M1> Ka Re Shi / 村田千紘(むらた・ちひろ)
ジャズ、フュージョン界屈指の美形トランペット奏者、村田千紘さん。
2015年12月にリリースされた1stアルバム「passion」
1986年東京生まれ。幼少よりピアノを習うが小学5年生の頃にはやめる。
そのころブラスバンドでフレンチホルンを担当、中学の吹奏楽部でトランペットと出逢い、コンテストで全国大会に出場し優秀賞を受賞する。
高校への進学とともにさらに音楽への興味を広げ、マイルスデイヴィスに傾倒する。
早稲田大学に入学すると同大学の音楽サークルでジャズ、ラテン、吹奏楽やポップスまで幅広いジャンルで活動。タモリ氏の主催するヨットレース「タモリカップ」で結成した「マリンセーラーズ」のリーダーをつとめ、ピアニストの田中菜緒子とのジャズユニット「村田中」、早大OBビックバンド「シャイニーストッキングス」などに参加しており、多様なジャンルにて音楽活動中。
先日イベントでご一緒した若手女性トランペッター「村田千紘」さん。
彼女のナチュラルな性格とは裏腹にアーバンで粋な演奏は惹きつけられます。
大人の女性と女の子が入り混じるように、ポップとジャジーを行ったりきたり。
タイトな演奏は心地いいです。これから注目のアーティスト。
色んな活動をしている彼女の今後の演奏を聞くことが楽しみでなりません。
“ナチュラル”ぶりをぜひインタビューしたいです。
彼女自身「お話苦手なので・・・」とおっしゃっていましたが
M2> Sexy Eyes(セクシー・アイズ)/ Dr. Hook (ドクター・フック)
1980.5.24最高位5位をマークしたヒットソング。
ドクターフックの「セクシー・アイズ」です。
この曲は初登場は下位のほうだったらしいのですが、徐々に人気を獲得して最終的な売り上げはミリオン(百万枚)を超えていたという彼ら。
もともと変なバンドのようだ。
ローリング・ストーンズ誌の表紙を飾りたい、表紙に写っている俺の笑い顔を見たい、俺たちの母親のために5部買って配りたい、などと歌って、しかもそれがヒットしたのだから、何がそんなにうけたのか???
また歌い方も普通ではなくて、セリフを話すような歌い方。
しかしセールスをしっかり伸ばしていることは、それにはちゃんとした理由があったのだ。
曲は第一感聴きやすく丁寧に創られている。
キャッチーなメロディで耳に残りやすい。
「彼女に会うために街にでる。名前も、顔も、住んでる所もわからない彼女に逢うためにね・・・。雑踏の中僕の前を行く女性、前から近付いてくる女性、前を横切る女性、遠くの女性、、、彼女のイメージが徐々に構築されていく・・・逢えたね、、、そして問い掛けた 、 僕の心の視線はセクシーだったかい、、、。」
やばいでしょ?
今だったら完全に・・・。