HI!心呼吸 3月31日(金)

M1>    アイソトープ   /    スティーヴ・キューン

 

ロマンティックな三拍子ワルツをスイング。

ジャズの楽しさを表現してくれるジャズ・ピアニスト「スティーヴ・キューン」

1938年3月24日ニューヨークのブルックリン生まれ。

50年代末からジョン・コルトレーン、スタン・ゲッツ、アート・ファーマーらと共演。

80年代からトリオでの活動を本格化させる中で88年に製作されたアルバム『ポーギー』

ホレス・シルバーやエリントンやガーシュインなどジャズスタンダードを丁寧に弾いている印象の作品です。

何といっても気持ちいいジャズ。

ごちゃごちゃしていないジャズがお好きな方にはこのアルバムはおススメです。

マイナーなアルバムとして存在しているのがもったいない。そんなアルバムです。

シンプルな三拍子の中に見えないテクニックがさりげなく入っています。

音はもちろん、その全体的な気持ちよさを感じて下されば嬉しい♪

さて桜のシーズン、心も踊りますが、落ち着く音で心を静めてみるのも良いモノ。

ゆったりと夜桜をイメージして選曲してみました♪

 

M2>    スマイル   /     jammin’Zeb

 

ジャズ・コーラスをベースに、あらゆるジャンルの楽曲を爽やかに歌いこなすヴォーカル・グループ『jammin’Zeb』

メンバー全員が絶対音感を持っており平均身長180cm、4人のうち3人がハーフと、

華やかな存在感。

僕にないモノを全て持ち合わせているそんな彼ら・・・。

このベスト盤は彼らにとっては初のベスト盤「Best of jammin’Zeb」

デビュー5周年を記念して選曲されたアルバムですが、

この「SMILE」のアレンジが気にいって♪

もともと実力派のコーラスワーク。

その美しさは本物です。数多くのライブで培われたテクニックと息の合ったハーモニーをお楽しみください。

いつの間にか(^▽^)/っと笑顔になれる曲って素敵です。

春を楽しむってことは音を楽しむに似ている気がします。ニコっとね♪

HI!心呼吸 3月30日(木)

M1>  It Might Be You (君に想いを)/  スティーヴン・ビショップ

 

この時期にピッタリなような気がして・・・。

今日は「スティーヴン・ビショップ」「君に想いを」

1982年の映画「トッツィー」のテーマ曲です。

映画は「ダスティン・ホフマン」扮する売れない男優が、女装して出演したメロドラマが大ヒットし、超売れっ子になるというラブ・コメディです。

女装した主人公が共演した女性に惹かれ、その君への想いを歌い上げたのがこの曲♪

スティーヴン・ビショップの歌声と優しく耳に残るメロディ。心に響くラブバラード。

ちなみに映画のシーンで構成されたPVがあります。

ダスティン・ホフマンの女装姿がかなり素敵です♪

「今まですっと、いくつもの汽車を眺めて僕は時をやり過ごしてきた。

砂の上に横たわり海鳥が飛ぶのを眺めながら、誰かが家で待っていてくれたらと願っていた。何かが告げている。それは君かもしれないと・・・」

恋をしても打ち明けられない。切ない気持ちがこの曲には含まれます。

過ぎゆく季節の中で切なさを感じる時期。この曲が心に届きますように・・・(クサッ)

 

M2>  アイ・キャント・ヘルプ・イット  /   アンディ・ギブ

 

「Bee Gees ビージーズ」の弟さんです。

30歳という若さでこの世を去った素晴らしいアーティスト『アンディ・ギブ』

Bee Geesといえば長兄のバリー、その双子の弟、ロビンとモーリスの3人組。

実は彼らにはもうひとり弟がいて、その彼がアンディ。

亡くなる前には、アンディもビージーズにメンバー入りすることが決まっていたといいます。もしも4人になっていたらBee Geesはどんあハーモニーを聞かせてくれていたのかって想像するだけでワクワクしますね。

僕は春が近づくと彼の声を聞きたくなってしまいます。

だってこの優しい歌声と、美しいメロディは唯一無二。

1977年にデビュー曲として発表したのが「恋のときめき/I Just Want Be Your Everything」この曲も収録されているアルバム『アンディ ギブ ベスト ヒッツ Andy Gibb』からオリビア・ニュートン・ジョンとデュエットしている爽やかな1曲「I can’t Help It」を♪

春の陽気に心まで温かくなるようなデュエット。

春が来ましたね♪春が♪春に感謝したくなっちゃう。そんあ1曲です。

HI!心呼吸 3月29日(水)

M1>   スウィート・アパパネ   /    クーパオア

 

ちょっとハワイアンは気が早いですか?

