Hi!心呼吸 5月17日(火)

M1>  詩と祈りと誓い  /  ジョン・デンバー

 

シンガー・ソングライター「ジョン・デンバー」のオリジナル・アルバム

「詩と祈りと誓い」「レット・イット・ビー」他、全12曲を収録した、1971年発表。

通算4枚目のアルバム。

2004年にリマスターされてリリースされた1枚。

 

なんといってもこの優しい歌声にメロディが重なりジョン・デンバーにアレンジされた名曲の数々がアルバムを飾ります。

 

彼自身の半生を歌ったこの「詩と祈りと誓い」はイントロのギターから温度が伝わり爽やかな名曲です。

ビートルズ・ナンバーの名曲をジョン・デンバーらしいアレンジで歌った

「レット・イット・ビー」「ジャンク」、フランク・シナトラに捧げた名曲で、献身的な愛を歌った「マイ・スイート・レディ」など名曲が並びます。

 

歌詞で多くの人々に愛される名曲「故郷へかえりたい」をジョン・デンバーの声で歌われると中学時代の英語の授業で歌ったことをハッキリと思い出されて少しセンチメンタルに。

 

もちろんリアルタイムにジョン・デンバーの歌を聞いていたわけではないのに、彼の声には胸の真ん中を熱くさせるものがある。

数々の名曲。

改めてジックリ味わってみましょう♪

 

M2>  ナハンカ  /    スモーキー・マウンテン

 

1992年にリリースされたアルバム「パライソ」に収録された1曲を。

Paraiso = パラダイスの意味だが…「パライソ」は美しい自然豊かなフィリピンと、異臭漂うごみの山に登りプラスチック袋などをかき集めて生計を立てている子供たちとが脳裏に浮かぶ1曲。

1991年には紅白歌合戦に登場したことで、ご存知の方も多いのではないのでしょうか?

 

『スモーキー・マウンテン』は当時コロネル(16才 少年)ジェイスン・アンガンガン(14才 少年)シェディ・ベルガーラ(13才 少女)サール・サントス(13才 少女)の男女4人組。 平均年齢が14歳(13~15歳)の4人組だ短ですね。

フィリピン版ジャクソン5なんていわれたグループです。(こちらは兄妹ではありませんが)

 

スモーキーマウンテンはフィリピンの有名なごみ投棄場にあったスラム。

彼らはそこの出身者だそうです。

その当時のフィリピンの事情を理解するために彼らの存在は大きくて、大事なアーティストだったことは言うまでにいたりません。

 

彼らの歌声には真っ直ぐな夢も含まれていて、キラキラした未来を見つめているようなそんなコーラスで感動を呼びました。

 

ジャケットのゴミ袋に入ったデザイン・・・これは嫌。

Hi!心呼吸 5月16日(月)

M1>  Lady weeping at the crossroads(十字路で泣く女)/ カーラ・ブルーニ

 

イタリア・トリノ出身の身長176cmのファッションモデル、歌手。

「ニコラ・サルコジ」フランス大統領夫人としてファーストレディとして現在も活躍しています。

そんな彼女はもともと色んな活動をしてきました。

スーパーモデルとして活躍。その後アーティストとしてCDデビュー。そのルックス、キュートな歌声で一大人気に。

2004年にフランスのグラミー賞といわれる「ヴィクトワール・ド・ラ・ミュージック」の最優秀女性アーティストに選ばれています。

 

そんな彼女の2007年にリリースされた『No Promises』から。

輝かしい賞を獲得し彼女のハイキャリア時にリリースされた作品。

小気味良いギターの音に、聞こえてくる歌声に揺ぎ無い自信を感じます。

アンニュイで優しき乙女のようにも聞こえますが、後々サルコジ大統領の奥様になるお方。

真の強さを曲から感じてしまうのは、その情報が入っていたからなのかも・・・w

さて素直に気持ちいいゆる~いメロディに出しゃばらないボーカルの存在感。

この完成度は素晴らしい♪

細かい音選びにホッコリすること間違いなし。

 

このアルバムのリリース後、数ヶ月でサルコジ大統領とご結婚されました♪

恋愛中に製作された幸せオーラも感じる1枚です♪

 

M2>  呼吸  /   eico

 

沖縄出身のシンガーソングライター『eico』

2004年にリリースされた1stアルバム「空の話」から。

この時季に聞きたくなる声の持ち主。

 

さて2004年の作品。ですが、今聴いてもすごくいい。

その当時、リリース時。

時代が早かったのか?

