M1> Waters Of March(3月の雨) / バーシア
2004年にリリースされたバーシアのベスト盤
「クリア・ホライズン~ベスト・オブ・バーシア」から。
イギリスのグループ「マット・ビアンコ / Matt Bianco」のヴォーカルとしてデビューしたのが1984年のこと。
その時から彼女の声は目立っていて、存在感はピカイチでした。
グループ脱退後のソロ・デビュー・アルバム
「Time and Tide / タイム・アンド・タイド』を87年に放ってからイギリスでヒットを飛ばし、アメリカへ、世界へ。
彼女の声はオールシーズン合いますが、特に春にピッタリな気がして♪
3月31日。
3月ラストはこの曲で「Waters Of March(3月の雨)」
(アントニオ・カルロス・ジョビンのカバー『三月の雨』もバーシアテイストで♪)
歌詞↓
カタツムリ、ふるい、「蜂」、山の小道、馬とラバ、遠方の砂州、伸びる青い三つの影
そして 川岸のおしゃべり、「三月の水」あなたの心の中にある生きることの希望♪
春です。自然に感謝しながら満喫しましょう♪
本当に素晴らしい1曲ですね。
3月の綺麗な水をしっかりと含んで♪
M2> 若葉のころ (FIRST OF MAY) / テリー・ハーマン
2013年11月に発売された、「テリー・ハーマン・トリオ」のアルバム
『若葉のころ~テリー・ハーマン・プレイズ・ザ・ビー・ジーズ』から。
テリー・ハーマンこと「坂元輝」氏がビー・ジーズの名曲をピアノ・トリオでジャズ・アレンジした1枚です。
ビー・ジーズのメロディーをシンプルに丁寧にジャズアレンジされた曲たちがアルバムに鎮座します。とても綺麗に優しく並んだ曲たちが新緑にピッタリです。
雪解けの水をしっかりと吸収して、太陽に向かってゆっくりと葉を
広げる植物たち。
可憐でいて生命力に満ちている姿を坂元氏のピアノが旋律で表現してくれます。
坂元輝(サカモト・テル)さんは渡辺貞夫リハーサル・オーケストラでプロ活動をはたされたピアニスト。
70年代80年代にテリー・ハーマンという外人名で日本コロムビアより多数のアルバムを発表。
いろいろなジャンルの音楽をピアノ・トリオでジャズ化してしまうスタイルを確立した
「テリー・ハーマン・トリオ」
坂元輝(p)小津昌彦(dr)古野光昭(b)
このトリオから届けられる爽やかな「音春」
春風と共にどうぞ♪春だね♪