M1> スプリング・イズ・ヒア / ボビー・ハッチャーソン
1983年のアルバム『Four Seasons』
ヴィブラフォン奏者「ボビー・ハッチャーソン」
このアルバムは彼の代名詞的な作品。
曲によっては打楽器的で激しくてヴィブラフォンではないのではと思うような演奏で、
また曲によっては、もう身も心もとろけるほどに痺れるフレーズを奏でるハッチャーソン。
音楽の幅の広さもハッチャーソンの魅力。
1983年にオランダでレコーディングされた1枚。
スタンダードナンバーのオンパレード。ですが、飽きない。
メンバーがそれぞれリラックスして演奏しているのがわかります。
難しい事はせずに、適度に緩める演奏。
だからこそこちらに余白が生まれる。聞いていて肩がこらない。
いつまでも飽きない。
オーソドックスだけど極上。
1枚はリビングにあっても邪魔にならない1枚かもしれません。
M2> ラブ・ハーツ / ロイ・オービソン
彼の愛称は「ビッグ・オー」(The Big O)。
美しくて伸びやかなファルセット・ヴォイスが魅力的。
1960年代前半から大きな成功を収めたアーティスト。
ちなみに「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」においては堂々の第13位♪『ロイ・オービソン』
代表曲は「オー・プリティ・ウーマン」や「オンリー・ザ・ロンリー」があまりのも有名。
そんなロイ・オービソンを知るにはピッタリの2枚組のベストアルバム『Essential』
2007年にリリースされています。
1枚目は60年代のヒット曲がズラリ。2枚目は80年代から90年代の曲で旺盛されている全40曲を収録されたアルバム。
この40曲が飽きずに聞こえ、その中で今まで知らなかったロイ・オービソンにも出会えるようなアルバム。正直知らなかった今日も沢山ありました・・・w
今日はその中から「ラブ・ハーツ」を♪
彼の美しい歌声とメロウな曲調が印象的な名曲です。
ロイ・オービソンの惚れぼれするような1曲をどうぞ♪
今までなぜにロイ・オービソンを選曲していなかったのか…自分でも不思議ですw