M1> スピーク・ロウ / フランシス・ウェイン
今日誕生日♪
「1924年8月26日」
マサチューセッツ州ボストン生まれのジャズ・ヴォーカリスト♪
「フランシス・ウェイン」
作編曲家で一時代を担った「ニール・ヘフティ」(カウントベイシーの「アトミック ベイシー」の作編曲がこのニール・ヘフティー)の愛妻。
チャーリー・バーネットやウディ・ハーマンの楽団でも歌った「フランシス・ウェイン」の遺作がこの『ウォーム・サウンド』
1957年4月27日 ニューヨーク録音。
モダン・ジャズの有名スタンダードを多数カヴァーしています。
なんと言っても、このジャケットのデザインはインパクト大!
ハートのクイーンが憂いを含んだ目でこちらを見ている。
部屋にずっと飾ることはちょっと怖くてできないかも・・・w
しかし、この歌声とサウンドは・・・いい。
良き時代のジャズサウンド
レトロのラジオからはこんな曲が流れていたんでしょうねぇ。
とても紳士的、気品のあるこんなヴォーカルものは大事におかけしたい。
美しい時代。憧れます。
M2> アイ・ウェイテッド / ブルー・マジック
フィラデルフィア出身のヴォーカル・グループ『ブルー・マジック』
録音地は西海岸・・・。
サザンコーストの波の音が聞こえてきそうなメロディ。
ジャケットにはアフロマンが5人がにこやか。
ブラックスーツに身を包んだ5人が今にも踊りだしそうな雰囲気。
「アース、ウィンド&ファイア」の作品でも知られる「スキップ・スカボロー」をプロデューサーに招いて作られたサウンドは・・・どこかEW&Fの空気を感じる。
真夏に聞くと少し涼しくしてくれるアルバムだと思います。
彼らの武器は「コーラスワーク」
鉄壁のコーラス・ワークは耳からクール・ダウンさせてくれます。
『メッセージ・フロム・ザ・マジック』(1977年)
美しいフィリーソウルを聞きたい方。
この感じのソフトで気持ちいいのがお好きという方には間違いなくオススメ♪
アフロマンと夏を楽しみますよ♪