当時もそう思ったんですが、eicoさんのハッピーな気持ちが溢れているような感じです。

癒されたい、ゆったりしたい、そんな毎日バタバタしている方はどうぞお聞きください。

 

この才能溢れるボーカルだけでも聞き応えたっぷりなんですが、この歌唱力にプラスして音楽的要素も幅が素晴らしく広かった!

フリーソウルやブラジリアンテイストに惹かれるファンにはドキッと来たはず。

この音が10数年前にリリースされているんですもの。

この才能があまり知られていないのは、ちょっと勿体ない気がします。

 

軽快なテンポで、爽やか!

eicoの力が抜けたボーカルもいいです。

彼女とイベントやりたいなぁ、最近の彼女の活動が気になって仕方がないファンです。

 

このブログを読んでくださってたらご連絡くださいw

Hi!心呼吸 5月13日(金)

M1>   THIS GIRL  /    ポーラ・ヘドヴィグ

 

1997年にリリースされた「ポーラ・ヘドヴィク」のアルバム「フィールズ」から。

スウェーデン・ストックホルム出身のアコースティックが似合うアーティスト

「ポーラ・ヘドヴィグ」

 

僕は彼女の歌声を聞くと木目を連想してしまう(笑)

大自然の中で培ってきた経験がこんなにも爽やかで真っ直ぐな歌を生むんだろうか・・・。

自然の風を感じながら何故か(木目・・・)を連想する。

北欧の家具の木目のような丁寧に加工された木目のテーブルを想像する。

 

ピュアすぎるヴォーカルにピアノ、アコギのみでメロディを。

実にシンプルで、オーソドックス。

この初夏に彼女の声はそよ風のように気持ちよく聞こえてきます。

このアルバム1枚しかリリースされていないのが残念。

 

もしかしたらスウェーデンで音楽活動はしているのかもしれないですが、

できる事なら、この自然体でリラックスな音楽を「今の彼女」で聞いてみたい。

 

5月の連休で疲れた体をいやしてくれるでしょう?

この声は・・・自然、健康食の食材みたいw。

(例えがヘタ・・・w)

 

M2>  love me please love me (愛の願い)  /   ミッシェル・ポルナレフ

 

今日は、ムードたっぷりの「ミッシェル・ポルナレフ」のバラードを・・・♪

リリースは1971年11月21日。

 

1年に1度は聞きたくなることがある。アナタもありますよね?

名曲ってやつはいつでも輝いているもんですが、この名曲もそうですね。

どうしても耳から離れないメロディ。

 

美しいピアノの曲はたくさん溢れています。

しかし、これほどイントロからエンディングまで味わえる、ドップリロマンティックな雰囲気に浸れる曲なんてそうありません。

 

1971年と1972年は、まさにミッシェル・ポルナレフの日本での全盛期でした!

 

1971年にヒットしたこの曲「love me please love me (愛の願い)」

実は、1966年にリリースされたデビュー・アルバムに収録されているものなんですよね・・・。

5年もの間に5年間に作られていた曲を選んでリリース=大ヒット!

次から次へと連発され、ヒットを記録する彼の凄み。

 

数多くのヒット曲の中でも特別ロマンティックな1曲。

最初のピアノの感動がラストまで・・・

当分耳に残り続けるんだよね。

ラ~ヴミ~、プリ~ズ、ラ~ヴミ~♪

 

Hi!心呼吸 5月12日(木)

M1>  All The Way  /    アイスハウス(Icehouse

 

1997年にリリースされた「アイスハウス」のアルバム「Berlin Tapes」から。

アイスハウスは、ヴォーカル・ギターの『アイヴァ・デイヴィス』を中心とするオーストラリア出身のロックバンド。

アイヴァの音が「アイスハウス」の音と表現されるほど中心人物。

 

