M1> Always Something There To Remind Me / Tito
『Tito』 は 「SINE QUA NON」と 「nona」 によるユニット。
ヴォーカルの nonaさんはFM のナビゲーターとしても知られています。
あのnonaさん。
喋っている声も素敵ですが、歌声もなんとも魅力的。
SINE QUA NON は言わずと知れた、「Parfumotheque」, 「cinephile」 などのサウンドのプロデューサーです。
さてそんなTitoの2004年リリースの「BACHARACHMANIA」から。
このアルバムのテーマにしたのが「バート・バカラック」
あらためて近年、若者の間で注目されているアーティスト、バート・バカラック♪
若者たちがこういった名曲を聞いて感動することは素晴らしいことですよね♪
そのほかにも「雨にぬれても」「遥かなる影」などバカラックが残した、ご存知のナンバーがカヴァーされている1枚。
それもかなりのセンスでフレンチテイストにカヴァーしています♪
生まれ変わる名曲の数々はやはり不滅なのかな?
こんなアレンジの名曲も良くないですか?
大人向けのラウンジポップ。
ドライブにも生活のワンポイントにもどうぞ♪
僕は個人的には空港のラウンジで聞きたいぁ?
あれ?旅行に行きたい症候群になってるのかな?俺?
M2> レス・イズ・モア / ジョン・トロペイ
1946年1月7日、ニューヨーク生まれ。
9歳でピアノ、14歳でギターを始め、バークリー音楽院卒業。
1967年から本格的にスタジオ・ミュージシャンとしての活動をスタートさせた
セッション・ギタリスト「ジョン・トロペイ」
現在もNYの最高峰セッション・ギタリストと呼ばれる、ジョン・トロペイ。
(今までにエリック・クラプトン、ポール・サイモン、ロバータ・フラック、山下達郎、アリス・クーパー、などなど・・・ジャンルを超えて数多くの名盤に名演を残している)
そんな彼の極上のファンク・フュージョン・アルバム、 2014年にリリースされている「ガット・ユア・リズム!」から。
ホーン・セクションとの絡みも聴き応えがありますが、70年、80年代を彷彿させるファンキーなグルーヴは最高じゃ♪
バックを固める豪華な演奏人との隙のない演奏の数々。
小刻みに入ってくるブレイクに耳を奪われて、リズムを自然に体に刻まれる感じ。
トップミュージシャンの本気を少し垣間見える余裕。
この心地いい重厚感あるプレイにその場でライブを聞いてるような錯覚に。
さてライブハウスに出かけるとしましょうか!
早めにトイレに行ってこようっと♪