でもこれだけ日差しが強くなって来れば、気持ちは晴れやかになりますよね。

こんなオムニバスアルバムから1曲。

2012年にリリースされている「アロハ・ヘヴン~ホアロハ~」

2011年に現地でヒットした曲をたくさん収録しているオイシイとこどりのアルバム。

シリーズもののコンピレーションアルバムです。

この中からおすすめの2人をご紹介。

 

2009年にデビューを果たした、純ハワイのグループ。

久々にハワイアンらしい空気を持ったグループ「クーパオア」

ご夫婦のデュオです。2人の美しい歌声は沈んだ心も軽やかにしてくれます。

今、ハワイでも注目を集める2人。フラをやられている方には最適な音楽ではないでしょうか?日本でも最近ライブを行っているそうですが、一度聞いてみたい。

このハワイアンの空気を春空とともに♪

 

M2>  ロード・グレンビル  /   アル・スチュワート

 

1976年の作品「イヤー・オブ・ザ・キャット」

愛の吟遊詩人と称されたシンガー・ソングライター「アル・スチュアート」の最高傑作といわれる1枚。

それまでのフォーキーなサウンドから次第に変化し、この作品で独自のアコースティック・ポップが完成した。プラチナ・ディスクを受賞して、タイトル曲は全米トップ・テン・ヒットになった名盤。プロデュースはビートルズの『アビー・ロード』や、ピンク・フロイドの『狂気』のエンジニアを担当した「アラン・パーソンズ」

’76年のリリースですからもう40年近く経っていますが、今も新鮮に聴けるAl Stewartの絶頂期の貴重な音源。

気品を感じさせてくれる歌声。アレンジの緻密さ。

世界的に大ヒットしたこの作品はそれまでの音とはまるで違う。

聴きやすさ(入りやすさ)は格別。ピアノのイントロで感涙。

サックスのソロで目を閉じて感涙。

涙モノの1枚を花粉症と共に。もう花粉で泣くなんていらないw。

HI!心呼吸 3月28日(火)

M1>   ラリーズ・ワールド   /  ラス・フリーマン

 

「ラス・フリーマン」は1960年アメリカ、ナッシュヴィル出身のアーティスト。

フュージョン界で活躍しているギタリスト♪

(ちなみに同じ名前表記のウェストコースト・ジャズ・ピアニストの

「ラス・フリーマン」こちらと間違えられてしまうこともあります)

このピアノのラス・フリーマンのパフォーマンスもおすすめです♪

 

さてこちらの「ラス・フリーマン」は元々は

LAを代表するポップ・フュージョン・グループ「ザ・リッピントンズ」の創始者だっというから驚きです。実に彼は器用な方。

ギターのほかにもキーボードやベース、ドラム、プログラミングまでこなしていきます。

拘りのあるギターをじっくり聞ける1曲です。

躍動感のある溌剌としたロック・テイスト・サウンド。

カントリーをイメージさせる世界をどうぞお楽しみください♪

2001年にリリースされているオムニバスアルバム

『TOUCH ウィンダム・ヒル・ベスト・オブ・ギター・コレクション』

春風を感じながらゆったりと癒されてください。

こういう曲を聴きながらカフェのテラスでコーヒーを♪最高でしょう???

 

M2> いそしぎ (THE SHADOW OF YOUR SMILE) /   ローズマリー・クルーニー

 

1965年のアメリカ映画『いそしぎ』(The Sandpiper)

当時、夫婦だった「エリザベス・テイラー」と「リチャード・バートン」の、

結婚後の初の共演作であり、主題歌『シャドウ・オブ・ユア・スマイル (The Shadow of Your Smile) 』は第38回アカデミー賞の歌曲賞を受賞した名曲です♪

 

春が来ると耳の中で聞こえてくる1曲。

歌うはもちろんこの方「ローズマリー・クルーニー」♪

「ロージー」の愛称で親しまれた彼女は1928年のケンターキー州生まれ。

17才でポピュラー歌手としてデビュー♪

高い人気を博し、大ヒットを連発したシンガー。

数々の名バラードを収めた1985年録音の

「Rosemary Clooney/Sings Ballads」 は、現在でも名盤の呼び声が高い一枚!

