Hi!心呼吸 2月19日(金)

M1> Kathy’s Song(キャシーズ・ソング) /   エヴァ・キャシディ

 

「エヴァ・キャシディ」は1963年ワシントンDC生まれ。

1996年に皮膚ガンでわずか33歳の年齢で亡くなったアーティスト。

生前は地元以外ではほとんど知られてない無名の状態でしたが、死後リリースされたコンピレーション・アルバムが英国のアルバムチャートで一位を取るなど、注目を集めました。

年少の頃から音楽・芸術への興味を示し、エヴァが9歳のときにギターを弾き始めたそうだ。

2000年にリリースされたアルバム「Time After Time」から。

「ジャンルを超えた美しい唄声は魅力」そんなキーワードがピッタリのキャシディ。

彼女ほど亡くなってから注目を集めたアーティストは少ないだろう。

ラジオでシンディー・ローパーの名曲 “Time After Time”が流れ注目を集め、人気を獲得hしていく。しかし、彼女はこの世にいない・・・。

なんだか切なくも空しくもなる。しかし、天国から彼女も喜んでいるかな?

 

エヴァの声は一度耳にしたら忘れられない。

薄いヴィブラートと揺るぎない音程もそうだが、透明感溢れる歌声はどんなジャンルにも対応をみせる♪

「ピュア」である。

このアルバムの1曲目に収録されている「キャシーズ・ソング」

静かに、しかし力強く歌われたアルバムのオープニングを飾ったこの曲はワシントンDCの小さなスタジオでレコーディングされたそうだ。

なんだかその事実も素朴で素敵♪

 

M2>  シーイング・ユー  /   ジミー・メッシーナ

 

「ロギンズ&メッシーナ」が解散した後、ケニー・ロギンスは世界的にも有名なロックシンガーに、そしてパートナーの「ジミー・メッシーナ」はAORシンガーとして復活。

その復活後1枚目が名盤この「オアシス」

1979年発表のファースト・ソロ・アルバムです。

 

「ニュー・アンド・ディファレント・ウェイ」や「トーク・トゥ・ミー」などラテンの要素、フュージョンを取り入れた楽曲が収録された1枚。

どこか初夏をイメージさせる1枚ですが、陽射しが強く感じられる初春にもいいでしょ?

 

この「シーイング・ユー」はジャズ・フュージョンをベースにエレキのギターがしっとりと、メッシーナの声もリラックスして歌いすぎないバランス。

まさにAORの名曲。たまにどうしても聴きたくなってしまいます。

 

さてソロに転向してのファースト。思いっきりリラックスした作りになっています。

しかし、当の本人はそれほど愛着があるアルバムではないようです・・・。

なんで?こんなに素敵な1枚なのに?ソロのファーストアルバムなのに???

そんなことはどうでも良いんです。

僕は大好きだから!

 

また初夏になったらこのアルバムから他の曲をおかけするかも・・・。

お許しを・・・。お願いします。