M1> The Bricklayer’s Beautiful Daughter (ブリックレイヤー家の美しい娘)/
ウィリアム・アッカーマン
1981年に、自らプロデュースしたアルバムです。
この「Passage」。
不思議な癒し、落ち着くんだけど聞きなれない音たち。
耳には新鮮に、そして温もりも感じるアルバム。
ギターとバイオリン、ギターとピアノ、ギターとチェロ・・・。
というシンプルな曲がほとんどですが、一つ一つの音が大事に演奏されています。
秋の少し寂しさを感じる儚い音。
秋の色をイメージしてしまいます。
赤、黄の世界・・・。
インストだけで訴えてくる優しいメロディ♪
アンサンブルや、デュオが主体の楽曲が中心。
このアルバムからはこの曲“ブリックレイヤー家の美しい娘”がシングルカットされました。
僕は当時のことはもちろん憶えてはいないのすが、当時、日本でもブームになってそうです♪
日本人の心に訴えてくる哀愁漂う柔らかい旋律。
毎日忙しく過ごしてくれる癒しの1曲。
いかがですか?こんな曲で少しだけゆっくりと癒されてみるのは?
秋をイメージしてみて♪
M2> ダダダ / THE BOCOS (ザ・ボコス)
「羊毛とおはな」の市川和則さんと
「mitatake」見田諭(さとし)さんのギターデュオ『THE BOCOS』
知り合って20年。
一緒になんかやろう!とギターを持ち寄って楽しむことを前提に結成。
コーヒーを飲みながら聞きたくなる音楽を作り始めた2人、
2ndアルバムが先日「Handkerchief」(ハンカチーフ)が2016年8月17日にリリースされました。
ハンカチーフと名づけられたアルバムは、汗をかいたり、涙を流したり、嬉しいときも、
別れのときにも、振り返れば人生の節々に優しくそっと寄り添ってくれている
「ハンカチーフ」ハンカチのように日々に寄り添う音楽をテーマに「夏の夕暮れにゆっくり聴きたくなるアルバム」
まさにそんなアルバム。
ふとした時にこのリズムや見田さんの優しい素朴な歌声に触れたくなる。
ふとした時に市川さんと見田さんが奏でるギターの音色に触れたくなる。
まずはゆっくりとお聞きいただきたい。
最近の一押し。
どの曲も僕好み♪ダダダ♪
コーヒーおかわり。