1980年に「Flowers」というグループ名でデビュー。

地元のオーストラリアではトリプル・プラチナを受賞などオーストラリアでも人気を誇るバンド。

日本では、高橋幸宏さんが絡んだバンドとして名が通ってます。

 

さてこの「Berlin Tapes」に収録された『ALL THE WAY』のカヴァーの優しくて穏やかなこと。

フランク・シナトラの代表曲のこのジャズの名曲を丁寧にキチンと歌い上げるスタイルに好感を覚えてしまいます。

まじめなピアノの演奏に真摯に歌われたこの「ALL THE WAY」。

ピアノをバックにジックリと・・・。

誠実さのようなものを歌から感じられるなんて♪

 

素敵なアーティストであることは間違いなさそうです。

バランスの良いアルバムの構成にも好感大!

心穏やかに名曲の名プレイに耳を傾けてみましょう♪

 

M2>  ウタカタの恋  /   ロジャー・ジョセフ・マニング・Jr.

 

2008年にリリースされた「ロジャー・ジョセフ・マニング・Jr.」の

セカンド・ソロアルバム『キャットニップ・ダイナマイト』から。

 

ピアノのメロディから始まるキラキラしたこんな1曲を♪

ジェリーフィッシュのメンバーとして活躍した彼、解散後にはベックのメンバーとして来日もしているキーボーディスト。

2006年に4年の歳月をかけてつくられたソロアルバム『ソリッド・ステイト・ウォーリアー』をリリースしましたが、このセカンドはまたオリジナリティを津給した感じがして大好き。

ジェリーフィッシュの色をできるだけ無くしたい。

単純にコピーを出したくないという気持ちが感じられます。

 

このジャケットのデザインもオシャレ♪

ポップでありながら印象的な毒も入っている感じ。

全体的に粒ぞろいな曲が並びます。

 

リズミカルで小気味良いボーカル、リズム隊の音色。

実にカラフルで動き出したくなるような1枚。

初夏のこの季節、小粋なポップサウンドがよく似合う♪

 

イントロなんて・・・涙するほど美メロで・・・(涙)

Hi!心呼吸 5月11日(水)

M1>    小舟  /   ステイシー・ケント

 

2013年のアルバム「チェンジング・ライツ」から。

ニューヨーク生まれの女性ヴォーカリスト。

彼女の旦那様はイギリス出身のサクソフォン奏者「ジム・トムリンソン」

またお似合いのお二人です。

さて現在彼女はロンドンを拠点に活動しております。

 

97年にキャンディド・レーベルからデビュー作『Close Your Eyes 』をリリースして一気に注目を集めます。

このデビューアルバムもキュートなルックスと歌声で魅了したのですが、

この2013年の『The Changing Lights』はステイシーのブラジリアン・テイストをたっぷり盛り込んだ1枚。

 

雑なこともなく、シンプルで。

派手さはないですが、優しい。

以前もこのアルバムをご紹介させていただいておりますが、ジャズのテイストとともにブラジリアンの空気が加味されるとたまらない感動が誕生するのです。

入りやすいブラジリアンジャズ。?

いやブラジル風、ロンドンボサノヴァ?

 

もう・・・そんなことは良いんです!

良い音楽と共に♪

 

M2>  Fly high!  /   木原健太郎

 

木原健太郎さんの1曲を。

日本のピアニスト、作曲家、編曲家。北海道釧路市出身。

1995年にピアニスト、1999年に作曲家としてデビューされています。。

1972年12月生まれの現在43歳。

 

2005年にリリースされたアルバム『be…』から。

 

昔、イベントでご一緒してから、一気にファンになったピアニスト木原さん。

出会った頃はお互い20代。

人間木原さんの人柄、穏やかさ、律儀さ。

そのものがピアノに表現されることを教えてくれたピアニスト。

 

最近は「音育(おといく)~音と触れ合うことは生きることを豊かにする~」をテーマに、

音楽教育をされているそうです。

 