もちろんこの「いそしぎ」そして「酒とバラの日々」が収録されているという点でも人気。

感情を込めて歌い上げられる美しい1曲。

3月中にかけちゃいました。思わず優しいスマイルになっちゃいますね♪ニコニコ♪

HI!心呼吸 3月27日(月)

M1>   ウィー・ラブド  /    マイケル・ジュフリーズ

 

アメリカのファンク、R&Bのバンド「タワー・オブ・パワー」

そのタワー・オブ・パワーのヴォーカリストとして活躍した

「マイケル・ジュフリーズ」

その後には、スムーズ・ジャズ、フュージョンのキーボーディストで

プロデューサー、コンポーザーの「ジェフ・ローバー」のグループを経てデビューしたシンガーさんです。

 

1990年の2月にリリースされた彼のアルバム「マイケル・ジュフリーズ」

この作品にはジャム&ルイス、ジェリービーン・ジョンソンらをプロデュースに迎えて

その当時の音を引っ張る先端のアレンジは90‘の良い時代の音を今に伝えてくれます。

同じ時代を共に歩んだ仲間、「キャサリン・ホワイト」とのデュエットも聴き所。

 

それにしてもこの胸をキュンキュンさせるイントロだけでも涙モノ。

潤っているようで乾いている90’sサウンド。

コーラスとのバランスや、メロウな歌声、高音のファルセットヴォイス。

途中のセリフのような語りのアレンジもうまく融合されています。

今となれば少しボリュームのない薄い音に聞こえてしまいがちですが、キャリン・ホワイトの初々しい声にもどうぞご注目下さい♪90年・・・僕15才・・・1日だけ戻りたいw

 

M2>  I Wish  /   カール・トーマス

 

2000年4月にリリースされた「カール・トーマス」のデビューアルバム『Emotional』

リリースから17年も経つと言うのにこんなにも聞き込めるアルバム。

心地いい曲たちが並ぶ傑作です。

 

この「Iwish」は発売当時、全米でヒットを記録した名曲。

シンプルなメロディはワクワクさせてくれるラブソングです。

 

「マイケル・ジュフリーズ」の曲のイントロに胸キュンだと言いましたが、

この曲にも同じようなものを感じてしまいます。

 

彼のルーツには「マーヴィン・ゲイ」の影響が見え隠れしています。

その影響を感じるようなスローバラード「Giving You All My Love」

「Cold、Cold World」もオススメの1曲♪

となるとこのアルバムはやはりオススメということになりますね♪

デビュー作とは思えない貫禄と歌いこなし。

そして今聞いても心地いい新鮮さ。

「カール・トーマス」先輩にに脱帽です。  現在44歳。

HI!心呼吸 3月24日(金)

M1>  ソウル・アフェクション  /   ギャレス・ゲイツ

 

2003年にリリースされている『ギャレス・ゲイツ』のアルバム『Go Your Own way』から。

アルバムのラストに収録されているこの曲を今週の締めくくりに♪

 

本名「ギャレス Paul ゲイツ」

イギリス・ブラッドフォード出身の彼はシンガー・ソング・ライターとして成功を早くから収めたアーティストの一人。

 

爽やかな心地いい歌声は誰も敵を作ることのないナチュラルな声。

UKのオーディション番組『POP IDOL』で注目を浴び、デビュー曲「Unchained Melody」は全英シングルチャート第1位を獲得。イギリスでは累計400万枚のレコード記録を誇る人気。

このアルバムで彼は日本でデビューを飾ります。当時19歳。

アイドルのような容姿に裏腹な歌声。

ブラコンをベースにしたポップ・ソングはサラリとしているけど耳に残ります。

聞き流せないほど美しいメロディはブルー・アイド・ソウル♪

青空の下、春風をイメージさせる軽やかな1曲をどうぞ♪

素敵な週末をお送りください♪

 

M2>  ブルー・バイ・ユー  /    山本のりこ

 

2006年にリリースされた「bitter sweet」

兵庫県宝塚市出身、東京都在住のボーカリスト、ギタリスト、ソングライター

「山本のりこ」

建築を志して神戸大学工学部に進学したという秀才でもあります。

1990年代からブラジル音楽に出会い、ボサノヴァ、サンバを歌うようになった山本のりこさん。

2006年にリリースされた3枚目のアルバム「bitter sweet」

お馴染みの曲たちを軽やかに柔らかくカヴァーしている1枚。

お気に入りの1枚です。

春先には必ず聞きたくなるそんな1枚。

春風に誘われて、お出かけしたくなるそんあBGMに最適です。

このジャンルの新たなスタイルを確立したような存在です。

イーグルス、リンダ・ロンシュタット、スタイル・カウンシル、など70~80年代の曲を中心に思わずニヤッとしてしまうような可愛いカヴァー。

このバラエティに富んだジャンルの曲を「山本のりこ」さんの手にかかると、

こんな世界になってしまう♪

まるで魔法みたいや~♪あ~気持ちいい♪

HI!心呼吸 3月23日(木)

