M1> ソウル・アフェクション / ギャレス・ゲイツ
2003年にリリースされている『ギャレス・ゲイツ』のアルバム『Go Your Own way』から。
アルバムのラストに収録されているこの曲を今週の締めくくりに♪
本名「ギャレス Paul ゲイツ」
イギリス・ブラッドフォード出身の彼はシンガー・ソング・ライターとして成功を早くから収めたアーティストの一人。
爽やかな心地いい歌声は誰も敵を作ることのないナチュラルな声。
UKのオーディション番組『POP IDOL』で注目を浴び、デビュー曲「Unchained Melody」は全英シングルチャート第1位を獲得。イギリスでは累計400万枚のレコード記録を誇る人気。
このアルバムで彼は日本でデビューを飾ります。当時19歳。
アイドルのような容姿に裏腹な歌声。
ブラコンをベースにしたポップ・ソングはサラリとしているけど耳に残ります。
聞き流せないほど美しいメロディはブルー・アイド・ソウル♪
青空の下、春風をイメージさせる軽やかな1曲をどうぞ♪
素敵な週末をお送りください♪
M2> ブルー・バイ・ユー / 山本のりこ
2006年にリリースされた「bitter sweet」
兵庫県宝塚市出身、東京都在住のボーカリスト、ギタリスト、ソングライター
「山本のりこ」
建築を志して神戸大学工学部に進学したという秀才でもあります。
1990年代からブラジル音楽に出会い、ボサノヴァ、サンバを歌うようになった山本のりこさん。
2006年にリリースされた3枚目のアルバム「bitter sweet」
お馴染みの曲たちを軽やかに柔らかくカヴァーしている1枚。
お気に入りの1枚です。
春先には必ず聞きたくなるそんな1枚。
春風に誘われて、お出かけしたくなるそんあBGMに最適です。
このジャンルの新たなスタイルを確立したような存在です。
イーグルス、リンダ・ロンシュタット、スタイル・カウンシル、など70~80年代の曲を中心に思わずニヤッとしてしまうような可愛いカヴァー。
このバラエティに富んだジャンルの曲を「山本のりこ」さんの手にかかると、
こんな世界になってしまう♪
まるで魔法みたいや~♪あ~気持ちいい♪