M1> CELLOPHANE(セロファン) / ワンダー・ミンツ
南カリフォルニア出身4人組「ワンダー・ミンツ」
この4人組による趣味的なデビュー作がインパクトがありすぎました!
彼らの音楽には色んなアーティストの要素が入っています。
ビートルズ、ビーチ・ボーイズ、コステロ・・・。
偉大なアーティストの才能のエッセンスをうまくまとめる。
そのまとまった音楽の心地よい事♪
その曲ごとに偉才のエッセンスが見え隠れする。
そのチャーミング的なものを感じたりします。
「ブライアン・ウィルソン」のバック・バンドとして来日し、単独公演も行なったワンダーミンツ。
名曲「セロファン」
ロングセラーを記録しました。
ポップセンス、メロディセンス。
60年代の要素が見え隠れ。そうビーチ・ボーイズ。
ブライアン・ウィルソンのエッセンスを味わえます。甘酸っぱいポップソング♪
キュンキュンするのはなぜ???
M2> ザ・ベスト・シング / リチャード・ペイジ
「MR.MISTER」のヴォーカルであり、ベーシストでもあった「リチャード・ペイジ」
彼がこれまでいろんな活動(BAND,ユニットなど・・・)を経てリリースしたソロ・アルバム。
1996年にリリースされた『シェルター・ミー』
このアルバムからの1曲「ザ・ベスト・シング」
彼がチカラを入れて活動していたBANDが解散し、テンションも下がる中、見事に立ち直りアルバム制作したのです♪
それも今までのカラーを脱ぎ捨てて。
見事にシンプルに変身した音楽はMR.MISTERの面影を消しています。
とても自然体の歌声、曲調、アレンジ。
ハンドメイド感を味わえる温度が伝わる作品。
渋味のある曲が延々と続いていきます。
少し気怠さも感じるかもしれませんが、それが彼の音楽の神髄だったのか…と気づくと心地よかったりします。
ちなみにラストに収録あれていカヴァーは「S.ワンダー」の名曲『1000億光年の彼方』この選曲もニクイ♪めっちゃいいです。これ。