M1> ドント・クライ・アウト・ラウド ~ あなたしか見えない / ピーター・アレン
オーストラリア出身のAOR系シンガー・ソングライター「ピーター・アレン」
彼を題材にしたミュージカルが上演されたりと、彼の生き様、彼の残した曲は伝説のように残るアーティスト。
48歳の若さでこの世を去るのですが、彼は同性愛者でした。
このアルバムは1979年に発表した名作『アイ・クッド・ハヴ・ビーン・ア・セイラー』
(あなたしか見えない)
デジタル・リマスター盤が再発されていてページを覗いてみたらこのアルバム・・・未だに人気でした。
ちなみに1万円・・・。
それもそのはず!名曲ぞろいの名盤!
この価値があるということがお分かりいただけるはず。
元バカラック夫人の「キャロル」との共作曲も収録されています。
印象的なイントロの曲から、意味もなく涙がこぼれそうになるバラード。
幅広く、それもツボをつく選曲。
彼のソングライターとしての実力とボーカリストとしての魅力が十分発揮されている名作。
40歳になって聞くとなおさらその良さに気付きます。
レベルの高い作品を残せたのは時代と周りの友人たちの影響もあったのかもしれません。
バート・バカラック、キャロル・ベイヤー・セイガー、クリストファー・クロス・・・この時代にもまだまだ輝き続ける名曲を残してくれたことに感謝しなければ・・・。
感動してきた・・・やっぱり良い曲だわ・・・。
M2> セイヴ・ザ・ベスト・フォー・ラスト / ヴァネッサ・ウィリアムス
名曲を今日はもう1曲♪
言わずと知れた「ヴァネッサ・ウィリアムス」
今日は53歳にバースデイ♪まぁ、お美しい♪
1996年、Vanessa Williamsのベスト盤です。
『アルフィー~ベスト・オブ・ヴァネッサ・ウィリアムス』から。
「セイヴ・ザ・ベスト・フォー・ラスト」は1992年にリリースされたヴァネッサ・ウィリアムス7枚目のシングル。
1991年リリースのセカンドアルバム『コンフォート・ゾーン』からシングルカットされた1曲。息の長いヒットソングになって日本でもTVCMにも使われていたので思い出に残っている方も多いはず。
彼女にとって最大のヒットになった曲としても有名な1曲です。
日本でも松田聖子さんや小柳ゆきさんがカバーしていたりします♪
「~この世って不思議だわ。今 私達はこうやって向き合っている
もう二度と機会はないと思っていたけどあなたは一番大切なものを
最後に取っておいたのね・・・」
92年にリリースしたときのヴァネッサよりも今のほうが輝いて見える!
今のほうが幸せなのかもしれませんね♪
しかし名曲は色褪せません。