M1> Day Too Soon / sia(シーア)
本名「シーア・ケイト・イゾベル・ファーラー」、
『シーア』は芸名で知られるオーストラリアのシンガー・ソング・ライター。
1990年代半ばにはアシッドジャズバンド・「クリスプ」のボーカルとしてデビューも果たしている。2008年にリリースされたsiaの「Some People Have Real Problems」から。
このヴィジュアルイメージとは裏腹に、オーセンティックなポップにビックリと感動を覚えてしまう。
まさに天才というべき才能の塊♪
歌声をマネしようとしても似せることも出来ないようなボーカル。
その歌声にはソウル、ヒップホップ、ファンクをベースにしていることを裏付けるように散りばめられていて表情も豊か。
その表情に耳まで奪われる感じ。
無気力になってしまうようなリラックス効果を彼女は持ち合わせています。
この原稿を書きながら・・・無気・・力・にw
彼女の才能は本物であり、耳に入った才能は脳に達し、今はゆっくりするんだよ~とスイッチを切ってくれる効果もありそうです。
ちなみに2014年当時。
BRW誌が発表した個人資産リストで彼女は40歳未満のオーストラリア人で97番目の資産家にランク入り!
彼女と同じ歳・・・しっかり頑張ろう!
ってちょっと休憩してからね・・・♪
M2> プリメイロ・カント / ドゥルス・ポンテス
ポルトガルの歌手。
「ポルトガルの至宝」と呼ばれ、圧倒的なファドを聴かせてくれる
作詞、作曲も手がけるアーティスト「ドゥルス・ポンテス」
「ファド」をベースにポップス、クラシックなど幅広いジャンルの要素を取り入れた独自の音楽を作り上げている彼女。
なんと言っても彼女のその歌声の存在感は、通常の音楽世界とは別のもの。
(ちなみにファドとは・・・ポルトガルに生まれた民族歌謡。
ファドとは運命、または宿命を意味し、このような意味の言葉で自分たちの民族歌謡を表すのは珍しい。)Wikiを引用。
アルバム「プリメイロ・カント」は2000年にリリースされた1枚。
優しいギターに乗り、歌われる彼女の声。
声というより身体全体から湧き上がるものを目に見えないカタチに姿を変えた声。
ただの歌声ではないのだ。
まるで鳥が人間の姿に返信して歌っているよう。
この歌声で本来の歌を教えてくれるようです♪
自然のパワーを歌声で表現してくれる数少ないアーティスト。
清らかさのようなものも感じます。
春に聞くとなおさらいいものです♪