M1>   ドライヴ  /    アラン・ジャクソン

 

はい!ドライヴにでかけますよ~♪

「ドライヴ」カントリー界のスーパー・スター『アラン・ジャクソン』

この方の幼少時代の話からのスターダムを駆け上がる話は泣かせます・・・。

ジョージア州ヌーナンで生まれた彼。狭い家に父、母、彼と4人の姉妹の7人家族で暮らしていました。廊下が彼の部屋。家計を助けるため12歳から靴屋で働く。

ました。20代まで仕事をしながら夢をあきらめなかった苦労人。

 

2004年にリリースされています『ベスト・オブ・アラン・ジャクソン』から。

88年のデビュー以来、31曲のNo.1シングルを持つスーパー・スター!

カントリー・ミュージックの入門編にもピッタリです♪

ちょっとしたBGMにもピッタリですよ(本当はしっかり聞いてほしいけど・・・)

厳選された選曲です。

乾いた音にアラン・ジャクソンの優しくも重厚感とラグジュアリー感の声は宝。

この解放感と自然が似合う爽やかさ。

単純にカントリー・ファンの僕にとってはこのテイストが似合うシーズンがやってきた♪嬉しくてたまらないのです♪さて音楽を楽しみましょう♪

 

M2>    Born To Try    /    デルタ・グッドレム

 

『デルタ グッドレム』

シドニー出身、オーストラリアの人気番組の「ネイーバース(Neighbours.)に出演。

15歳のときポップ・ダンス歌手として契約。

 

日本では2003年にリリースされたデビューアルバム『Innocent Eyes』

このアルバムの1stシングルが「Born To Try」♪

この曲でデビューを飾りました♪

 

オーストラリアで絶大の人気を誇っている「グッドレム」

癒される歌唱力。

デビュー当時でこの歌声と存在感。

ぜひこのデビューアルバムを聴いてから他のアルバムを聴いていただきたい。

デビュー当時からどれほどの実力を持っていたのか。そして今の歌唱力の凄み。

シリアスな内容の歌詞も多いデビュー作ですが、その中にもキラキラと光る未来への希望を歌うような美しい歌声を楽しんでください。

春の日差しみたいに輝いちゃっています♪キラッキラに♪

HI!心呼吸 3月22日(水)

M1>  Bohemian Rhapsody  /   the BRAIDS (ブレイズ)

 

「The Braids」1998年のデビュー・アルバム「HERE WE COME」から。

さてブレイズは「サード・アイ・ブラインド」のスティーヴン・ジェンキンスが発掘した女性デュオ。

彼女たちのスクール感はキュートでありながら新鮮だった思い出がこの名曲のカヴァーで蘇ります。

デビュー・アルバムですが、映画『ハイ・スクール・ハイ』にフィーチャーされたことでヒットした「Bohemian Rhapsody」クイーンのカヴァーが注目を集めました。

当時ラジオでもパワープレイを獲得したりしていましたね。

 

この「ゾ-&ケイトリン」の2人は爽やかなカヴァーを聞かせてくれます。

ポリスの「ジャイアント・ステップス」なども新鮮なカヴァーです。

なんにも難しい事なんかなく自然に楽しめる。

そんな洋楽って単純にいいもんです。

キャッチーなコーラス・ワークをお供に3月も後半。

4月を迎える準備をしていきましょう♪

 

M2>  Sweet Love  /    アニタ・ベイカー

 

今日の選曲はつい耳にした懐かしい曲が耳から離れないシリーズ・・・。

先ほどの「The Braids」もそうですが、この曲もスタンダードなんですが、耳から離れない。だから選曲します♪

 

このアルバムは1986年のもの。

80年代レディ・ソウル。アニタ・ベイカーの『Rapture』

アニタ・ベイカー。

彼女が一躍メジャーでの評価を確立した作品です。

このアルバムのオープニングに収録された名曲アニタ・ベイカーの「スウィート・ラブ」

基本的に純粋にジャズ畑の人間は少ないのに、ポウリーニョ・ダ・コスタや

ジミー・ハスリップなどのメンバーが脇を固めた1枚。

変な話、その辺のジャズのアルバムよりも余韻もバッチリ。聞きごたえもジャジーです。

そこにアニタのヴォーカルがカラフルです。

この名曲も色褪せませんねぇ。

やっぱりいいモノはいい。ゆっくりと久しぶりに聞きたくなっちゃいました♪

HI!心呼吸 3月21日(火)

