M1> True To Myself / インコグニート
2004年のINCOGNITO「Adventures in Black Sunshine」から。
このアルバムのジャケットを見ると“夏”をイメージしてしまいます。
夏のサウンドが気持ちよく詰まっている1枚でもありますが、それだけではないんです。
Funkあり、ラテン、Jazz/Fusion、ハウスと多彩なサウンドを調理したブルーイサウンドは季節を問わず楽しめます。
ドライブには持っていきたいそんな1枚。
さて本作の目玉は、何と言っても「Maysa Leak」(メイザー・リーク)の復帰。
進化を続けていたインコグニート、途中でヴォーカルが変更したりした時期がありましたが、グループの黄金期を支えた彼女の復帰した作品でもあります。
グループの象徴的な声が復帰したことで、オーソドックスなインコグニートサウンドが復活。初期の彼らのサウンド好きな僕には待望の音でもありました。
アシッド・ジャズ/ファンク・フレイヴァー満載、かつ新鮮さに満ちた内容となった。
ドライブによし。持ち歩いてよし。いいこと沢山!晴れた日にはこれを聴きながら♪
M2> シームズ・アンサーテン / 311(スリー・イレブン)
「311」(スリー・イレブン)は1988年に結成されたアメリカのミクスチャー・ロックバンド。
パンク・ロックをベースにラップやレゲエなどの要素を盛り込んだ、ミクスチャー・ロックの走りともいうべきバンドです。
2003年の夏。彼らの7枚目のアルバムがこの「イヴォルヴァー」
ミクスチャー・ロックバンドの風格。
重鎮感が増した貫禄の1枚。
ゴリゴリの音で来るのか?と思わせておいてサウンドはメロウでポップ。
こんなに聞きやすいサウンドとなっているとは♪と驚いた記憶。
バランスがとても整ったサウンドをどうぞ♪
畳み掛けるようなリズム、ギターの変幻自在ぶり、協力なラップも相席しながら聞かせてくれるメロウチューン。
少し大人になった彼らのサウンドは今でも新鮮に聞こえます。
このシーズンの気持ちよさに少しスパイスが効いた音楽をという方にはおすすめ♪
ピリッ♪