M1> Honey I Love You / アシュフォード&シンプソン
60年代、70年代と多くのR&Bの名曲を作り上げてきた
ソングライター夫婦『アシュフォード&シンプソン』
アメリカでは大ヒットを記録したこのご夫婦。
日本ではあまりヒットしなかった…不思議です。
この2人が作った名曲の数々をカヴァーして大ヒットしているアーティストは数知れず。例えば(マーヴィン・ゲイとタミー・テレル)によってヒットした、「ユア・オール・アイ・ニード(You’re All I Need To Get By)」とか、「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」、
など、たくさんのアーティストにカヴァーされる作品を生み出した2人。
彼らの作品の最大の特徴は、とても覚え易いメロディーと実生活に根付いた歌詞にあるといわれています。
特に2人の得意部門は「ラブ・ソング」
1985年、自らのデュエットソングで、ヒットを記録した「Solid」(ソリッド)
このブラコン・テイストとR&Bのをミックスさせたこのデュエットナンバーの数々。
午前中からメロメロに。春も間近。
愛情もたっぷりの曲でホッコリと行きませんか?
M2> ワン・タイム・フォー・ザ・ロンリー / ピーボ・ブライソン
「アラジンのテーマ」や「美女と野獣」で一世を風靡したご存知「ピーボ・ブライソン」
1951年4月13日アメリカはサウスカロライナに生まれたピーボ・ブライソン。
現在65才。
彼は14歳の時に「アル・フリーマン&ザ・アップセッターズ」(Al Freeman & The Upsetters)のシンガーとしてプロ活動をスタート。
14歳にしてキャリアをスタートさせていたんですね・・・ご存知でした?
すでにデビュー51年。スゴイ。
そんな彼の1990年にリリースされた「All My Love」から1曲を。
デビューから中期の時代の作品ですが、現在の彼の片鱗を感じることができる作品です。
というのも幅広いジャンルで活動してきた彼がバラード、ラブソングを主体とするアーティストになったまだ初期の作品。
まだドップリのピーボ節ではないんです。歌唱力はもちろん素晴らしいですが、若く爽やかなヴォーカルを聞かせてくれます。
「One Time For The Lonely」はそんな中でもメロウでじっくりと聞かせてくれる1曲。
壮大さがすでに出てきてますよね。やはりきれいな声ですね。羨ましい♪