M1>     ドリーマーズ  /    バニー・ハル

 

『バニー・ハル』の1991年のアルバム『Truth & Tenderness』から。

アメリカの音楽シーンにおいて彼女の「縁の下の力持ち」的な存在感は非常に大事。

1990年代の音楽シーン。

数多くのミュージシャンのレコーディングに彼女の声は欠かせなかった。

レコーディングの「バッキング・ヴォーカリスト」として活躍した彼女。

 

その実力をいざ!発表!それがこのアルバム。

多くのミュージシャンのバックでレコーディングを重ねた彼女にはその多くの経験が豊富でした。

本格派なシンガー・ソング・ライターとしてデビューを飾った作品。

美しいキーボードの音色によるスタイリッシュなサウンド。

彼女の澄み切った透明感溢れる美しいヴォーカル。

非常に気持ちのいいAORサウンド。

 

春の陽気にピッタリです。

このふっくらした歌声に爽やかな風を感じるようです。

さて春先のBBQのBGMに採用決定w良い曲に肉・・・。最高や♪

 

M2>  サンシャイン  /   ワールド・パーティ

 

1993年の4月にリリースされた「BANG!」

彼にとっては3作目。

なぜ「彼」?なのか・・・。「ワールド・パーティ」というからには数名のバンド構成なのかな?と思っていたら実は「カール・ウォーリンジャー」という人がひとりで制作しているというもの。

この方の才能がすさまじい。

もともとこの人はイギリスの「ウォーターボーイズ」というグループのメンバー。

この「ウォーターボーイズ」は全く知りませんw

 

さてワールド・パーティの魅力はポップさに最先端の(その当時)ハイテクな要素を加えて見事に調和させてしまっているところ。

でもアコースティックな仕上がり。

マジック見たい。ごちゃごちゃしていない。シンプルにさえ聞こえてしまうから不思議。

シンセサイザーの音が耳に残る感じもまた風情を感じます。(現在だから)

聞けば聞くほど味もでてくるそんなアーティスト。

耳に心地いい。この季節にパーティだい♪

HI!心呼吸 3月20日(月)

M1>  アンダー・アフリカン・スカイズ  /   ポール・サイモン

 

南アフリカ音楽を全面に取り入れた、

ポール・サイモンの名盤「グレイスランド」

1986年発売後1400万枚以上を売り上げ、1987年グラミー賞で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞。人種差別アパルトヘイト政策時代の南アフリカに乗りこみ、現地のミュージシャンとのコラボで生まれたワールド・ミュージックは後の音楽シーンに多大な影響を与えた名盤にふさわしい1枚。

 

色鮮やかなアフリカの音楽に自然に融合するサイモンの声とメロディ。

青空が日本とはまるで違う青。そんな想像をさせてくれます。

シンプルなメロディにポップさを加えた音楽はこの時代に聞いても新鮮です。

この曲「アンダー・アフリカン・スカイズ」はドキュメンタリー映画として全米で公開されました。

アルバムの中でもこの曲が大好きです。

新緑の日本。この春の風景にこのアフリカン・サウンドとサイモンの美しいイキイキした歌声は気持ちよくマッチします。「春分の日」に合いますか????(不安・・・w)

 

 

M2>  ボーン・アンド・レイズド  /  ジョン・メイヤー

 

「春分の日」ここから春がいよいよ始まる。植物たちも目覚め始める。

そんなことをイメージして選曲してみました。

『ボーン・アンド・レイズド』

「ジョン・メイヤー」の2012年のアルバム。

2001年にデビューを飾ったご存知ジョンメイヤー。

この作品にはプロデューサーに、ローリング・ストーンズやB.B.キングらを手がけたこともある『ドン・ウォズ』を迎えた作品。

 

どこか70年代のフォークやカントリー・ミュージックを連想させる1枚。

シンプルでいて温かで温度を感じます。

そしてこのスモーキーな歌声。

小気味よいアコギのリフから始まり、後半になるにつれ、音の厚みと一緒に熱を帯びる。

このシンプルな音の中に色んなものを察知できる。

このアルバムの魅力がわかるアルバムタイトルのこちらをどうぞ♪

ほら。どこか出かけたくなりますよね。素敵な祝日を♪