M1> ドリーマーズ / バニー・ハル
『バニー・ハル』の1991年のアルバム『Truth & Tenderness』から。
アメリカの音楽シーンにおいて彼女の「縁の下の力持ち」的な存在感は非常に大事。
1990年代の音楽シーン。
数多くのミュージシャンのレコーディングに彼女の声は欠かせなかった。
レコーディングの「バッキング・ヴォーカリスト」として活躍した彼女。
その実力をいざ!発表!それがこのアルバム。
多くのミュージシャンのバックでレコーディングを重ねた彼女にはその多くの経験が豊富でした。
本格派なシンガー・ソング・ライターとしてデビューを飾った作品。
美しいキーボードの音色によるスタイリッシュなサウンド。
彼女の澄み切った透明感溢れる美しいヴォーカル。
非常に気持ちのいいAORサウンド。
春の陽気にピッタリです。
このふっくらした歌声に爽やかな風を感じるようです。
さて春先のBBQのBGMに採用決定w良い曲に肉・・・。最高や♪
M2> サンシャイン / ワールド・パーティ
1993年の4月にリリースされた「BANG!」
彼にとっては3作目。
なぜ「彼」?なのか・・・。「ワールド・パーティ」というからには数名のバンド構成なのかな?と思っていたら実は「カール・ウォーリンジャー」という人がひとりで制作しているというもの。
この方の才能がすさまじい。
もともとこの人はイギリスの「ウォーターボーイズ」というグループのメンバー。
この「ウォーターボーイズ」は全く知りませんw
さてワールド・パーティの魅力はポップさに最先端の(その当時)ハイテクな要素を加えて見事に調和させてしまっているところ。
でもアコースティックな仕上がり。
マジック見たい。ごちゃごちゃしていない。シンプルにさえ聞こえてしまうから不思議。
シンセサイザーの音が耳に残る感じもまた風情を感じます。(現在だから)
聞けば聞くほど味もでてくるそんなアーティスト。
耳に心地いい。この季節にパーティだい♪