M1> パーフェクト・プレイス / ヴォイス・オブ・ザ・ビーハイヴ
1991年1月1日にリリースされたアルバム「ハニー・リンガーズ」
アーティストは「ヴォイス・オブ・ザ・ビーハイヴ」
2人の女性ヴォーカルのトレーシーとメリッサは姉妹。
そして男性3人の5人組。
ちなみにドラムはマッドネスにいた人らしい・・・。
1988年には1stアルバム『LET IT BEE』をリリースしています。
この1stではキュートな声とジャケット・デザインもカラフルでポップなアーティストの印象が強かった彼ら。
この「ハニー・リンガーズ」ではポップさから少し離れてコーラスワークをしっかりと見せてくれています。カラフルでポップなだけではない彼らの実力を感じるのはこのメロディとキャッチーな歌声がリンクするこの曲。
曲によってはノスタルジックで60’sの雰囲気もするので面白い。
もちろん基本には80’sバリバリのメロがメインですが、この空気感は
ポップラインのお好きな方なら気に入ってもらえるはず♪ポップお好きですか?
M2> イグノーランス・イズ・ブリス / アラン・パーソンズ
1999年リリースの「タイム・マシン」
アラン・パーソンズとしてソロ3作目がこのアルバム。
もちろん「アラン・パーソンズ・プロジェクト」の延長にあたるので間違いのない作品。
見事な作品でしたね。
もともと「プログレッシヴ・ロック」で語られる事が多いですが、
完成度の高い、かなり良質なポピュラー・ミュージックを聞かせてくれるのでロックの概念を壊されるほどの叙情感がたまらない・・・。
このサウンドの魅力って言葉で表すのは難しいけど、耳に残る音が色をつけていく絵画になるというか・・・下書きだけされた絵に自由に色を乗せていく作業に似ている感覚になるというか・・・。
はい。聞いてください。
良質の音楽。自分の中で消化されていく気持ちよさ。
この説明はいらないな・・・すみません。この曲も大好きっす!!!!!