M1> ウォリアー・フォー・ザ・ロード / Marilyn McCoo マリリン・マックー
元Fifth Dimensionのフロントマンだった「ビリー・デイヴィス・ジュニア」と
「マリリン・マックー」
もともと2人でFifth Dimensionの黄金期を牽引したわけですが、
オシドリ夫婦でも有名でした。
ビリー・デイヴィス・ジュニア との2人の代表作も沢山ありますが、
今日はマリリンのソロの曲を♪
ベテランの貫禄たっぷりで聞かせてくれる彼女のソロアルバム『The Me Nobody Knows』
1991年にリリースされています。
第一線でショービズ界で活躍した彼女の優しくも堂々とした歌いこなし。
この時代に聞いても安心感を与えてくれます。
このアルバムは、彼女の久々の新録音で構成された新たな出発を意味するアルバムでした。ソフトなタッチのゴスペル作でもあります。
温かく包み込むような歌声,円熟した大人の味わい。
たっぷりと詰まっている芳醇な1枚。
前夫ビリー・デイヴィスJr.とのデュエット・ナンバーもコク深い味わい。
コーヒーと一緒にこのコクを味わってくださいませ♪
M2> メタリー / ブレンダン・ベンソン
ポップの才人「ブレンダン・ベンソン」のアルバム。
2002年にリリースされている『ラパルコ』から。
ブレンダン・ベンソンは1996年にソロ・デビュー。
このアルバム「ラパルコ」はもとジェリー・フィッシュの「ジェイソン・フォークナー」がプロデュースで参加している2ndアルバム。
このアルバムで注目を集めることになった1枚でもあります。
このアルバム、まさに捨て曲なしのポップな曲が沢山。
春にピッタリだと思いますよ。ジェイソン・フォークナーが参加していることによってポップさとジェリー・フィッシュの要素を感じてしまう。懐かしい雰囲気も醸し出しています。
もう実際に15年も前のアルバムになりますが、まだまだ瑞々しい。
夕暮れ時の長閑な風景がイメージできたり、新緑の中の森の中。(個人談)
瑞々しさは彼の得意の世界のような気がします。
少し仕事のことを忘れて心の潤いタイムをこの曲でどうぞ♪