M1> ピンク・カシミア / プリンス
いつかかけたいと思っていた1曲です。
殿下が亡くなってから。
1958年6月7日。ミネソタ州ミネアポリス生まれのミュージシャン。
本名「プリンス・ロジャー・ネルソン」日本では“殿下”の愛称で親しまれた「プリンス」
彼が残した数多くの作品。
その時代ごとに最先端の音楽を取り入れ、別の角度からアプローチをして、僕らを飽きさせることのない姿勢はまさにプリンス。
1993年にリリースされた「HITS 1 & 2 (3CD BOX SET)」
天才が自由に真面目に遊ぶ。そうなるとこういうことになる。
芸術的感性と自由な好き勝手さのクロスオーバーの先には、こんなに素晴らしい世界と幸せが待っていたんですね。
今日は桃の節句。ピンクが入ったこの曲を。
今日みたいな日じゃないとかけれない気がして・・・。ファルセット気持ちいい。
やっとかけれました。この優しさはなんだろう・・・。殿下・・・。
M2> PINK MOON / おおはた雄一
ピンクつながりで…もう1曲。
「おおはた雄一」さんの音色と、歌声が好きです。
大人向けのカヴァーアルバム。
『SMALL TOWN TALK ~“アコースティック・ライフ”カバーズ~』がリリースされたの
は2008年。
リリースは春先だったと思います。
季節が変わり、花もほころぶ、空気も温まる。
そんな季節と同じように自然に体に入っていました。
上質な音を聞くと、高価なヘルメットを使用するように頭の先にメロディが入ると、
安心に包まれ、カラダを包みこむ。
フィット感も良いんです。しっくりと頭にフィットする感じ。
ちなみにこの曲は「ニック・ドレイク」のカヴァーです。頭にも体にもあなたの耳にもフィットすれば嬉しいなぁ♪今日は桃の節句。ピンクつながり・・・感謝です。