さてこのアルバムから1曲目に収録されている曲を。

キラキラと輝く木漏れ日。

胸の中に入りこんだ木漏れ日が、パワーを付けて大きく広がっていく。

思わず深呼吸をしたくなるメロディと、徐々に増していく温度をこの1曲からも貰えます。

 

アルバムを覆う穏やかで爽やかな曲たち。

どうぞご堪能くださいませ。

Hi!心呼吸 5月10日(火)

M1> I Can’t Hold On ‘Till Summer /  トレイシー

 

「ポール・ウェラー」がお好きな方、良いですよねぇ・・・このアルバム。

 

スタイル・カウンシルのツアーにも参加した経験を持つという「トレイシー」。

ポール・ウェラーの秘蔵っ子「トレイシー」の

「ファー・フロム・ザ・ハーティング・カインド」から。

(84年にポール・ウェラーのレーベルから発表された女性シンガーの唯一のアルバムに、シングルや近年の楽曲を収録したという編集盤♪)

 

スタカン(スタイル・カウンシル)の空気を纏い、80年代のサウンドを基調に歌い上げるトレイシー。

この時代に聞いてもキラキラと輝きます。

 

ポール・ウェラー自身がプロデュースしたこのアルバムは、

ジャズやファンクなどの要素が溢れ、女性盤スタカンとでもいいましょうか?

このグルーヴとサウンドはゾクゾクするほどカッコいい。

 

アコースティックとストリングス、ホーンセクションのミックス具合はさすがポール。

スタカンの爽やかさと緻密なオシャレさはしっかりと息づいてます。

 

このアルバムと一緒にお出かけしましょう♪

 

 

M2>  アマンダ  /  BOSTON

 

トム・シュルツ率いるロック・バンド「ボストン」のサード・アルバム

「サード・ステージ」から。

 

アメリカン・ロック・バラードの名曲ですね。

さて、このアルバムにはこの

「アマンダ」「ウィ・アー・レディ」「ザ・ローンチ」

などが収録された言わずと知れた名盤。

 

アルバムのほとんどを「トム・シュルツ」が一人で作り上げた作品。

凄まじいほど才能、企画力、クオリティで作られたアルバム。

ジックリと何度も聞いているとその曲順にいたるまで・・・感動する・・ぜ!

素晴らしいアルバム!

 

往年のファンの皆さんにとっては「内藤!それは違うよ!おれはこっちだな。」と

色んな意見があるでしょうが、僕はこのサード・ステージが好きで仕方ない。

何度でも聞いていくことができるアルバムってなかなか出会えない。

 

AOR的な少しイメージが強いからだろうか、好きな音が詰め込まれています。

 

この「サード・ステージ」を聴くと、初めて聞いた学生時代を思い出してフレッシュな気持ちになれたりするんです。

フレッシュ!

 

Hi!心呼吸 5月9日(月)

M1> スプリング・キャン・リアリー・ハング・ユー・アップ・ザ・モスト / リズ・ストーリー

 

1992年にリリースされたリズ・ストーリーのアルバム

「My Foolish Heart」(愚かなり我が心)から。

アメリカ出身のリズはニュー・エイジ、ジャズ系のピアニスト。

編曲者「リズ・ストーリー」

 

まさにコーヒーブレイクにぴったりなピアニスト♪

ほっとこの時間は休憩。そんな時にお聞きいただきたい1枚♪

 

幼い頃からクラシックピアノを習い、高校を卒業してから音楽へ傾倒していった彼女。

彼女の音楽へのターニング・ポイントはビル・エヴァンスに出会ったことが大きかったようです。

 

通算6作目のこのアルバムは、ロマンティックなスタンダード・ナンバーを取り上げています。耳なじみのある曲をシンプルにアレンジして、自然に耳の中に届く美しいピアノの音色。

 

ベースとのデュオもありますが、アルバムのほとんどはソロの落ち着いた作品になっています♪

クラシックでもなくジャズでもない・・・本格的なピアノ曲を聴きたいなら、

「リズ・ストーリー」のピアノ曲がお薦めです。

彼女のアルバムはどれも心地いいんですもの~♪

 

M2>  Up From The Skies   /   リッキー・リー・ジョーンズ

 

