M1> オープン・ザ・ドア / ベティ・カーター
1999年公開の映画。監督サム・メンデスがメガホンを取った『アメリカン・ビューティー』
あるサラリーマン家庭の崩壊劇を通して、
アメリカの理想的家族の裏側に潜むそれぞれの孤独や不全感をシニカルに描き出したヒット作品。主演は「ケビン・スペイシー」が見事に演じきった想い出の作品。
その映画のサウンドトラックを♪
なんと言ってもストーリーももう一度見直したい内容ですが、この作品の音楽の美しくも見事な選曲なこと。
作品を観てからでもこのサントラを欲しくなるとお思いますよ。
エリオット・スミスによるビートルズのカヴァーや、ボビー・ダーリン、 トーマス・ニューマンなどが鼻を添える美しい曲がずらり。
そんな中、曲自体にも存在感がある「ベティ・カーター」のオープン・ザ・ドア♪
ベティ・カーターは1930年5月16日ミシガン州フリント生まれ。
N.Y.ではレイ・チャールズ、ジョー・ヘンダーソンと共演したツワモノ。
彼女の歌声が映画の本編ではどんな風に使われているのか・・・。
気になる方はDVDでご覧になってください♪
作品の内容とマッチした名曲の数々。
普段聞きにもピッタリのお洒落なサントラです♪
秋にも合いまっせ~♪
M2> I’m a boy / サニーデイ・サービス
2016年8月3日にリリースされたばかりのアルバム『DANCE TO YOU』
サニーデイの魅力を存分に集結したようなニューアルバム。
大学時代に友人と聞いた『東京』サニーデイ。
あの頃の懐かしいニオイまでコンパイルしてくれているようです。
無臭ではなく青春のニオイまで感じられるアルバムみたい。
今日はこの後、館林でイベント。
あの頃、憧れていたアーティストとご一緒するなんて・・・。
「曽我部恵一」その人が。
大学時代の友人に報告してあげよう。
喜んでくれるだろうなぁ。
あの「東京」から20年。
新たにサービスが届けてくれたポップミュージック。
バンド史上もっとも長い制作期間を費やした渾身の作品。
さあ、あの頃をもう一度感じる時が来た。
丁寧に作られた音の細かさに切なさと、愛情と、胸の中がチクチクするようなものが詰まっている・・・。感動してまいります。館林に♪