M1> Bohemian Rhapsody / the BRAIDS (ブレイズ)
「The Braids」1998年のデビュー・アルバム「HERE WE COME」から。
さてブレイズは「サード・アイ・ブラインド」のスティーヴン・ジェンキンスが発掘した女性デュオ。
彼女たちのスクール感はキュートでありながら新鮮だった思い出がこの名曲のカヴァーで蘇ります。
デビュー・アルバムですが、映画『ハイ・スクール・ハイ』にフィーチャーされたことでヒットした「Bohemian Rhapsody」クイーンのカヴァーが注目を集めました。
当時ラジオでもパワープレイを獲得したりしていましたね。
この「ゾ-&ケイトリン」の2人は爽やかなカヴァーを聞かせてくれます。
ポリスの「ジャイアント・ステップス」なども新鮮なカヴァーです。
なんにも難しい事なんかなく自然に楽しめる。
そんな洋楽って単純にいいもんです。
キャッチーなコーラス・ワークをお供に3月も後半。
4月を迎える準備をしていきましょう♪
M2> Sweet Love / アニタ・ベイカー
今日の選曲はつい耳にした懐かしい曲が耳から離れないシリーズ・・・。
先ほどの「The Braids」もそうですが、この曲もスタンダードなんですが、耳から離れない。だから選曲します♪
このアルバムは1986年のもの。
80年代レディ・ソウル。アニタ・ベイカーの『Rapture』
アニタ・ベイカー。
彼女が一躍メジャーでの評価を確立した作品です。
このアルバムのオープニングに収録された名曲アニタ・ベイカーの「スウィート・ラブ」
基本的に純粋にジャズ畑の人間は少ないのに、ポウリーニョ・ダ・コスタや
ジミー・ハスリップなどのメンバーが脇を固めた1枚。
変な話、その辺のジャズのアルバムよりも余韻もバッチリ。聞きごたえもジャジーです。
そこにアニタのヴォーカルがカラフルです。
この名曲も色褪せませんねぇ。
やっぱりいいモノはいい。ゆっくりと久しぶりに聞きたくなっちゃいました♪