M1> 何も言わないで / K.D.ラング
1993年に公開された映画 [カウガール・ブルース]
ガス・ヴァン・サント脚本、監督。
大きな「親指」を持つ主人公が社会に捉われず、自由な精神と愛を見出していくロード・ムービー。主演は「ユア・サーマン」「キアヌ・リーヴス」等のキャストでも注目を集めた作品。この映画『カウガール・ブルース』のオリジナル・サウンドトラックから。
このサントラに『K.D.ラング』が7曲を収録されていました。
映画の本編はさておき、このサントラはクオリティが高い。
なんせK.D.ラングの歌声が映画のシーンに使用されますが、映像よりも音楽に耳が行く。
ワウ・ギターやオルガンの響きがまるで70年代。
少しレトロ感を感じながら、印象的な1曲目(止まらない私)や
3曲目の(私かもしれない)ではインスト。
それもシーンを効果的に演出するギターの柔らかさを嚙み締めて、
次の曲・・・この「何も言わないで」
でこのサントラの虜になるのです。
アンニュイな吐息交じりの歌い声は透明感とポップさにキラキラとしています。
「まぁ、何も言わないで、じっくりと楽しんでください。」
ね、川島君!
M2> ローラの誕生日 / ラウラ・パウジーニ
イタリアで最も有名なポップスター、Laura Pausini(ラウラ・パウジーニ)
ちなみに!
彼女の誕生日はちなみに「1974年5月16日 (42歳)」であります。
川島君と同じ誕生日なんですよね♪
誕生日つながりで今日は選曲いたしましたw
「ローラの誕生日」
この曲は1996年にリリースされた彼女にとって3枚目のアルバム
『ローラの休日』から。オリジナルのイタリア語バージョンの他に、
スペイン語、ポルトガル語でも歌っているバージョンもあるので聴き比べると面白い1枚です。
本国イタリアにとどまらず、アメリカやスペインなどでも大きなセールスを上げる女性シンガーさんの歌声はお聞きの通り。
空に吸い込まれていくような歌唱力は、
イタリア語やスペイン語で歌われる意味がわからない言葉で歌われてもしっかりと何かが伝わってくる凄さを一緒に持ち直しています。
同じ誕生日・・・たったそれだけかもしれませんが、新たに知る音楽には十分すぎる時間。
良い音楽に出会えるチャンスだ!川島!これどう?