1991年にリリースされた1枚「Pop Pop」から。

一気に聞き進んでいたら気付かないかもしれませんが、

単なる「カヴァーアルバム」ではありません。

 

カヴァーアルバムでコレほどまでにジックリとゆったりと聞けて、カヴァーしていることを忘れさせてくれるアルバムって・・・ない。

アンニュイな雰囲気が気持ちいい大人の1枚といった感じ。

 

こちらもコーヒーブレイクにぴったりのアルバムです。

特にこの「Up From The Skies」なんてもう最高に♪

青空の下、アウトドアで頂いているようなコーヒーの香りがにおってきませんか?

 

彼女の小悪魔的なキュートヴォイス。

チャーリー・ヘイデンのアコースティック・ベースと

ロベン・フォードのナイロン・ストリングス・アコースティックギターの

職人パフォーマンスなど、エバーグリーンなアルバム♪

 

カフェミュージック・・・家でもマッタリ・・・んんん。

フリーのアレンジが心地いい時間を作りだしてます。

あぁ、気持ちいい♪

この新緑の時季にオススメの1枚っす♪

Hi!心呼吸 5月6日(金)

M1> Shine On(シャイン・オン)

/  ブレンダン・クロッカー&5オクロック・シャドウズ

 

イギリス出身のギターリスト「ブレンダン・クロッカー」の1989年にリリ-スされたアルバム。

「ブレンダン・クロッカー&ザ・5オクロック・シャドウズ」のアルバム

その名も『Brendan Croker & the Five O’Clock Shadows』に収録された爽やかな1曲を♪

(5オクロック・シャドウズとは、朝そったヒゲが、午後の5時にはうっすらと生えてくる、男らしい情景を意味するそうだw)

 

この作品にはマーク・ノップラーやクラプトンがゲスト参加しています。

そのベテラン組みの影響もあるのか、音楽は新鮮さが爆発!というわけではなく、少し60年代70年代の雰囲気を連想させます。

アメリカを感じてしまう・・・。

 

地道に活動を続け、イギリス・ロンドンの裏道のパブで演奏している哀愁や楽しさも連想させてくれます。

しかし、こんな風にアメリカンフォークの空気も感じてしまうのはなぜなんでしょうか?

この哀愁に帯びた歌声と、乾いた感じ。

乾燥しているのに少し寂しそうにも聞こえてくる。

それを醸し出しているイギリス魂にキュンとします♪

 

M2>  ユア・ラヴィン  /   フレディ・ジャクソン

 

1980年代を代表するR&Bシンガー「フレディ・ジャクソン」

今もなお活動を続く続けるバラードキング。

 

数多くリリースされている彼のアルバムの中から1995年のアルバム「PRIVATE PARTY」

フレディ・ジャクソンのアルバムの中で1番聞き込んだアルバムがコレ。

ロマンティックなバラードといえば彼ではないでしょうか?

 

夜の時間帯に聞きたい音楽!かもしれませんが、僕は昼間に聴くバラードも嫌いではありません。少し大きめの音にして彼の声を味わうには昼のほうが、隣近所を気にしなくてすみそうでしょ?

ただ、少しまったりしてしまう可能性もあるのでお気をつけくださいw

 

90年代のR&Bの中で1番聴いていたのはなぜなのかなぁ・・・?

変な話、安定感、安心感、ロマンティック感はバツグンです。

 

きちんとしたラブソングを聴きたいという方にはオススメ♪

 

本物の歌を存分に聴かせてくれる。

BGMとして聴き流しても心地よい♪

聴き惚れてしまうわ・・・。

Hi!心呼吸 5月5日(木)

M1>  しぜんのうた  /   COINN(コイン)

 

2013年にリリースされたCOINNのアルバム

子供のために、21の光、セカンドアルバム「you are the light」全21曲収録された2枚組みアルバムから。

COINNは「しぜんの国保育園園長/作曲家」でいらっしゃる「齋藤紘良」(さいとうこうりょう)さんを中心に結成された4人組。

 

「こどもと、おとなと、あかちゃんに送る」音楽バンドが奏でる音楽は

「音楽」楽しむことを教えてくれる安全な音。

 

