がありすぎて・・・
DJデビューした頃、よくBGMでこのアルバムを使わせてもらってたなぁ・・・。
アール・クルーにのって喋らせてもらっておりました。
さてこのアルバムはロニー・フォスターやアル・ターナーなど自分の大好きなメンバーで仕上げられた1枚。このアルバムに参加しているドラマーはもちろん『ジーン・ダンラップ』!
勝手知ったるメンバーとのリラックスしたセッション。
リゾート感も感じながら、ハート・ウォーミングが名曲がズラリ!
不思議なことにバンドなのにアコースティックな雰囲気にも溢れています。
オシャレなアレンジはこの時代でもラジオのBGMなどで耳にする機会が多い♪
それだけ耳にも気持ちよく、心地いいサウンドを完成させていたと言うことでしょう。
1曲目の「Happy Song」からこのラストに収録された「Open Road」までごゆっくりどうぞ♪
爽快や~♪気持ちいい~♪