M1> BETTA DAYS / ZONKE(ゾンケ)
2006年にリリースされている「ゾンケ」のソロ1作目のアルバム『Soulitary(ソリタリー)』
ゾンケ。
南アフリカ出身の女性シンガー。最初はジャズ、ファンクのユニットの歌姫としてデビュー、その実績を踏まえてのソロ・デビュー。
間違いなくソロの歌声のほうがしっくりと彼女の魅力に溢れています。
さて彼女の美しい歌声はオーガニックでするソウルフル。
彼女が歌を歌い始めたのは6歳のとき。
姉や妹と一緒に歌いながら家の周りを何度もグルグル回ってた。
父はジャズ・ミュージシャンでドラマーなの。私が音楽の道を歩んだのは、運命。そう語る彼女の歌は素朴ながら、顕からにアフリカンミュージックを思わせる。
女性がお好きそうな優しいメッセージ、芯があって、かっこいい。
アルバムの内容は色んなものを詰め込んでいるのに重くないから不思議だ。
聴いてみると「Des’ree」のように上品。
サラッと流れるようで耳に引っかかるヴォーカル・・・。
このアルバムは持っておいて間違いないと思います。おススメです♪
M2> ストーミー・ウェザー / ジェフ・リン
「ジェフ・リン」の90年に発表されたアルバム『アームチェア・シアター』
1970年から「エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)」
のリーダーとしての活動を開始したジェフ・リン。
1980年代にかけて「シャイン・ラヴ」「ザナドゥ」など数々のヒット曲を連発した発起人の
初のソロアルバムがこの傑作アルバム♪
数々のプロデュース活動なども経てたどり着いた作品は、終始リラックス。
言葉を変えればダラッとしている・・・のに気持ちいい♪
ジェフ節?というべき彼の本質が分かりやすい作品だと思う。
とてもラフに作った感じにも聞こえますがこのサウンドの良さはさすが。
チャートを無視したほんとにやりたいことをぎっしり詰めこんでいる印象です。
今となっては手に入りずらい1枚。
その才能に触れながら良い音と一緒に季節の変化を感じましょう♪
このアルバムも持っておいて頂きたい!そんな1枚です♪