実際に子供たちの生活に密着している齋藤さん、だって保育園の園長先生ですもの。

そしてお子さんを育てるパパでもある彼の音楽は愛と優しさで溢れているのが伝わるはずです。

それは自然素材でできた遊具で遊ぶように子供たちは自由にこの音楽と遊ぶ。

表情がニコニコになること間違いなしでしょう。

その音楽と遊ぶことは想像力に近いような気がします。

想像力を存分に発揮して思い思いに楽しむ音楽。

そんな音楽と最近出会えてなかったな。

 

「大人っていろいろ楽しいぞーっ」と子供だけじゃなく、僕ら大人にも教えてくれてます。

今日はこどもの日。

音と遊ぶことを教えてあげてください♪

 

M2>   シャイン・オン  /    マリオ・ビオンディ

 

1971年1月28日生まれ(42歳)、イタリア・シチリア島出身。

スモーキーなバリトン・ヴォーカルと、スタイリッシュなルックス。

身長は2メートルの長身!!

 

「生まれながらにして音楽の虜だった」と語るマリオ。

ソウル・ミュージックを愛するシンガーだった父の導きで12歳の時に初めてステージに上がり、17歳でレイ・チャールズのオープニング・アクトを経験したというマリオ。

 

2013年にリリースされたアルバム「SUN」から。

このアルバムが世界デビュー・アルバムとなりました。

前面プロデュースしたのはインコグニートのブルーイ。

ブルーイはこんなコメントを出しています。

 

「Mr.イタリアン・ヴァイブ。一度聴いたら忘れられない声の持ち主」

とほれ込むスモーキーなバリトン・ヴォーカル♪

 

男の色気、フェロモンもプンプン♪

このフェロモンが大いにワクワクさせるヴォーカル。

イタリアン・ソウルシンガーにノックアウトしてくださいw

この声はずるい・・・♪

 

 

Hi!心呼吸 5月4日(水)

M1>   緑の木々  /   ラフェール・ルイ・トリオ

 

1991年にリリースされたフランスの最高にキッチュなポップバンド。

「ラフェール・ルイ・トリオ」のアルバム『サン・レジェンド』から。

 

フランスはリヨン出身のトリオ・グループの2ndアルバムです。

最近ホームページを見てみたら廃盤になってしまっているようです・・・。

 

音はといえば、さすがオシャレ!

そんな都会のバンドらしいアダルディでありながら遊び心満載の曲が並びます。

 

フランスのロックシーンはどうしても後進国のイメージがありました。

(実際に遅れた印象はありますが・・・。)

この「ラフェール・ルイ・トリオ」の存在はフランスの音楽シーンを変えたバンドとして

その存在は絶大。

シックなメロディラインと素朴な構成。

今でもオシャレに聞こえます。

当時は先見的でインパクトが大きかったでしょうね。

デビュー当時のラテンとジャズをミックスしたようなサウンド。

 

テイストを残しながらこの2枚めには別の音楽の要素もプラスされていて、たっぷり楽しめてしまいます♪

 

M2>  Green  /    松千

 

松千(まつせん)は長崎県佐世保市出身、松本健太さんと花田千草さんの2人からなる音楽ユニット♪

2007年の春にリリースされた1stアルバム「光のピース」から。

 

2人の優しく切ない歌声は最初に聴いたときにすでにノックアウトをされました。

この1枚目のアルバムに収録された12曲を春になると聴きたくなってしまいます。

このアルバムを前面プロデュースしたのは亀田誠治さん。

 

亀田さんワールドにより輝きを増したイメージ♪

2人の一番良い場所。

メロディとキュートな歌声を前面に押し出された1枚。

 

キュートなヴォーカルを活かしてポップ、ソウル、ロックなどさまざまに色を変える2人のサウンドをどうぞ。

「Green」はアルバムの後半に収録されているお気に入りに1曲。

さて春本番!

彼らと一緒に出かけるとしましょうか!

 

穏やかな陽気に、穏やかになれる作品。

この曲「Green」はどんな緑に見えますか?鮮やかなGreenに聞こえますか?